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	<title>学習内容  |  看護教員にこブログ　</title>
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	<description>看護学生・看護師・看護教員の一歩前進を応援する</description>
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		<title>その17：1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容⑥</title>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 30 Dec 2022 02:42:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[カンファレンス]]></category>
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		<category><![CDATA[看護教員]]></category>
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					<description><![CDATA[教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。 「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容」 について、シリーズで解説しています。 基本設定は、 基礎看護学実習１（7日間） [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。</h2>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容</strong></span><span class="marker-red"><strong style="font-size: 18px;">」</strong></span></p>
<p>について、シリーズで解説しています。</p>
<p>基本設定は、</p>
<div class="info-box">
<p style="color: #333333;"><strong>基礎看護学実習１（7日間）</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習目標：看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習内容：担当する患者さんとのコミュニケーション</strong></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;"><strong>　　　　　看護師と共に、看護援助を体験する</strong></p>
</div>
<p>とします。</p>
<p>学生へのオリエンテーション内容（解説内容）は、以下を予定しています。</p>
<p>今回は、<span style="font-size: 18px; color: #800000;"><em><strong>６</strong></em></span><span style="color: #800000;"><em><strong>番目</strong></em></span>です。</p>
<div class="danger-box">
<ol style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の確認と返却</li>
<li><span style="font-size: 16px; color: #333333;">教員の自己紹介</span></li>
<li><span style="font-size: 16px; color: #333333;">学生の自己紹介</span></li>
<li><span style="font-size: 16px;">グループリーダーとサブリーダーをどのように決めたのか確認</span></li>
<li><span style="font-size: 16px; color: #333333;">学生個々の実習目標と学習内容の発表</span></li>
<li><span style="font-size: 18px;"><em><strong><span style="color: #800000;">学生個々の実習目標と学習内容のグループ内での共有と意見交換</span></strong></em></span></li>
<li>教員にしてもらいたいオリエンテーション内容</li>
<li>教員からのオリエンテーション</li>
<li>実習初日の予定を計画する</li>
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の再提出</li>
<li>技術練習について</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">グループの合言葉の確認</li>
</ol>
</div>
<p>追加もあり得ます。（笑）</p>
<p>なお、それぞれの看護学校や大学によって、</p>
<p>また、先生方の考え方によって、</p>
<p>オリエンテーション内容や方法は様々だと思います。</p>
<p>これは、<span class="marker-under-red"><strong>教員にこが、10年間オリエンテーションを続けてきた中での、</strong></span></p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>私なりの工夫が盛り込まれているもの</strong></span>です。</p>
<p>私自身の失敗や、体験に基づいたものなので、</p>
<p>参考までに、ということで、お願いいたします。</p>
<p>私が大事だと考えている以外にも、必要なことがあるかもしれませんが。</p>
<p>私の気づきを看護教員や看護師さん、実習指導者の皆さんと共有でき、お役に立てたら嬉しいです。</p>
<h2>学生個々の実習目標と学習内容のグループ内での共有と意見交換</h2>
<p>基礎看護学実習１の実習目標は、<strong>「看護の対象を理解し、看護の実際を知る」</strong>でした。</p>
<p>ここでいう、<span class="marker-under-red"><strong>「学生個々の実習目標」</strong></span>とは、学生一人ひとりの、</p>
<p><span class="marker-red"><strong>自分の成長や実習目標達成のための具体的な目標</strong></span>のことです。</p>
<p>また、明確な目標を立てることで、<span class="marker-under-red">実習のために必要な</span><strong><span class="marker-red">学習内容を決める</span></strong>ことができます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-15 sbs-stn sbp-l sbis-sn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/417f0b148da4b3728aa176dca4c9f3d8-e1641644410480.png" alt="" width="827" height="756" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong>学生自身が、自己目標を意識して、実習に向けた学習を計画的に進めていけばいいのでは？</strong></p>
<p><strong>自己目標と学習内容をグループ内で共有し、意見交換する必要がありますか？</strong></p>
