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	<title>信頼関係  |  看護教員にこブログ　</title>
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	<description>看護学生・看護師・看護教員の一歩前進を応援する</description>
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		<title>その15：1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容④</title>
		<link>https://nursing-t-niko.com/first-nursing-practice-in-first-year-orientation-content-for-students4/</link>
					<comments>https://nursing-t-niko.com/first-nursing-practice-in-first-year-orientation-content-for-students4/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Dec 2022 06:45:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[チームビルディング]]></category>
		<category><![CDATA[リーダーシップ]]></category>
		<category><![CDATA[信頼関係]]></category>
		<category><![CDATA[実習オリエンテーション]]></category>
		<category><![CDATA[看護学生]]></category>
		<category><![CDATA[看護実習]]></category>
		<category><![CDATA[看護教員]]></category>
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					<description><![CDATA[教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。 「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容」 について、シリーズで解説しています。 基本設定は、 基礎看護学実習１（7日間） [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。</h2>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容</strong></span><strong style="font-size: 18px;">」</strong></p>
<p>について、シリーズで解説しています。</p>
<p>基本設定は、</p>
<div class="info-box">
<p style="color: #333333;"><strong>基礎看護学実習１（7日間）</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習目標：看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習内容：担当する患者さんとのコミュニケーション</strong></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;"><strong>　　　　　看護師と共に、看護援助を体験する</strong></p>
</div>
<p>とします。</p>
<p>学生へのオリエンテーション内容（解説内容）は、以下を予定しています。</p>
<p>今回は、<span style="color: #800000;"><em><strong>4</strong></em><em><strong>番目</strong></em></span>です。</p>
<div class="danger-box">
<ol style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の確認と返却</li>
<li><span style="font-size: 16px; color: #333333;">教員の自己紹介</span></li>
<li><span style="font-size: 16px; color: #333333;">学生の自己紹介</span></li>
<li><span style="font-size: 18px;"><em><strong><span style="color: #800000;">グループリーダーとサブリーダーをどのように決めたのか確認</span></strong></em></span></li>
<li>学生個々の実習目標と学習内容の発表</li>
<li>学生の目標と学習内容に関する意見交換</li>
<li>教員にしてもらいたいオリエンテーション内容</li>
<li>教員からのオリエンテーション</li>
<li>実習初日の予定を計画する</li>
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の再提出</li>
<li>技術練習について</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">グループの合言葉の確認</li>
</ol>
</div>
<p>追加もあり得ます。（笑）</p>
<p>なお、それぞれの看護学校や大学によって、</p>
<p>また、先生方の考え方によって、</p>
<p>オリエンテーション内容や方法は様々だと思います。</p>
<p>これは、<span class="marker-under-red"><strong>教員にこが、10年間オリエンテーションを続けてきた中での、</strong></span></p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>私なりの工夫が盛り込まれているもの</strong></span>です。</p>
<p>私自身の失敗や、体験に基づいたものなので、</p>
<p>参考までに、ということで、お願いいたします。</p>
<p>私が大事だと考えている以外にも、必要なことがあるかもしれませんが。</p>
<p>私の気づきを看護教員や看護師さん、実習指導者の皆さんと共有でき、お役に立てたら嬉しいです。</p>
<h2>実習開始前までに、大まかなチームビルディングをしておく。</h2>
<p>前回は、学生の自己紹介について解説しました。</p>
<p>実習グループメンバー間でお互いの好きなこと・得意なことを共有しておくことは、</p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>自分の得意</strong><strong>を活かした行動</strong></span>につながり、<span class="marker-under-red"><strong>お互いを率先してサポートをする</strong></span>ことにつながります。</p>
<p>また、<strong>出来ていないことは指摘しやすい</strong>のですが。</p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>できていることを認めて、それを大事に育てていく関わりの方が、長い目で見たときに、</strong></span></p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>学生の成長につながっている</strong></span>と考えます。</p>
<h2>グループリーダーとサブリーダーをどのように決めたのか確認</h2>
<h3>リーダーをどのように決めたのか確認しておくことの重要性</h3>
<p>グループリーダーとサブリーダーをどのように決めたのか。</p>
<p>自分から<strong>立候補した</strong>のか、<strong>推薦された</strong>のか。</p>
<p>それとも、<strong>ジャンケンやあみだくじ</strong>などで決めたのか。</p>
<p>その<span class="marker-under-red"><strong>決定方法によって、実習へのモチベーションが、より高まる場合もあれば、</strong></span></p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>より低くなってしまう場合がある</strong></span>からです。</p>
<p>10年間、1年中ほぼ途切れることなく、1年生から3年生まで実習指導をしてきましたが。</p>
<p>自分から<span class="marker-under-red">立候補した学生は、何かしらのやりがいや、自己成長を目指している</span>ことが多く。</p>
<p>それ以外の学生は、様々な理由で、積極的にはリーダーになりたくないと考えています。</p>
<p><strong>リーダーを立候補した1年生</strong>に理由を聞いてみると、</p>
