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	<title>リーダーシップ  |  看護教員にこブログ　</title>
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	<description>看護学生・看護師・看護教員の一歩前進を応援する</description>
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		<title>その15：1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容④</title>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Dec 2022 06:45:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[チームビルディング]]></category>
		<category><![CDATA[リーダーシップ]]></category>
		<category><![CDATA[信頼関係]]></category>
		<category><![CDATA[実習オリエンテーション]]></category>
		<category><![CDATA[看護学生]]></category>
		<category><![CDATA[看護実習]]></category>
		<category><![CDATA[看護教員]]></category>
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					<description><![CDATA[教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。 「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容」 について、シリーズで解説しています。 基本設定は、 基礎看護学実習１（7日間） [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。</h2>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容</strong></span><strong style="font-size: 18px;">」</strong></p>
<p>について、シリーズで解説しています。</p>
<p>基本設定は、</p>
<div class="info-box">
<p style="color: #333333;"><strong>基礎看護学実習１（7日間）</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習目標：看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習内容：担当する患者さんとのコミュニケーション</strong></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;"><strong>　　　　　看護師と共に、看護援助を体験する</strong></p>
</div>
<p>とします。</p>
<p>学生へのオリエンテーション内容（解説内容）は、以下を予定しています。</p>
<p>今回は、<span style="color: #800000;"><em><strong>4</strong></em><em><strong>番目</strong></em></span>です。</p>
<div class="danger-box">
<ol style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の確認と返却</li>
<li><span style="font-size: 16px; color: #333333;">教員の自己紹介</span></li>
<li><span style="font-size: 16px; color: #333333;">学生の自己紹介</span></li>
<li><span style="font-size: 18px;"><em><strong><span style="color: #800000;">グループリーダーとサブリーダーをどのように決めたのか確認</span></strong></em></span></li>
<li>学生個々の実習目標と学習内容の発表</li>
<li>学生の目標と学習内容に関する意見交換</li>
<li>教員にしてもらいたいオリエンテーション内容</li>
<li>教員からのオリエンテーション</li>
<li>実習初日の予定を計画する</li>
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の再提出</li>
<li>技術練習について</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">グループの合言葉の確認</li>
</ol>
</div>
<p>追加もあり得ます。（笑）</p>
<p>なお、それぞれの看護学校や大学によって、</p>
<p>また、先生方の考え方によって、</p>
<p>オリエンテーション内容や方法は様々だと思います。</p>
<p>これは、<span class="marker-under-red"><strong>教員にこが、10年間オリエンテーションを続けてきた中での、</strong></span></p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>私なりの工夫が盛り込まれているもの</strong></span>です。</p>