<div class="warning-box">
<ul style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>高校生活で、学校行事やクラブ活動等、責任者になるのが嫌でリーダーを避けていたけど、リーダーをした方が充実した学校生活を送れたのではないかと後悔している。看護学校では、積極的に行動したいと思ったから。</li>
<li>みんなをまとめたり、みんなで何かを達成することにやりがいを感じている。</li>
<li>私は消極的で、それが課題だと思っているけど、今まで変われなかった。看護学生になったのを機に頑張りたいと思った。</li>
<li>リーダーをした方が、色々な視点で学べるのではないかと思った。</li>
<li>母や姉が看護師で、色々な話を聴き、私も同じように頑張りたいと思った。</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">コミュニケーションにコンプレックスを感じている。いろいろな人と、コミュニケーションがとれるようになりたい。</li>
</ul>
</div>
<p>などがあります。</p>
<p>他にも、学生の数だけ様々な理由があるのですが、立候補した学生は、意欲があります。</p>
<p>その積極性や頑張りたい気持ちを大事にする必要があります。</p>
<p><strong>推薦やジャンケンなどで決まった1年生</strong>に話を聴くと、</p>
<div class="warning-box">
<ul style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>初めての実習なので、不安や緊張が大きく、本当はやりたくない。</li>
<li>先輩から実習記録が大変だと聞いた。私はあまり成績もよくないし、器用でもないので、リーダーを務められるか心配です。</li>
<li>ふだん、あまり話したことがない人たちなので、みんなをまとめられるか不安です。</li>
<li>アルバイトをしているので、早く帰りたい。余計なことはしたくない。</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">先生とやりとりをするだけでも緊張します。看護師さんや指導者さんとのやり取りも、うまくできるか不安です。</li>
</ul>
</div>
<p>などなど。</p>
<p>やはり、不安や緊張があり。</p>
<p>自信がなかったり、他に優先すべき事などがあり。</p>
<p>様々な理由で、自ら進んでリーダーにはなりたくなかったわけです。</p>
<p><strong><span class="marker-under-red">学生一人ひとり、リーダーをやりたかった理由、やりたくなかった理由がある</span></strong>ので、</p>
<p>その理由に沿った指導や助言、配慮を必要とします。</p>
<p>どんな方法であれ、メンバー合意のもとでリーダーを決めたのですから、</p>
<p>役割が果たせるように、サポートする必要があります。</p>
<h3>リーダーとは</h3>
<p><strong>グループの目標達成や課題解決に向けてかじ取りを行う人物のこと</strong>です。</p>
<p>グループメンバーの能力を見極めて適切な役割を与えつつ、自ら先頭に立って実習を行うことで、</p>
<p>グループ内の士気を高め、実習の遂行を目指します。</p>
<p>リーダーの素質には先天的なものもありますが。</p>
<p>多くは学習や在り方を見つめ続けることで、後天的に身に付けることが可能です。</p>
<h3>リーダーに向いている学生の共通点</h3>
<p>リーダーに向いている学生にはいくつかの共通点があります。</p>
<p>特に重要度の高い共通点は以下の3点です。</p>
<h4>目標達成に対して真摯になれる</h4>
<p>まず重要なのが、実習への取り組み方です。</p>
<p>リーダーに向いている学生は、目標達成に対して真摯です。</p>
<p>リーダーは必ずしも温和で人付き合いが良くなければならないわけではありません。</p>
<p>リーダーに最も重要なのは、<strong>目標達成のために何が正しいのかを考え、ぶれることなく行動すること</strong>です。</p>
<p>リーダーの中には、メンバーとのコミュニケーションを忘れずに行い、暖かいグループ作りを行っている人もいれば、厳格でストイックに実習を行うグループを形成している人もいます。</p>
<p>それぞれのリーダーは、持ち味は違いますが、「このようなグループにしていきたい」という思いが強いです。</p>
<p>そして、目標達成のために（グループのために）真摯に役割を果たしているのであれば、メンバーはしっかりとついてきてくれます。</p>
<p>役割に対して責任を持って行動できることが、リーダーにとって最も必要な能力といえます。</p>
<h4>自分の考えに自信を持ち、一貫した言動ができる</h4>
<p>リーダーに向いている学生には、自分の考えに自信を持ち、一貫した発言や行動ができる人が多いです。</p>
<p>一貫性のある言動を行うためには、常日頃から論理的な考え方を実践し、目標達成に必要なことを細分化してわかりやすく整理することが重要になります。</p>
<p>実習では、多くの物事を同時進行で片付けなけれななりません。</p>
<p>しかし、実際に実習を進めていくと、様々なことが複雑に絡み合い、どこから手を付けたらよいか分からないことがあります。</p>
<p>リーダーが、メンバーのふとした発言で右往左往すると、リーダーが頼りなく見えてしまいます。</p>
<p>実習でリーダーを頑張りたい学生に対しては、論理的思考がどの程度身についているのかを確認し、</p>
<p>一貫した言動ができるよう、支援する必要があります。</p>
<h4>グループメンバーの弱みよりも強みを大切にできる</h4>
<p>メンバーの特性を前向きにとらえることができる学生も、リーダーに向いています。</p>
<p>グループの実習目標を効率的に達成するためには、人の弱点を指摘するよりも強みを活かしたほうが効果的です。</p>
<p>メンバーとしても、自分の強みに合った役割を任されたほうがやる気になります。</p>
<p>結果的に、グループ全体として、実習目標の達成につながります。</p>
<p>加えて、メンバーの強みを活かした采配は、メンバーとの信頼関係の向上にもつながり、団結したグループをつくることができます。</p>
<p>リーダーの経験や自信があまりない学生に対しては、人の弱みよりも強みに着目できるような支援が必要です。</p>
<h3>リーダーの4つのタイプ　『PM理論』</h3>
<p>リーダーには、周囲を引っ張るヒーローのようなイメージを持つ人や、みんなをまとめる面倒見の良さをイメージする人もいるかもしれません。</p>
<p>しかし、リーダーにはさまざまな考え方があることから、理想的なリーダー像はひとつに留まりません。</p>
<p>リーダーを4つのタイプに分類する「PM理論」という考え方があります。</p>
<p>PM理論とは、1966年に心理学者の三隅二不二氏らが提唱した理論で、リーダーとリーダーシップは「P機能」と「M機能」の2つで構成されているという考え方のことです。</p>
<div class="blank-box bb-yellow">
<p><span class="marker" style="font-size: 18px;"><strong>P機能とは　：　</strong></span><span class="marker"><strong>目的達成機能（Performance function）</strong></span>のこと</p>
<p>組織の目標達成や問題解決をする働きをさします。</p>
<p>たとえば、「カンファレンスに間に合うスケジュールを組む」「リネン交換などの作業をメンバーに割り振って効率化する」「実習記録が進まないメンバーを指導する」などが具体的な行動です。</p>
<p>つまり、先頭に立ってメンバーを引っ張る力が強いタイプであり、皆が想像するリーダー像といえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="marker" style="font-size: 18px;"><strong>M機能とは　</strong></span><span class="marker"><strong>：　集団維持機能（Maintenance function）</strong></span>のこと</p>
<p>メンバーとの人間関係を良好に保ち、組織の雰囲気作りをする働きのこと。</p>
<p>M機能の行動は、「メンバー一人ひとりとコミュニケーションを図る」「人間関係のトラブル解決に関わる」「メンバーが交流する場を設ける」「メンバーの労をねぎらう」などがあります。</p>
<p style="margin-bottom: 1.8em;">メンバーをひとつにまとめて統率を図るためには必要不可欠な能力です。</p>
</div>
<p>P機能とM機能をどちらも持っている人が、「理想のリーダー」と考えるのがPM理論の本質です。</p>
<p>P機能とM機能の高低差により、次の4つのタイプに分類されます。</p>
<div class="warning-box">
<p style="color: #333333;"><strong>【PM型】（P機能、M機能ともに大きい）</strong></p>