<p>私自身の失敗や、体験に基づいたものなので、</p>
<p>参考までに、ということで、お願いいたします。</p>
<p>私が大事だと考えている以外にも、必要なことがあるかもしれませんが。</p>
<p>私の気づきを看護教員や看護師さん、実習指導者の皆さんと共有でき、お役に立てたら嬉しいです。</p>
<h2>実習開始前までに、大まかなチームビルディングをしておく。</h2>
<p>前回は、学生の自己紹介について解説しました。</p>
<p>実習グループメンバー間でお互いの好きなこと・得意なことを共有しておくことは、</p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>自分の得意</strong><strong>を活かした行動</strong></span>につながり、<span class="marker-under-red"><strong>お互いを率先してサポートをする</strong></span>ことにつながります。</p>
<p>また、<strong>出来ていないことは指摘しやすい</strong>のですが。</p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>できていることを認めて、それを大事に育てていく関わりの方が、長い目で見たときに、</strong></span></p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>学生の成長につながっている</strong></span>と考えます。</p>
<h2>グループリーダーとサブリーダーをどのように決めたのか確認</h2>
<h3>リーダーをどのように決めたのか確認しておくことの重要性</h3>
<p>グループリーダーとサブリーダーをどのように決めたのか。</p>
<p>自分から<strong>立候補した</strong>のか、<strong>推薦された</strong>のか。</p>
<p>それとも、<strong>ジャンケンやあみだくじ</strong>などで決めたのか。</p>
<p>その<span class="marker-under-red"><strong>決定方法によって、実習へのモチベーションが、より高まる場合もあれば、</strong></span></p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>より低くなってしまう場合がある</strong></span>からです。</p>
<p>10年間、1年中ほぼ途切れることなく、1年生から3年生まで実習指導をしてきましたが。</p>
<p>自分から<span class="marker-under-red">立候補した学生は、何かしらのやりがいや、自己成長を目指している</span>ことが多く。</p>
<p>それ以外の学生は、様々な理由で、積極的にはリーダーになりたくないと考えています。</p>
<p><strong>リーダーを立候補した1年生</strong>に理由を聞いてみると、</p>
<div class="warning-box">
<ul style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>高校生活で、学校行事やクラブ活動等、責任者になるのが嫌でリーダーを避けていたけど、リーダーをした方が充実した学校生活を送れたのではないかと後悔している。看護学校では、積極的に行動したいと思ったから。</li>
<li>みんなをまとめたり、みんなで何かを達成することにやりがいを感じている。</li>
<li>私は消極的で、それが課題だと思っているけど、今まで変われなかった。看護学生になったのを機に頑張りたいと思った。</li>
<li>リーダーをした方が、色々な視点で学べるのではないかと思った。</li>
<li>母や姉が看護師で、色々な話を聴き、私も同じように頑張りたいと思った。</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">コミュニケーションにコンプレックスを感じている。いろいろな人と、コミュニケーションがとれるようになりたい。</li>
</ul>
</div>
<p>などがあります。</p>
<p>他にも、学生の数だけ様々な理由があるのですが、立候補した学生は、意欲があります。</p>
<p>その積極性や頑張りたい気持ちを大事にする必要があります。</p>
<p><strong>推薦やジャンケンなどで決まった1年生</strong>に話を聴くと、</p>
<div class="warning-box">
<ul style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>初めての実習なので、不安や緊張が大きく、本当はやりたくない。</li>
<li>先輩から実習記録が大変だと聞いた。私はあまり成績もよくないし、器用でもないので、リーダーを務められるか心配です。</li>
<li>ふだん、あまり話したことがない人たちなので、みんなをまとめられるか不安です。</li>
<li>アルバイトをしているので、早く帰りたい。余計なことはしたくない。</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">先生とやりとりをするだけでも緊張します。看護師さんや指導者さんとのやり取りも、うまくできるか不安です。</li>
</ul>
</div>
<p>などなど。</p>
<p>やはり、不安や緊張があり。</p>
<p>自信がなかったり、他に優先すべき事などがあり。</p>
<p>様々な理由で、自ら進んでリーダーにはなりたくなかったわけです。</p>
<p><strong><span class="marker-under-red">学生一人ひとり、リーダーをやりたかった理由、やりたくなかった理由がある</span></strong>ので、</p>
<p>その理由に沿った指導や助言、配慮を必要とします。</p>
<p>どんな方法であれ、メンバー合意のもとでリーダーを決めたのですから、</p>
<p>役割が果たせるように、サポートする必要があります。</p>
<h3>リーダーとは</h3>
<p><strong>グループの目標達成や課題解決に向けてかじ取りを行う人物のこと</strong>です。</p>
<p>グループメンバーの能力を見極めて適切な役割を与えつつ、自ら先頭に立って実習を行うことで、</p>
<p>グループ内の士気を高め、実習の遂行を目指します。</p>
<p>リーダーの素質には先天的なものもありますが。</p>
<p>多くは学習や在り方を見つめ続けることで、後天的に身に付けることが可能です。</p>
<h3>リーダーに向いている学生の共通点</h3>
<p>リーダーに向いている学生にはいくつかの共通点があります。</p>
<p>特に重要度の高い共通点は以下の3点です。</p>
<h4>目標達成に対して真摯になれる</h4>
<p>まず重要なのが、実習への取り組み方です。</p>
<p>リーダーに向いている学生は、目標達成に対して真摯です。</p>
<p>リーダーは必ずしも温和で人付き合いが良くなければならないわけではありません。</p>
<p>リーダーに最も重要なのは、<strong>目標達成のために何が正しいのかを考え、ぶれることなく行動すること</strong>です。</p>
<p>リーダーの中には、メンバーとのコミュニケーションを忘れずに行い、暖かいグループ作りを行っている人もいれば、厳格でストイックに実習を行うグループを形成している人もいます。</p>
<p>それぞれのリーダーは、持ち味は違いますが、「このようなグループにしていきたい」という思いが強いです。</p>
<p>そして、目標達成のために（グループのために）真摯に役割を果たしているのであれば、メンバーはしっかりとついてきてくれます。</p>
<p>役割に対して責任を持って行動できることが、リーダーにとって最も必要な能力といえます。</p>
<h4>自分の考えに自信を持ち、一貫した言動ができる</h4>
<p>リーダーに向いている学生には、自分の考えに自信を持ち、一貫した発言や行動ができる人が多いです。</p>
<p>一貫性のある言動を行うためには、常日頃から論理的な考え方を実践し、目標達成に必要なことを細分化してわかりやすく整理することが重要になります。</p>
<p>実習では、多くの物事を同時進行で片付けなけれななりません。</p>
<p>しかし、実際に実習を進めていくと、様々なことが複雑に絡み合い、どこから手を付けたらよいか分からないことがあります。</p>
<p>リーダーが、メンバーのふとした発言で右往左往すると、リーダーが頼りなく見えてしまいます。</p>
<p>実習でリーダーを頑張りたい学生に対しては、論理的思考がどの程度身についているのかを確認し、</p>
<p>一貫した言動ができるよう、支援する必要があります。</p>
<h4>グループメンバーの弱みよりも強みを大切にできる</h4>
<p>メンバーの特性を前向きにとらえることができる学生も、リーダーに向いています。</p>
<p>グループの実習目標を効率的に達成するためには、人の弱点を指摘するよりも強みを活かしたほうが効果的です。</p>
<p>メンバーとしても、自分の強みに合った役割を任されたほうがやる気になります。</p>
<p>結果的に、グループ全体として、実習目標の達成につながります。</p>
<p>加えて、メンバーの強みを活かした采配は、メンバーとの信頼関係の向上にもつながり、団結したグループをつくることができます。</p>
<p>リーダーの経験や自信があまりない学生に対しては、人の弱みよりも強みに着目できるような支援が必要です。</p>
<h3>リーダーの4つのタイプ　『PM理論』</h3>
<p>リーダーには、周囲を引っ張るヒーローのようなイメージを持つ人や、みんなをまとめる面倒見の良さをイメージする人もいるかもしれません。</p>
<p>しかし、リーダーにはさまざまな考え方があることから、理想的なリーダー像はひとつに留まりません。</p>
<p>リーダーを4つのタイプに分類する「PM理論」という考え方があります。</p>
<p>PM理論とは、1966年に心理学者の三隅二不二氏らが提唱した理論で、リーダーとリーダーシップは「P機能」と「M機能」の2つで構成されているという考え方のことです。</p>
<div class="blank-box bb-yellow">
<p><span class="marker" style="font-size: 18px;"><strong>P機能とは　：　</strong></span><span class="marker"><strong>目的達成機能（Performance function）</strong></span>のこと</p>
<p>組織の目標達成や問題解決をする働きをさします。</p>
<p>たとえば、「カンファレンスに間に合うスケジュールを組む」「リネン交換などの作業をメンバーに割り振って効率化する」「実習記録が進まないメンバーを指導する」などが具体的な行動です。</p>
<p>つまり、先頭に立ってメンバーを引っ張る力が強いタイプであり、皆が想像するリーダー像といえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="marker" style="font-size: 18px;"><strong>M機能とは　</strong></span><span class="marker"><strong>：　集団維持機能（Maintenance function）</strong></span>のこと</p>