<p style="color: #333333;">　両方の能力が備わっており、組織をまとめながら目標を達成できる、理想像にふさわしいリーダータイプ</p>
<p style="color: #333333;"><strong>【Pm型】（P機能が大きくM機能が小さい）</strong></p>
<p style="color: #333333;">　目標を達成できる反面、組織をまとめる力に欠けるタイプ</p>
<p style="color: #333333;"><strong>【pM型】（P機能が小さくM機能が大きい）</strong></p>
<p style="color: #333333;">　集団をまとめる力はあるものの、目標を達成できないタイプ</p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;"><strong>【pm型】（P機能・M機能ともに小さい）</strong></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">　目標を達成する力と、集団をまとめる力も弱い、リーダーにふさわしくないタイプ</p>
</div>
<p>この4つのタイプを見ると、リーダーになった学生に、必ずひとつはあてはまりませんか。</p>
<p>リーダーには、どちらかが備わっているのではなく、両方がバランス良く備わっていることが重要です。</p>
<h3>リーダーの役割を学ぶ</h3>
<p>学生一人ひとり、実習グループのリーダーをやりたかった理由、やりたくなかった理由があります。</p>
<p>リーダーをやりたかった人も、やりたくなかった人も。</p>
<p>実習でリーダーという役割をまかせられたら、それが全うできるように努力すべきです。</p>
<p>なぜなら、看護師はチームで看護実践をしており、一人ひとりがリーダーシップ・メンバーシップを発揮することが求められているからです。</p>
<p>看護学校の1年生で、実習も初めてです。</p>
<p>性格的にリーダーの資質を持っていたとしても。</p>
<p>不安や緊張の中で、リーダーシップを発揮するのは難しいです。</p>
<p>また、PM理論を見てもらうと、リーダーにも4つのタイプがありました。</p>
<p>学生一人ひとり、また、その時その時の状況に応じたリーダーの在り方が求められます。</p>
<p>（目標達成ばかりを意識して、メンバーの努力や苦労をねぎらうことがなかったら、そのリーダーは孤立してしまいますよね。また、仲良くすることだけに一生懸命で、目標が達成できなかったら、残念な実習になってしまいます。）</p>
<p>教員は、学生の主体的なリーダーシップ、メンバーシップを大切にしながら、</p>
<p>学生自身が自分の強みを伸ばし、自分の弱みを客観的に把握して成長につなげられるよう支援していきたいですね。</p>
<p>また、学生がリーダーシップを発揮するには、</p>
<ul>
<li>実習記録などの学習支援</li>
<li>時間管理の指導</li>
<li>個人面接</li>
<li>人間関係調整</li>
<li>コミュニケーション方法指導</li>
</ul>
<p>などの、様々な視点からのアプローチも必要になると思われます。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>学生は、実習リーダーをするのを嫌がりますが、学年が上がるにつれて、自分からリーダーをやりたいと立候補する学生がでてきます。</p>
<p>実習を重ねるうちに、リーダーシップが苦手な自己の傾向や課題に気づくからでしょう。</p>
<p>少しでも成長していきたい、理想とする看護師になりたいという意欲の表れです。</p>
<p>3年生の最後の方の実習になると、何回もリーダーを経験したことのある学生がでてくるので、</p>
<p>私は、「リーダーを学ぶ機会を、あまりリーダーをやったことのない学生にも与えてください。」と、</p>
<p>グループ全体になげかけます。</p>
<p>前回も述べましたが、リーダーシップをとれる学生は、メンバーシップもとれます。</p>
<p>また、メンバーシップをとれる学生は、リーダーシップもとれます。</p>
<p>ただ、PM理論のように、リーダーにも様々な持ち味があります。</p>
<p>学生の個性や長所を大事にして、リーダーとしての成長を支援していきたいですね。</p>
<p>次回は、<strong>「学生個々の実習目標と学習内容の発表」</strong>について解説します。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>その14：1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容③</title>
		<link>https://nursing-t-niko.com/first-nursing-practice-in-first-year-orientation-content-for-students3/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 25 Dec 2022 06:32:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
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		<category><![CDATA[看護教員]]></category>
		<category><![CDATA[自己紹介]]></category>
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					<description><![CDATA[教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。 「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容」 について、シリーズで解説しています。 基本設定は、 基礎看護学実習１（7日間） [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。</h2>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容</strong></span><strong style="font-size: 18px;">」</strong></p>
<p>について、シリーズで解説しています。</p>
<p>基本設定は、</p>
<div class="info-box">
<p style="color: #333333;"><strong>基礎看護学実習１（7日間）</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習目標：看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習内容：担当する患者さんとのコミュニケーション</strong></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;"><strong>　　　　　看護師と共に、看護援助を体験する</strong></p>
</div>
<p>とします。</p>
<p>学生へのオリエンテーション内容（解説内容）は、以下を予定しています。</p>
<p>今回は、<span style="color: #800000;"><em><strong>３番目</strong></em></span>です。</p>
<div class="danger-box">
<ol style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の確認と返却</li>
<li><span style="font-size: 16px; color: #333333;">教員の自己紹介</span></li>
<li><span style="font-size: 18px; color: #800000;"><em><strong>学生の自己紹介</strong></em></span></li>
<li>グループリーダーとサブリーダーをどのように決めたのか確認</li>
<li>学生個々の実習目標と学習内容の発表</li>
<li>学生の目標と学習内容に関する意見交換</li>
<li>教員にしてもらいたいオリエンテーション内容</li>
<li>教員からのオリエンテーション</li>
<li>実習初日の予定を計画する</li>
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の再提出</li>
<li>技術練習について</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">グループの合言葉の確認</li>
</ol>
</div>
<p>追加もあり得ます。（笑）</p>
<p>なお、それぞれの看護学校や大学によって、</p>
<p>また、先生方の考え方によって、</p>
<p>オリエンテーション内容や方法は様々だと思います。</p>