<p>メンバーとの人間関係を良好に保ち、組織の雰囲気作りをする働きのこと。</p>
<p>M機能の行動は、「メンバー一人ひとりとコミュニケーションを図る」「人間関係のトラブル解決に関わる」「メンバーが交流する場を設ける」「メンバーの労をねぎらう」などがあります。</p>
<p style="margin-bottom: 1.8em;">メンバーをひとつにまとめて統率を図るためには必要不可欠な能力です。</p>
</div>
<p>P機能とM機能をどちらも持っている人が、「理想のリーダー」と考えるのがPM理論の本質です。</p>
<p>P機能とM機能の高低差により、次の4つのタイプに分類されます。</p>
<div class="warning-box">
<p style="color: #333333;"><strong>【PM型】（P機能、M機能ともに大きい）</strong></p>
<p style="color: #333333;">　両方の能力が備わっており、組織をまとめながら目標を達成できる、理想像にふさわしいリーダータイプ</p>
<p style="color: #333333;"><strong>【Pm型】（P機能が大きくM機能が小さい）</strong></p>
<p style="color: #333333;">　目標を達成できる反面、組織をまとめる力に欠けるタイプ</p>
<p style="color: #333333;"><strong>【pM型】（P機能が小さくM機能が大きい）</strong></p>
<p style="color: #333333;">　集団をまとめる力はあるものの、目標を達成できないタイプ</p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;"><strong>【pm型】（P機能・M機能ともに小さい）</strong></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">　目標を達成する力と、集団をまとめる力も弱い、リーダーにふさわしくないタイプ</p>
</div>
<p>この4つのタイプを見ると、リーダーになった学生に、必ずひとつはあてはまりませんか。</p>
<p>リーダーには、どちらかが備わっているのではなく、両方がバランス良く備わっていることが重要です。</p>
<h3>リーダーの役割を学ぶ</h3>
<p>学生一人ひとり、実習グループのリーダーをやりたかった理由、やりたくなかった理由があります。</p>
<p>リーダーをやりたかった人も、やりたくなかった人も。</p>
<p>実習でリーダーという役割をまかせられたら、それが全うできるように努力すべきです。</p>
<p>なぜなら、看護師はチームで看護実践をしており、一人ひとりがリーダーシップ・メンバーシップを発揮することが求められているからです。</p>
<p>看護学校の1年生で、実習も初めてです。</p>
<p>性格的にリーダーの資質を持っていたとしても。</p>
<p>不安や緊張の中で、リーダーシップを発揮するのは難しいです。</p>
<p>また、PM理論を見てもらうと、リーダーにも4つのタイプがありました。</p>
<p>学生一人ひとり、また、その時その時の状況に応じたリーダーの在り方が求められます。</p>
<p>（目標達成ばかりを意識して、メンバーの努力や苦労をねぎらうことがなかったら、そのリーダーは孤立してしまいますよね。また、仲良くすることだけに一生懸命で、目標が達成できなかったら、残念な実習になってしまいます。）</p>
<p>教員は、学生の主体的なリーダーシップ、メンバーシップを大切にしながら、</p>
<p>学生自身が自分の強みを伸ばし、自分の弱みを客観的に把握して成長につなげられるよう支援していきたいですね。</p>
<p>また、学生がリーダーシップを発揮するには、</p>
<ul>
<li>実習記録などの学習支援</li>
<li>時間管理の指導</li>
<li>個人面接</li>
<li>人間関係調整</li>
<li>コミュニケーション方法指導</li>
</ul>
<p>などの、様々な視点からのアプローチも必要になると思われます。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>学生は、実習リーダーをするのを嫌がりますが、学年が上がるにつれて、自分からリーダーをやりたいと立候補する学生がでてきます。</p>
<p>実習を重ねるうちに、リーダーシップが苦手な自己の傾向や課題に気づくからでしょう。</p>
<p>少しでも成長していきたい、理想とする看護師になりたいという意欲の表れです。</p>
<p>3年生の最後の方の実習になると、何回もリーダーを経験したことのある学生がでてくるので、</p>
<p>私は、「リーダーを学ぶ機会を、あまりリーダーをやったことのない学生にも与えてください。」と、</p>
<p>グループ全体になげかけます。</p>
<p>前回も述べましたが、リーダーシップをとれる学生は、メンバーシップもとれます。</p>
<p>また、メンバーシップをとれる学生は、リーダーシップもとれます。</p>
<p>ただ、PM理論のように、リーダーにも様々な持ち味があります。</p>
<p>学生の個性や長所を大事にして、リーダーとしての成長を支援していきたいですね。</p>
<p>次回は、<strong>「学生個々の実習目標と学習内容の発表」</strong>について解説します。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>その11：1年生の初めての実習指導　実習指導者との打ち合わせ内容⑤</title>