<p>これは、<span class="marker-under-red"><strong>教員にこが、10年間オリエンテーションを続けてきた中での、</strong></span><span class="marker-under-red"><strong>私なりの工夫が盛り込まれているもの</strong></span>です。</p>
<p>学生からは、</p>
<p>「先生、熱い、熱すぎるよ。」</p>
<p>「患者さんよりも、先生に寄り添えるか、心配。」（苦笑）</p>
<p>と、言われた時期もありました。</p>
<p>（年と共に、自分を客観視できるようになり、穏やかになりました。たぶん。）</p>
<p>私自身の失敗や、体験に基づいたものなので、</p>
<p>参考までに、ということで、お願いいたします。</p>
<p>私が大事だと考えている以外にも、必要なことがあるかもしれませんが。</p>
<p>私の気づきを看護教員や看護師さん、実習指導者の皆さんと共有でき、お役に立てたら嬉しいです。</p>
<p>看護教員になったばかりの先生方、実習指導者になったばかりの看護師さん。</p>
<p>きっと、自分が学生だった時との違いを学生に感じ、</p>
<p>戸惑っていらっしゃる方もいるかもしれません。</p>
<p>私も教員になりたての時は、学生の考えていることがわからず、</p>
<p>指導に悩んでいました。今も、悩みながら指導しています。</p>
<p>指導のヒントや指導案のヒントになったら、嬉しいです。</p>
<h2>実習開始前までに、大まかなチームビルディングをしておく。</h2>
<p>前回は、教員にこの自己紹介について解説しました。</p>
<p>実習グループの学生たちと、信頼関係を構築しておくことは、</p>
<p>学生が担当す<span class="marker-under-red">る患者さんの安全を担保する</span>ことにつながり、</p>
<p><span class="marker-under-red">学生の実習目標の達成にも大きく影響を与えます</span>。</p>
<p>そのため、チームビルディングの一環として、</p>
<p>実習指導者としての教員にこの立場や価値観を学生と共有し、</p>
<p>気さくに話ができるような雰囲気づくりに努めました。</p>
<p>次は、学生の自己紹介です。</p>
<p>学生の自己紹介においても、<strong><span class="marker-under-red">チームビルディングを意識</span></strong>します。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-point">
<p><span class="marker-under-red"><strong><span style="color: #800000;">チームビルディング</span></strong>とは</span></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em;">メンバーの能力や経験を最大限に引き出し、高いパフォーマンスを上げるチームを作ることです。</p>
</div>
<p>今回の実習目標は、<strong>看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong>です。</p>
<p>実習グループ全員の能力や経験を最大限に引き出し、チーム全員が看護の対象を理解し、看護の実際を知らなければいけません。</p>
<h2>学生一人ひとりに自己紹介してもらう。</h2>
<h3>グループ内で学生個々の経験や価値観を共有する重要性</h3>
<p>看護学校に入学し、学籍番号順に席が決められていて、その周囲の子と仲良くなった。</p>
<p>ある講義のグループワークで、教員がグループメンバーを決めた。そのメンバーのうち一人の子と仲良くなった。</p>
<p>そんな経験、皆さんにはありませんか。</p>
<p>そして、仲良くなった子とは、親密にいろいろなことを話すけど、</p>
<p>クラスのほとんどの子とは、挨拶程度で、当たり障りなく話す程度。</p>
<p>そんなこと、ありませんか。</p>
<p>学校内で過ごす分には、さほど困らず、それでいいのですが。</p>
<p>看護実習に行くと、今まで生きてきた中で、考えたこともないような事を考えたり。</p>
<p>びっくりするようなことを患者さんに言われたり、経験します。</p>
<p>脱毛や嘔吐を繰り返しながら、「まだ生きていたい」と、化学療法を受けている癌患者さんを受け持ち、</p>
<p>生きることの意味を考え、コミュニケーションの難しさに泣いたり。</p>
<p>患者さんの生活や価値観、患者さんの尊厳について考えたり。</p>
<p>看護師になるということは、患者さんと向き合わなくてはならないのですが。</p>
<p>同時に、自分の生活や価値観、今まで生きてきた自分自身の人生を振り返ったり、</p>
<p>自分自身とも向き合うことにもなります。</p>
<p>患者さんのつらさ、悲しみ、不安、恐怖に触れたときに、</p>
<p>私自身、とても辛く、悲しくなりますし、どのように患者さんと接したらよいのか分からず、</p>
<p>誰かに相談したくなります。</p>
<p>でも、相談したくなった時。</p>
<p>実習グループメンバーとは、今まで挨拶しかしたことがない。</p>
<p>メンバーが、どんな性格で、どんなことが得意で、何が苦手か分からず。</p>
<p>メンバーの、価値観もわからない状況で、そのような<span class="marker-under-red"><strong>重い相談</strong></span>ができるでしょうか。</p>
<p>とても難しいですよね。</p>
<p>なので、グループメンバー一人ひとりの好きな事、嫌いな事、得意な事、苦手な事、</p>
<p>今まで経験してきたこと、性格や価値観などを。</p>
<p>詳細に知る必要はないですが、グループメンバー全員で共有する必要があります。</p>
<p>教員にこだけが、実習グループ一人ひとりを把握している。</p>
<p>学生の実習リーダーだけが、みんなのことを把握している。ではなく。</p>
<p>メンバー間で、お互いのことを理解し合うことが、大切です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/906061f085479cc2d843f6e17e376207.png" alt="" width="1240" height="1087" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>患者さんのところに行ったら、</p>
<p>「今日は、吐き気が強いから、あまり来なくていいって言われた。」</p>
<p>何もできない私が側に行ったら、迷惑ってことかな・・・。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
</div>
<p>と、思ったときに、あなたなら、どんな人に声をかけますか。</p>
<ul>
<li>とにかく、今の思いを聴いてほしい。気持ちがモヤモヤしていてスッキリしない。</li>
<li>患者さんにとって、このまま何もしないのは良くないと思う。私の考えがあっているのか確認したい。</li>
<li>私と一緒に解決策を考えて欲しい。1人では解決策が思いつかない。</li>
<li>患者さんに言われたことがショック。1人でこの気持ちを抱えるのが辛い。</li>
</ul>
<p>など、患者さんの言葉をどのように受けとめたかにもよりますが。</p>
<p>とにかく、物事を前向きに考えて、より良い方法に進めるようアドバイスしてくれるメンバーもいれば、</p>
<p>じっぐりと友人の話を聴き、友人の気持ちに寄り添おうとするメンバーもいるかもしれません。</p>
<p>また、悩んでいる人の話を聴き、論理的に物事の本質を整理しようとするメンバーや、</p>
<p>過去の自分の体験を通して、アドバイスしてくれるメンバーもいるかもしれません。</p>
<p>グループのメンバー一人ひとりが、「どんな特徴を持った人なのか」「得意なことや不得意なことは何か」などを共有すると、</p>
<p>グループ内での関係を作りやすくなり、信頼関係の構築につながっていきます。</p>
<p>そして、何か困ったことや不安な事、相談したいことがあった時に、</p>
<p>今の自分の状況にあった、頼りやすいメンバーに声をかけることができるのではないでしょうか。</p>
<h3>チームビルディングのメリット</h3>
<p>チームビルディングを行うことで、どのようなメリットが生まれるのでしょうか。<br />
主な3つのメリットをご紹介します。</p>
<h4>メンバーの実習への意欲が高まる</h4>
<p>メンバー同士の信頼関係を築くことで、実習へのモチベーションが向上します。</p>
<p>皆さんも感じたことがあるかもしれませんが、実習する上での（働く上での）人間関係は非常に重要です。</p>
<p>人間関係が良好で、和気あいあいとした雰囲気があるチームでは、</p>
<p>メンバーが前向きに実習（仕事）に取り組むことができます。</p>
<h4>グループとしての実行性可能性や問題解決能力の向上</h4>
<p>メンバーのモチベーションが向上することで、成果にもつながりやすくなります。</p>
<p>例えば、グループ内のコミュニケーションが円滑になり、情報共有がしやすくなることで、</p>
<p>一人ひとりの<span class="marker-under-red"><strong>実行可能性</strong></span>がアップします。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-point">実行可能性とは、実際に行動に移すことができる可能性です。</div>
<p>逆に、「こんなこと言ってもいいのかな？」という遠慮や不安があると、</p>
<p>「まあいいか」と自分の中に閉じこもることになり、</p>
<p>報告・連絡・相談の漏れが発生してしまいます。</p>
<p>また、メンバー同士の<span class="marker-under-red"><strong>ノウハウの共有</strong></span>などが活発になることで、</p>
<p>チーム内での問題解決能力の向上などが見込まれます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-10 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/30936833773c6cd026a56536ca1ebef2-1-e1641007447617.png" alt="" width="498" height="498" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>午後に足浴をする時は、お昼休みから戻ったらすぐ、看護助手さんにワゴンを使う時間を伝えておいた方がいいよ。</p>
<p>助手さん、午後になると物品を材料室にとりに行ったり、薬剤を取りに行くのに、ワゴンを使うんだって。</p>
</div>
</div>
<p>など、ちょっとしたノウハウかもしれませんが、重要な情報ですよね。</p>
<h4>新たなアイデアが生まれやすくなる</h4>
<p>コミュニケーションがスムーズに取れることにより、</p>
<p>新しいアイデアが出やすくなります。</p>
<p>メンバー同士の関係性が深まることで、「あの人の力を借りたら、こんなことも実現できそう」</p>
<p>といった相乗効果も期待できます。</p>
<p>グループでの話し合いが前向きになり、実習が楽しくなります。</p>
<h3>学生の自己紹介の実際</h3>
<p>実際に、自己紹介をする時は、その場で、学生に負担がかからないような内容で、</p>
<p>楽しい雰囲気の中で行えるよう、配慮します。</p>
<p>自己紹介の内容は、以下の4項目ぐらいが妥当かな、と思っています。</p>
<ol>
<li>出身</li>
<li>好きなこと・得意なこと</li>
<li>自分を漢字1字であらわすと</li>
<li>頑張りたいこと</li>
</ol>
<p>1人2~3分ぐらいで自己紹介します。</p>
<p>自己紹介の順番は、学生に決めてもらってもいいし、教員が指示してもいいと思います。</p>
<p>「好きなこと・得意なこと」や、「自分を漢字1字であらわす」と、を聞くと、</p>
<p>メンバーの強みなどが把握しやすく、どんな時に頼りになりそうか、相談できそうか、</p>
<p>判断しやすくなります。</p>
<p>また、自己紹介をして、自分の強みや頑張りたいことを伝えることで、</p>
<p>協力を得やすくなり、実習も進めやすくなります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>先生は、漢字一文字であらわすと</p>
<p>「炎」かな。</p>
<p>情熱的とか、熱いってよく言われます。（笑）</p>
</div>
</div>
<h2>まとめ</h2>
<p>学生は実習に対する不安と緊張が強い反面、看護師らしい学習が始まる看護実習に、期待する気持ちもあります。</p>
<p>実習が始まると、知識や技術が未熟な学生は、実習の様々な場面で自信を無くすことがあるのですが、</p>
<p>それは、当たり前で仕方のないことです。初学者ですから。</p>
<p>でも、教員や看護師さん、指導者さんから、学生のためを思った指導を受けたとしても。</p>
<p>「さっき、オムツ交換の手際が悪かったよ。練習しようね。」</p>
<p>「もっと積極的にコミュニケーションをはかってごらん。」</p>
<p>「緊張していて、問診の内容が足りなかったよ。」などと、</p>
<p>できなかったこと、弱みや欠点を指摘され続けると、</p>
<p>「私は、なぜこんなにできないのだろう。」と、自己嫌悪に陥ります。</p>
<p>そして、教員や指導者さんに声をかけるのが怖くなったり、患者さんに関わるのが怖くなったり、</p>
<p>実習が嫌いになってしまいます。</p>
<p><span class="marker-under-red">自己紹介で、好きなこと・得意なことや頑張りたいことに視点を当てたのは、</span></p>
<p><span class="marker-under-red">グループメンバー全員が、お互いにできないことを指摘し合うのではなく。</span></p>
<p><strong><span class="marker-red">お互いの好きなこと・得意なことを活かして、患者さんやメンバーのために実習を頑張り、</span></strong></p>
<p><strong><span class="marker-red">「ありがとう。」と感謝されたり、実習メンバー全員の学びが深まった方が、</span></strong></p>
<p><strong><span class="marker-red">私にもできることがある。また頑張ろう。と前向きに頑張れると思うからです。</span></strong></p>
<p><span class="marker-under-red">自分の得意を活かして率先して行動したり、お互いのサポートをしたりすることが、</span></p>
<p><span class="marker-under-red">看護チームにも必要なこと</span>だと、私は思います。</p>
<p>教員もグループの一員であることや、学生の味方であることを理解してもらい。</p>
<p>学生一人ひとり、そしてグループが看護チームとして成長できるように関わっていきたいものです。</p>
<p>また、出来ていないことは指摘しやすいのですが。</p>
<p>できていることを認めて、それを大事に育てていく関わりの方が、長い目で見たときに、</p>
<p>学生の成長につながっていると考えます。</p>
<p>その場、その時にしかできない「できていなかった」指導もありますが、</p>
<p><span class="marker-red">「できていたこと」の指導も同じくらい、それ以上にしていきたい</span>ですね。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>その13：1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容②</title>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 23 Dec 2022 02:40:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[チームビルディング]]></category>
		<category><![CDATA[信頼関係]]></category>
		<category><![CDATA[実習オリエンテーション]]></category>
		<category><![CDATA[看護学生]]></category>
		<category><![CDATA[看護実習]]></category>
		<category><![CDATA[看護教員]]></category>
		<category><![CDATA[自己紹介]]></category>
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					<description><![CDATA[教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。 前回から 「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容」 について、シリーズで解説しています。 基本設定は、 基礎看護学実習１ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2><span class="red-under">教員歴10年のにこが実施している</span>、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。</h2>
<p>前回から</p>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容</strong></span><strong style="font-size: 18px;">」</strong></p>
<p>について、シリーズで解説しています。</p>
<p>基本設定は、</p>
<div class="info-box">
<p style="color: #333333;"><strong>基礎看護学実習１<em><span style="color: #800000;">（7日間）</span></em></strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習目標：看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習内容：担当する患者さんとのコミュニケーション</strong></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;"><strong>　　　　　看護師と共に、看護援助を体験する</strong></p>