		<link>https://nursing-t-niko.com/contents-of-meetings-with-nursing-practice-instructors5/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Dec 2022 12:49:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[メンバーシップ]]></category>
		<category><![CDATA[リーダーシップ]]></category>
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		<category><![CDATA[行動計画]]></category>
		<category><![CDATA[連携]]></category>
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					<description><![CDATA[看護実習の指導の準備。1年生は念入りに。 前回で、指導者さんとの打ち合わせ内容についての解説が終了予定でしたが、 肝心の「学生個々の状況についての共有：リーダーシップ・メンバーシップを支援する」について、解説が抜けていま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>看護実習の指導の準備。1年生は念入りに。</h2>
<p>前回で、指導者さんとの打ち合わせ内容についての解説が終了予定でしたが、</p>
<p>肝心の「学生個々の状況についての共有：リーダーシップ・メンバーシップを支援する」について、解説が抜けていました。</p>
<p>また、</p>
<p>「指導者さんにも朝のうちに今日の実習目標と行動計画を確認してもらう」</p>
<p>についても、大事にしていました。</p>
<p>この2点について、解説したいと思います。</p>
<h2>1年生の初めての実習指導　実習指導者さんとの打ち合わせ内容</h2>
<h3>指導者さんにも、朝のうちに「今日の実習目標と行動計画」を確認してもらう。</h3>
<p>看護教員にこの実習指導の実際：その２、３、４のブログの中で、</p>
<p><span class="marker-red"><strong>「今日の実習目標の確認」と、「今日の行動計画の確認」をすると、</strong></span></p>
<p><span class="marker-red"><strong>心配な学生と、大丈夫な学生をだいたい判断することができる。</strong></span></p>
<p>ということをお伝えしていましたが、</p>
<p>実習指導者さんにも、出来る範囲で構わないので、</p>
<p><span class="marker-red"><strong>朝のうちに「今日の実習目標</strong><strong>と</strong><strong>行動計画</strong><strong>」の確認をお願いしていました。</strong></span></p>
<p>なぜ、指導者さんにお願いしていたかというと、</p>
<p>学生が担当している患者さんも、夜間帯や、週末のうちに、状態が変化している可能性があるからです。</p>
<p>1年生が担当させていただくので、患者さんは病状が安定している方が多かったのですが。</p>
<p>夜間帯で呼吸状態が悪くなった、とか、</p>
<p>高熱が出たとか、</p>
<p>今日から化学療法を開始することになったとか、</p>
<p>教員にも予想できない、想定外の出来事が起こっている可能性があります。</p>
<p>もちろん看護学校1年生は、初学者なので、突然の変化に対応できるはずがありません。</p>
<p>なので、朝のうちに指導者さんに実習目標と行動計画の妥当性を確認してもらえると、</p>
<p>今日一日の目標や行動を修正することができ、学生も安心して実習に臨むことができます。</p>
<p>また、患者さんの状態が悪くなり、学生が主体的に関わることが難しい状況になったとしても、</p>
<p>指導者さんから学生に</p>
<div class="speech-wrap sb-id-8 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/61f28b7900d4e30e91022bdd4d051c26-e1641008079293.png" alt="看護師" width="462" height="462" /></figure>
<div class="speech-name">看護師</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>今日は、担当看護師さんの患者さんへの関わりをよくみて、患者さんの反応をとらえてください。</p>
</div>
</div>
<p>など、学生が学びやすいように配慮していただけるのではないかと思います。</p>
<p>実習に慣れていない1年生は、自分なりに一生懸命、患者さんへの思いを、</p>
<p>「実習目標や行動計画」に表現してきます。</p>
<p>2年生や3年生のように、病態生理学などを授業で学んでいない時期なので、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-8 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/61f28b7900d4e30e91022bdd4d051c26-e1641008079293.png" alt="看護師" width="462" height="462" /></figure>