</div>
<p>とします。＊<strong><em><span style="color: #800000;">7日間</span></em></strong>を追加しました。_(._.)_</p>
<p>学生へのオリエンテーション内容（解説内容）は、以下を予定しています。</p>
<p>今回は、2番目です。</p>
<div class="danger-box">
<ol style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の確認と返却</li>
<li><em><span style="font-size: 18px; color: #800000;"><strong>教員の自己紹介</strong></span></em></li>
<li>学生の自己紹介</li>
<li>グループリーダーとサブリーダーをどのように決めたのか確認</li>
<li>学生個々の実習目標と学習内容の発表</li>
<li>学生の目標と学習内容に関する意見交換</li>
<li>教員にしてもらいたいオリエンテーション内容</li>
<li>教員からのオリエンテーション</li>
<li>実習初日の予定を計画する</li>
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の再提出</li>
<li>技術練習について</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">グループの合言葉の確認</li>
</ol>
</div>
<p>追加もあり得ます。（笑）</p>
<p>なお、それぞれの看護学校や大学によって、</p>
<p>また、先生方の考え方によって、</p>
<p>オリエンテーション内容や方法は様々だと思います。</p>
<p>これは、<span class="marker-under-red"><strong>教員にこが、10年間オリエンテーションを続けてきた中での、</strong></span><span class="marker-under-red"><strong>私なりの工夫が盛り込まれているもの</strong></span>です。</p>
<p>学生からは、</p>
<p>「先生、熱い、熱すぎるよ。」</p>
<p>「患者さんよりも、先生に寄り添えるか、心配。」（苦笑）</p>
<p>と、言われた時期もありました。</p>
<p>（年と共に、自分を客観視できるようになり、穏やかになりました。たぶん。）</p>
<p>私自身の失敗や、体験に基づいたものなので、</p>
<p>参考までに、ということで、お願いいたします。</p>
<p>私が大事だと考えている以外にも、必要なことがあるかもしれませんが。</p>
<p>私の気づきを看護教員や看護師さん、実習指導者の皆さんと共有でき、お役に立てたら嬉しいです。</p>
<p>看護教員になったばかりの先生方、実習指導者になったばかりの看護師さん。</p>
<p>きっと、自分が学生だった時との違いを学生に感じ、</p>
<p>戸惑っていらっしゃる方もいるかもしれません。</p>
<p>私も教員になりたての時は、学生の考えていることがわからず、</p>
<p>指導に悩んでいました。今も、悩みながら指導しています。</p>
<p>指導のヒントや指導案のヒントになったら、嬉しいです。</p>
<h2>実習開始前までに、大まかなチームビルディングをしておく。</h2>
<p>私は、3年担任です。</p>
<p>ふだん、1年生とはあまり関わらないのですが。</p>
<p>基礎看護学領域の講義や演習を担当することもあり。</p>
<p>1年生の顔と名前は一致しないのですが、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>あ、この子は見たことがあるな。</p>
<p>元気な子だよね。</p>
</div>
</div>
<p>と、何となくわかる、知っている状況です。</p>
<p>きっと1年生の方が、講義などを受けて、私の事をよく知っているかもしれません。</p>
<p>これから、看護チームとして、患者さんと2週間弱、関わるのですから。</p>
<p>（土日は休みだったり、平日に1日授業があったりするので。）</p>
<p>しっかりとチームビルディングをしていかないといけません。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-point">
<p><span class="marker-under-red"><strong><span style="color: #800000;">チームビルディング</span></strong>とは</span></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em;">メンバーの能力や経験を最大限に引き出し、高いパフォーマンスを上げるチームを作ることです。</p>
</div>
<p>今回の実習目標は、<strong>看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong>です。</p>
<p>実習グループ全員の能力や経験を最大限に引き出し、チーム全員が看護の対象を理解し、看護の実際を知らなければいけません。</p>
<p>1年生なので、学生一人ひとりの知識・技術は未熟ですし、</p>
<p>実習にいって、学生一人ひとりが、どれだけ患者さんと会話をしたり、看護援助の体験ができるかわかりません。</p>
<p>自分だけの体験では、担当した患者さんを通した<strong>看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong>になってしまいますが。</p>
<p>その体験を、実習グループ全員で共有し、意見交換する中で、</p>
<p>担当した患者さんを、違ったものの見方でみることができるようになったり、</p>
<p>自分の考えに根拠が持てるようになったりします。</p>
<p>学びが深まり、学生一人ひとりが高いパフォーマンスを（実習目標を）達成できるようになります。</p>
<p>また、看護はチームで実践するものです。</p>
<p><span class="marker-red"><strong>そして、実習グループの中には、教員にこも含まれています</strong></span>。なんとなんとっ</p>
<p>私は、常々そのような考え方で、実習指導をしています。</p>
<p>その方が、楽しいですし、学生の考えに触発されて、看護を創造できると感じています。</p>
<p>実習指導の醍醐味です。</p>
<p>前回、<strong><span class="marker-red">オリエンテーションから実習が始まっている</span></strong>と書きましたが。</p>
<p>実習に行ってから、学生と教員が。そして、学生同士が「初めまして、よろしくね。」</p>
<p>ではなく。</p>
<p>実習前に、教員と学生同士がコミュニケーションをとり。</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-red">実習を乗り切るためのチームビルディング</span></strong></span><span class="marker-red"><strong>を大まかにしておきたい</strong></span>という、意図もあります。</p>
<p>初めての実習施設、初めての看護師さん、指導者さん、初めての患者さん。</p>
<p>それだけでもハードルが高いのに、</p>
<p>実習メンバーとも、「初めまして」からのスタートだと、精神的に非常に辛いものがあります。</p>
<p>私も、教員として、学生個々の状況に合わせた指導はできません。</p>
<p>よって、大まかにチームビルディングができたところで、実習が開始できるようにしていきます。</p>
<h2>教員にこは、自己紹介で学生のやる気を引き出す。</h2>
<h3>学生との信頼関係構築の重要性</h3>
<p>実習指導するにあたって、私は学生との信頼関係の構築が非常に重要だと考えています。</p>
<p>看護実習では、学生は、予想もしないような状況に遭遇することがあります。</p>
<p>ベッドから車椅子に移乗する時は、ナースコールを押さなければいけないのに、</p>
<p>患者さんが「大丈夫、大丈夫。」といって、移ろうとしてしまったり。</p>
<p>糖尿病で、カロリー制限をしているはずなのに、</p>
<p>隠していたお菓子を食べようとしている患者さんを発見したり。</p>
<p>教員に、「援助は看護師さんと一緒に体験してね。」と言われているのに、</p>
<p>看護師さんに、「先に行って、患者さんの背中を拭いていて。」と言われてしまったり。</p>
<p>信頼関係が十分に構築されていないと、</p>
<p>「こんなこと言ってもいいのかな？行ってもいいのかな？」という遠慮や不安につながり、</p>
<p>「まあいいか。」と、自己判断で見過ごしてしまったり、</p>
<p>報告・連絡・相談の遅れにつながってしまいます。</p>
<p>今までの学校生活で、「まあいいか。」で済ませていたことも、</p>
<p>臨床現場では許されないこともありますし、場合によっては大きな事故につながる恐れがあります。</p>
<p>学生だからと言って、知らなかった、わからなかったでは済まされません。</p>
<p>そのため、学生が、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-15 sbs-stn sbp-l sbis-sn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/417f0b148da4b3728aa176dca4c9f3d8-e1641644410480.png" alt="" width="827" height="756" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>患者さんの言うとおりにしていいのかな？</p>
<p>にこ先生の言っていることと、看護師さんの言っていること、違うな。</p>
</div>
</div>
<p>などと、引っ掛かりを感じたときに、躊躇せず相談できることが大切です。</p>
<p>躊躇せず相談するためには、信頼関係の構築が大切です。</p>
<p><span class="marker-under-red">学生同士の報告・連絡・相談も大切ですが、学生なりの問題解決になってしまい、</span></p>
<p><span class="marker-under-red">専門的な知識や経験に基づくものではないため、危険です。</span></p>
<p>やはり、<span class="marker-red">看護教員や実習指導者さん、看護師さんに躊躇せず相談できることが、</span></p>
<p><span class="marker-red">患者さんの安全を守るためにも重要</span>になってきます。</p>
<h3>教員にこの自己紹介は、チームビルディングを意識している。</h3>
<p>先ほども述べた通り、学生との信頼関係をどのように築いていくのかが、鍵です。</p>
<p>私は教員であり、学生個々の実習指導担当であり、学生個々の実習目標の到達状況の評価者でもあります。</p>
<p>教員・指導者・評価者という点で、学生よりも立場が強いです。</p>
<p>学生からすると</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/906061f085479cc2d843f6e17e376207.png" alt="" width="1240" height="1087" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>カンファレンスで変なことをいったら、実習評価が下がるかも。</p>
<p>こんなことも知らないの、って怒られるかも。</p>
<p>オリエンテーションで説明したよねって、あきれられるかも。</p>
<p>実習記録に赤ペンで指導されていた。どういう意味なのか確認したいけど、怖い。</p>
</div>
</div>
<p>というようなことを思いがちですし、思うのも当たり前です。学生と教員ですから。</p>
<p>でも、このような関係性のままだと、躊躇なく相談できませんよね。</p>
<p>そこで、教員にこの作戦発動です。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-point">
<p><span style="font-size: 18px; color: #800000;"><strong>チームビルディングの目的3つ</strong></span></p>
<ol style="margin-bottom: 1.8em;">
<li><span style="color: #800000;"><strong>信頼関係の構築に向けた、コミュニケーションの活性化</strong></span>：意見を交換したり、協力し合ったりするためにも、気さくにコミュニケーションが取れる雰囲気を作る。</li>
<li><span style="color: #800000;"><strong>チームとしての結束力を高める</strong></span>：チームビジョンや価値観を共有することで、一体感を持って目標に向かう。</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;"><span style="color: #800000;"><strong>チームが目指す目標達成の確率を高める</strong></span>：チームで目指すべき目標や各自の役割を理解することで、パフォーマンスの向上につなげる。</li>
</ol>
</div>
<p>チームビルディングの目的をふまえていきます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>実習指導を担当します、教員のにこです。よろしくお願いします。</p>
<p>私も、この<span style="font-size: 18px;"><strong><span style="color: #800000;">実習グループのメンバーの一員です</span></strong></span>。</p>
<p>皆さんがこれから担当する患者さんへの関わりや援助が、より良いものになるように<span style="font-size: 18px;"><strong><span style="color: #800000;">協力したい</span></strong></span>と思っています。</p>
<p>教員だからと言って、仲間外れにしないでくださいね。</p>
<p>皆さんと協力し合って、<strong><span style="color: #800000;">実習目標が達成できるといいな</span></strong>と思っています。</p>
</div>
</div>
<p>どうでしょうか。</p>
<ul>
<li>教員も、実習グループメンバーの一員である</li>
<li>指導ではなく、学生に協力したい　　＝　主体は学生にある</li>
<li>実習目標を達成するという価値観を学生と共有する</li>
</ul>
<p>この3点を意識して、つかみの挨拶をしました。</p>
<p>続いて、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>皆さん、講義などで私の事をご存じかと思いますが、教員10年目です。</p>
<p>現場を離れてずいぶん経ってしまったので、<span style="color: #800000;"><strong>初心に戻って、皆さんと一緒に看護を学び、体験していきたい</strong></span>と思っています。</p>
<p>患者さんとお話したり、清拭などの援助の体験を通して、患者さんの思いを汲み取り、<strong><span style="color: #800000;">私の考える優しい援助を実践していきたい</span></strong>と思っています。</p>
<p>また、<strong><span style="color: #800000;">グループの一員として、皆さんの相談にのったり、時には皆さんの意見をお聞きして、患者さんとのコミュニケーションや援助に活かしていきたい</span></strong>と思います。</p>
<p><span style="color: #800000;"><strong>1年生だからこそ、気づけたり感じること、考えることがある</strong></span>と思います。</p>
<p>ぜひ共有していきたいです。</p>
</div>
</div>
<ul>
<li>教員にこの、考えや価値観（1年生としての強み）</li>
<li>教員にこの役割</li>
</ul>
<p>この2点を意識して伝えました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>私は息子が3人いるのですが、実習中の週末に、小学校6年生息子のサッカーの試合があります。</p>
<p>長男・次男は成人しているので、<strong><span style="color: #800000;">三男が可愛くて仕方がない</span></strong>です( ´∀｀ )</p>
<p>その、<strong><span style="color: #800000;">試合観戦を楽しみ</span></strong>に、実習頑張りたいと思います。</p>
<p>ワークライフバランスを意識していきます。</p>
<p>皆さんも実習だけで<strong><span style="color: #800000;">へとへとにならないように協力していきましょう</span></strong>。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
</div>
<ul>
<li>気さくに話ができる雰囲気づくり</li>
</ul>
<p>この点を意識しました。</p>
<p>まずは、教員自身が自己開示すること。</p>
<p>教員自身の好きなものや楽しみにしていることを伝えることで、その場の雰囲気が和んできます。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>教員は、学生にとって強い立場にあり、立場上、どうしてもマウントをとってしまいがちです。</p>