<div class="speech-name">看護師</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>あらー。。なんでこんな実習目標になっちゃったのかな？</p>
<p>寝たきりの患者さんなのに、車椅子で散歩にいくのねー。。</p>
</div>
</div>
<p>などと、看護師さんにすると、患者さんの状況にあっていない目標や計画を書いてくることもありますが。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-13 sbs-think sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/11157640c259f27194dccf834bd9f0d8-e1641609350771.png" alt="" width="495" height="465" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ネットを検索していたら、寝たきりでも車椅子に乗って散歩している動画を見つけました。毎日散歩を続けていたら、寝たきりの患者さんが、笑顔になったり話すようになって。素敵だなって思ったんです。</p>
</div>
</div>
<p>学生は、自分なりに患者さんへの思いがあって、考えたことを書いています。</p>
<p>確かに、身体面の対象理解は不十分なのかもしれません。</p>
<p>そこは、きちんと勉強してもらわないといけません。</p>
<p>でも、その学生の優しい思いを否定することなく、活かしながら目標や計画を修正できれば。</p>
<p>学生も、看護師さんや指導者さんからの修正を素直に受け入れ、患者さんに関わることができるのではないかと思います。</p>
<p>「朝の忙しい時間帯に、無理です。」という声が聞こえてきそうですが。</p>
<p>毎日でなくても、</p>
<p>気になる学生の記録だけでも。</p>
<p>また、患者さんに変化があった学生の記録だけでも、見ていただけないでしょうか。</p>
<p>「〇〇さんが急変したんだけど、私は忙しいので、先生お願いします。と伝えてください。」と、</p>
<p>実習グループの学生リーダーに伝言していただくだけでも、非常に助かります。</p>
<p>連携ですね。</p>
<p>お互いに、大変な時は助け合って、学生指導ができるといいですよね。</p>
<p>もちろん、看護師さんや指導者さんにとっての優先順位が高いのは、患者さんです。</p>
<p>患者さんを尊重している姿勢や看護を、学生に見せていただけたらと思います。</p>
<h3>学生個々の状況について、共有する：リーダーシップ・メンバーシップを支援する。</h3>
<p>学生の実習を受け入れるにあたっては、1つの病棟で学生は5人から6人ぐらいかと思います。</p>
<p>各グループには、リーダーと、サブリーダーがいます。</p>
<p>実習中、グループ全員が良い成果を出すためには、グループ全体が協力し合うことが大切です。</p>
<p>初めての実習ですが、</p>
<p><span class="marker-red"><strong>初めての実習だからこそ、看護はチームで実践する</strong></span>ということを、</p>
<p>学生たちに、肌で感じ取ってもらわないといけません。</p>
<p>小学校・中学校・高校と、様々な行事や委員会活動などを通して、</p>
<p>また、部活動などを通して、リーダーやサブリーダーを経験している学生もいますが、</p>
<p>まったくそのような役割をすることなく、学校生活を送ってきた学生もいます。</p>
<p>今までは、リーダーが指導力を発揮し、メンバーは、何となく従っていけば。</p>
<p>メンバーは、言われたことを真面目に実施すれば、グループ全体の結果として現れてきたかもしれませんが。</p>
<p>看護はそのようにはいきません。</p>
<p>リーダーだけが頑張っても、リーダーが疲弊してしまうだけで、</p>
<p>学生が担当している患者さん一人ひとりへの学生の関わりは、より良いものにはなりません。</p>
<p>初めての実習で学ばなければならないのは、</p>
<p><span class="marker-red"><strong>リーダーシップだけでなく、メンバーシップも発揮しないといけない</strong></span>ということです。</p>
<p>初めての看護実習となると、今までリーダーを経験したことのある学生が、</p>
<p>自主的にリーダーを立候補することがあります。</p>
<p>でも、<span class="marker-under-red">実際に実習が始まると、今までのようにリーダーシップを発揮することができないことがよくあります。</span></p>
<p>それは、なぜか。</p>
<p>患者さん中心で病棟のスケジュールが進み、看護師さん達が協力し合って動いているからです。</p>
<p>「14:00から学生カンファレンスを開始するから、13:55にはみんな集合しよう。」と、</p>
<p>リーダーを中心に、朝のうちに決めていても、誰一人集まりません。</p>
<p>それどころか、リーダー自身も、時間通りに動くことができません。</p>
<p>なぜか。・・<span class="marker-under-red">患者さんが優先されるから</span>です。</p>
<p>学生一人ひとりは、自分の担当患者さんのために精一杯頑張っています。必死です。</p>
<p>そんな中、学生リーダーや、サブリーダーが、</p>
<p>頑張って「カンファレンスの時間だから、集まって。」と、</p>