<p>学生と接する時は、そのパワーバランスが大きく崩れていないかどうか、</p>
<p>学生が不利になっていないかどうか、常に意識しながら関わる必要があります。</p>
<p>また、学生にとって初めての実習なので、全ての事を一つひとつ教え、導かなければならないのですが。</p>
<p>教員も、チームの一員であること。</p>
<p>学生の味方であることを、学生に理解してもらえるよう関わる必要があります。</p>
<p>私自身、言葉だけでなく、行動も伴なうよう、気を引き締めています。</p>
<p>（時に、ゆるんでしまうこともあります。ごめんなさい。）</p>
<p>学生がのびのびと実習に臨めるよう、応援していきたいですね。</p>
<p>次回は、「学生の自己紹介」です。</p>
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		<title>摘便の思い出　―患者さんの苦痛に心から寄り添うこと―　</title>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 May 2022 04:58:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新人看護師・看護学生にもできる優しい援助]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[信頼関係]]></category>
		<category><![CDATA[寄り添う]]></category>
		<category><![CDATA[排泄ケア]]></category>
		<category><![CDATA[看護学生]]></category>
		<category><![CDATA[看護師]]></category>
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					<description><![CDATA[排泄の援助は難しいですよね。誰しもが「死ぬまで誰の世話にならずに自分で行いたい」という望みを持っているからです。排泄のタイミングや方法など、個人に合わせた方法で介助を行うことができれば、スッキリと排泄でき満足が得られるで [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>排泄の援助は難しいですよね。誰しもが「死ぬまで誰の世話にならずに自分で行いたい」という望みを持っているからです。排泄のタイミングや方法など、個人に合わせた方法で介助を行うことができれば、スッキリと排泄でき満足が得られるでしょう。しかし、寝たきりの患者さんとなると、排泄に他者の手を借りねばならず、身体的・精神的苦痛を伴うことが多くなります。看護師は患者さんとの信頼関係を築いた上で、患者さんの人としての尊厳を守るための配慮を十分に行う必要があります。また、<span class="marker"><strong>患者さんの苦痛に心から寄り添うこと</strong></span>が重要です。</p>
<div id="af">
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<div class="blank-box sticky st-green"><span style="font-size: 18px;"><strong>エピソード：摘便の思い出　―患者さんの苦痛に心から寄り添うこと―</strong></span></div>
<p>看護学生の時に、今泉さんという70代の男性を受け持たせていただきました。慢性呼吸不全の患者さんで、気管切開をしており、人工呼吸器を装着していました。喉から気道までを切開し、穴が塞がらないように気管カニューレという管を入れ、そこに人工呼吸器を装着しているので、声を出すことができません。しかし、意識ははっきりしていました。言葉での会話はできませんでしたが、アイコンタクトやジェスチャー、筆談などを用いながらコミュニケーションをとることができました。寝たきりで寝返りを打つことができない今泉さんは、日常生活動作に全介助が必要でした。</p>
<p>学生の頃の私は、人工呼吸器がついている方とどのように接したらよいのか分からず、声をかけるのも、体を触るのにも戸惑いました。さらに、骨ばった体で、いつも怒った表情をしていて（怒っているように見えて）、接するのが怖かったのを覚えています。私は技術力がないにもかかわらず、几帳面でマイペースだったため、何をするにも時間がかかりました。今泉さんのやせ細った腕で血圧を一回で測ることができず、測りなおそうとすると、「ぺちっ」と手を叩かれました。今泉さんの顔を見てみると、声は聞こえないのですが、「ちっ」と、舌打ちをしているような気がして、余計に焦ってしまいます。それでも、「もう一度血圧を測らせてください」と頭を下げながら、何とか血圧を測らせてもらうような日々でした。はっきり言って、実習が苦痛で仕方がありませんでした。</p>
<p>あるとき、看護師さんと今泉さんのオムツ交換の援助に入らせていただきました。オムツを開けてみると、良い硬さのまとまった形の便が中等量でていました。私は、とても嬉しくなってしまいました。なぜなら、いつもはコロコロの便を少量しか自力で出せず、看護師さんが摘便をしていたからです。摘便とは、便の貯留があり、自然排便ができない患者さんに対して、肛門から指を入れて便を用手的に排出するケアです。その摘便の処置の際は、決まって私が今泉さんの側臥位を保持し、看護師さんが処置を行なっていました。私は体位保持をしながら今泉さんの表情を見るのですが、いつも声にならない悲鳴を上げていて、毎回、本当に辛そうでした。私は「もう少しで終わりますよ。」と声をかけるのがやっとでした。でも、その日はとても良い便がでていました。今泉さんの顔を見るとスッキリとしているような表情に見えました。（眉間にしわを寄せていましたが。）</p>
<p>私はいつも便を出すのに苦しんでいた今泉さんを知っていたので、<span class="marker"><strong>本当に嬉しくなってしまいました。</strong></span>そして、あろうことか便がでたオムツを取り外し、<span class="marker"><strong>「こんなに良い便がでましたよ。スッキリしてよかったですね。」と、今泉さん本人に便を見せた</strong></span>のです。今泉さんは目を丸くしていました。今泉さんは寝たきりなので、よく見えるようにと思い、オムツを傾けました。すると、あろうことか、便が今泉さんのお腹の上に落ちてしまいました。・・・やってしまった。調子に乗り過ぎたと思いました。今泉さんは、絶対に怒っている。やばい。やばい。と思いながら恐る恐る今泉さんを見ると、・・<span class="marker"><strong>満面の笑顔</strong></span>でした。声は出ないのですが、大爆笑していました。（人工呼吸器がピーピーなっていました。）</p>
<p>看護師さんの怖い視線を受けながら、今泉さんに平謝りし、手袋をした手で便をお腹の上からすくい取りました。（今でもあの時の便の温かさを覚えています。）そのあとは必死に腹部を清拭し、病衣を着てもらい、部屋を後にしました。看護師さんにもの凄く怒られましたが、私は怒られたことよりも、今泉さんの大爆笑している顔がなんとも嬉しくて、嬉しくて仕方がありませんでした。</p>
<p>20年以上前の出来事ですが、いまだによく覚えています。20年前は、このことがきっかけで今泉さんに近づくことができ、仲良くなれて嬉しいという思いでしたが、今は認識が変わりました。その出来事までの私は、恐々と腫れ物を触るように今泉さんに接していました。<strong><span class="marker-under">嫌われないように、怒られないようにと思っていました。今泉さんに私はどのように思われているのかを気にしていた</span></strong>のだと思います。しかし、この場面では、<span class="marker"><strong>今泉さんにとって辛い事に注目し、何が重要なのか（痛みを伴わずに自分の力だけでスッキリと排泄できたこと）の本質を感じ取り、患者さんの苦痛に心から寄り添うことができていた</strong></span>のだと教員になってから気づきました。便がでてよかった。嬉しいという気持ちをしっかりと今泉さんに伝えることができました。患者さんのことを思ってのとっさの行動でしたが、今泉さんの心に私の思いが届いたのだと思います。</p>
<div class="success-box"><span style="font-size: 18px;"><strong>まとめ</strong></span></div>
<p>患者さん中心の看護、患者さんに寄り添う看護、個別性のある看護。言葉で表現するのは簡単ですが、<span class="marker"><strong>人と誠実に向き合うことや、自分の思いを相手に伝えることは、とても勇気がいる</strong></span>ことです。でも、<strong><span class="marker">患者さんにとって何が大切なのかを常に考え、あきらめずに行動するという姿勢が信頼関係の構築につながる</span></strong>のだと思います。看護は1人で行うものではありません。チーム内で、実習グループ内で、その患者さんにとって何が大切なのかを相談し確認しながら、日々看護を実践していきたいですね。</p>
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