<p>メンバーに<span class="marker-red"><strong>指示しても、ダメ</strong></span>なんです。</p>
<p>メンバーは、患者さん優先なので、集まれないのです。</p>
<p>そこで<span class="marker-red"><strong>重要になってくるのが、メンバーシップ</strong></span>です。</p>
<p>学生カンファレンスが時間通りに始められるように、</p>
<p>自分にできることは何かを、学生一人ひとりが自分で考え</p>
<p>行動することが求められているのです。</p>
<p><span class="marker-under-red">看護師さんたちは、当たり前のようにやっていること</span>なんですが、</p>
<p>それは、当たり前ではないのです。</p>
<p>患者さんの事を思い、自分の看護チームの状況を判断し、</p>
<p>誰かに負担が行き過ぎていないかを考えて、日々行動している訓練の賜物なんです。</p>
<p>たとえば、自分の担当患者さんのOPE出しが9:00だったとして、</p>
<p>ちょうど8:50に自分の他の担当患者さんからナースコールが鳴ったとしたら、</p>
<p>チームの誰かが、または、チームでなかったとしても、</p>
<p>「ナースコールの対応をしておくから、OPE出ししてきていいよ。」と、</p>
<p>フォローしてくれますよね。</p>
<p>エレベーターに乗ろうとしたら、科長さんがすでにエレベーターを開けて待っていたりして。</p>
<p>それって、素晴らしいメンバーシップだと思うのです。</p>
<p>時には、病棟の科長さんが、メンバーシップをとってくれます。</p>
<p>リーダーシップをとれる人は、メンバーシップがとれます。</p>
<p>メンバーシップがとれる人は、リーダーシップもとれるのです。</p>
<p>看護チームは、患者さんを中心に動いていますが、</p>
<p>学生も、担当している患者さんを中心にしながらも、一人ひとりがメンバーシップを意識すること。</p>
<p>小さな力でもかまわないので、自分にできることを看護チーム（実習グループ）に提供し、より良い看護につなげてほしいと思います。</p>
<p>たとえば、</p>
<p>「カンファレンスをする場所を確保しといたよ。」と、リーダーに報告する。</p>
<p>「指導者さんも含めた、人数分の椅子を用意したよ。」と、リーダーに報告する。</p>
<p>「〇〇さん、私、看護師さんと患者さんの援助に入るから、5分だけ送れるって伝えて。」と、メンバーに伝え、リーダーに報告してもらう。</p>
<p>「指導者さんに、14:00からのカンファレンス大丈夫か、再度確認したほうがいいかな。」と、リーダーがサブリーダーに相談する。など。</p>
<p>学生が担当している患者さん一人ひとりに、より良い看護や関わりをするためには。</p>
<p>また、リーダーに負担をかけすぎる事無く、有意義な実習をするためには。</p>
<p>学生の個の力だけでは、大変難しいのですが。</p>
<p>看護師さんのように、看護チーム（実習グループ）が動き始めると、</p>
<p>1人の学生が担当している患者さんの足浴の準備を、手の空いている学生２人が協力していたり。</p>
<p>患者さんとのコミュニケーションで悩んでいる学生に対して、</p>
<p>自分の事のように悩み、助言する姿が見られるようになります。</p>
<p>なので、看護師さんや指導者さんにお願いしたいのは、</p>
<p>学生一人ひとりは頑張っているんだけど、</p>
<p>実習グループとして、うまくいっていないんだよね・・・。</p>
<p>という時は。</p>
<p>リーダーシップとメンバーシップという視点でどうか見ていただき、</p>
<p>実習グループの力が高まるようにアドバイスを頂けるとありがたいなと思います。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>今回で、</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong>1年生の初めての看護実習　指導者さんとの打ち合わせ内容</strong></span></p>
<p>についての解説を終了とします。</p>
<p>書き始めたら、どんどん伝えたいことが増えてきてしまいまして。</p>
<p>大変失礼いたしました。</p>
<p>初めての実習だからこそ、学生には、</p>
<p>「看護の道を選んでよかった。」とか</p>
<p>「学校で学んだことを、患者さんへの関わりに活かせて良かった。」とか、</p>
<p>「実習、大変だったけど、勉強になった。楽しかった。」とか、</p>
<p>「看護師さん、格好良かった。」と、</p>
<p>思ってもらいたい。</p>
<p>最初からつまずいてしまい、</p>
<p>「もう、二度と実習に行きたくない。」と、</p>
<p>思ってもらいたくない。</p>
<p>何事も、第一印象が肝心です。</p>
<p>教員にこも、失敗を何回も経験したからこそ、</p>
<p>今年こそは、と、いつも思います。</p>
<p>準備をすればするほど、学生が学べる実習になるのかな、と思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>次回からのシリーズは、</p>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>「1年生の最初の実習　学生へのオリエンテーション内容」</strong></span></p>
<p>についてです。</p>
<p>もちろん、学生にも準備が必要です。</p>
<p>お楽しみに。</p>
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