</div>
</div>
<p>と思うかもしれませんが。</p>
<p>学生が、自分一人の力で、患者さんにとって、より良い援助方法を調べたり、工夫して学習を進めていくのは、難しいものです。</p>
<p>そして、実習メンバーがみな同じ目標や学習内容ではなく。</p>
<p>自分の目標に沿った、それぞれ違う学習内容になります。</p>
<p>さらに、看護実習というのは、<strong>自分で経験しながら学んでいく学習形態</strong>です。</p>
<p>学内で受ける講義は、基本的に先生の授業を聞き、指示に従って考えたり、</p>
<p>クラスメイトと相談したり、問題を解いたり発表したりと、受け身の学習形態です。</p>
<p>先生に指名されたり、発表する時には緊張するかもしれませんが。</p>
<p>基本的には、「やってください」と、言われたことに従えばいいので、</p>
<p>精神的に不安定になることなく、周りの学生と同じように講義を受けていられるはずです。</p>
<p>しかし、看護実習では、学生一人ひとり、得意なこと・苦手なことが違い、</p>
<p>受け持つ患者さんも個性豊かな存在です。</p>
<p>同じバイタルサイン測定の場面でも、</p>
<p>難聴の患者さんとのコミュニケーションに苦労している学生もいれば、</p>
<p>なかなか脈拍を探し出すことができずにいる学生もいます。</p>
<p>また、一緒にいる看護師さんに見張られているようで、いつも通りに動けない学生もいれば、</p>
<p>患者さんに時間をかけて丁寧に測定を行い、患者さんから「疲れた。」といわれ、落ち込む学生もいます。</p>
<p>その、バイタルサインの場面を振り返った時に、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-5 sbs-stn sbp-r sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/da72a0cb3097a0d0f69b8bbed2d311d0.png" alt="" width="1240" height="1111" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>老年期で難聴がある患者さんとのコミュニケーションを学習しよう。</p>
</div>
</div>
<p>と、考える学生もいれば、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/906061f085479cc2d843f6e17e376207.png" alt="" width="1240" height="1087" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>家に帰って、家族全員の脈拍を測り、5秒以内で脈を蝕知できるようにしよう。</p>
</div>
</div>
<p>と、考える学生もいます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-13 sbs-think sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/11157640c259f27194dccf834bd9f0d8-e1641609350771.png" alt="" width="495" height="465" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>学校で、先生に患者役をしてもらおう。先生のバイタルサイン測定をして、自信をつけよう。</p>
</div>
</div>
<p>と考えたり</p>
<div class="speech-wrap sb-id-3 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/1a1e494c023424fa650a4b918ee8af17-e1641014094122.png" alt="" width="330" height="330" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>測定の基本は身についているはずだから、効率よく測定する方法を工夫しよう。</p>
</div>
</div>
<p>と考える学生もいます。</p>
<p>学生個々の目標も違えば、受け持つ患者さんも個性豊かな存在のため、</p>
<p>学習内容が、学生一人ひとり違ってくるのは当然ともいえます。</p>
<p>だからこそ、学生一人ひとりが何を考えていて、何をしようとしているのか。</p>
<p>どんな課題を抱えていて、どのようにその課題を克服しようと思っているのか。</p>
<p>実習グループ全体で共有し、意見交換する場をつくることが重要になってくるのです。</p>
<h2>グループ内での共有と意見交換のねらい</h2>
<h3><span class="fz-18px"><span style="font-size: 16px; font-weight: 400;">学生が学習上（実習上）の悩みや困りごとを相談しやすい環境（物理</span><span style="font-size: 16px; font-weight: 400;">的・人的）を作る</span></span></h3>
<p><span class="marker-red"><strong><em>物理的環境をつくる。</em></strong></span></p>
<p>実習前の学生達は、グループメンバーとの関係性が十分にできていない状態です。</p>
<p>なので、話し合う場をどのように設定し、誰がどこに座るのか決めるのにも時間がかかります。</p>
<p>リーダーとサブリーダーは隣同士がいいのか、教員はどこに座ればいいのか。</p>
<p>そもそも、「自己目標と学習内容のグループ内での共有と意見交換」は、誰が進行するのか。</p>
<p>教員が仕切るのか、リーダーが仕切るのか。</p>
<p>まずは、<strong>物理的環境をどのように整えていくか</strong>の、学習の機会になればいいと思っています。</p>
<p>グループメンバー全員で教員に相談に来てもいいし、</p>
<p>学生たちが自分たちなりに考えて、物理的環境を整えてから教員に確認してもいいと思いますし。</p>
<p>リーダーがグループを代表して、教員まで相談に来てもいいと思います。</p>
<p>絶対これ、という正解があるわけではないのですが、</p>
<p>グループメンバー全員が納得できる形で、相談しやすい環境（＝実習上で学生カンファレンスを実施する時の環境）が、整えられるといいのかなと思います。</p>
<p>実習前に、メンバー全員でこのような段取りの練習をしておくと、</p>
<p>実習が開始されたときに、学生カンファレンスの場などで応用が利きます。</p>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong><em>人的環境をつくる。</em></strong></span></p>
<p><strong>学習上（実習上）の悩みや困りごとを相談しやすい人的環境</strong>については、</p>
<p>「自己目標と学習内容のグループ内での共有と意見交換」の物理的環境を整える段階で、</p>
<p>メンバー内での報告・連絡・相談が必要になってきます。</p>
<p>教員に対しても、報告・連絡・相談が必要です。</p>
<p>その過程の中で、メンバーや教員が、お互いに話しかけやすい雰囲気を醸し出す努力をしたり。</p>
<p>きょういんにこが、学生の強みをみつけて強化できるよう意識してアプローチすることを重視しています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-1 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/8c4ff95dd1e7a5e08c570d04067d1777-e1641019997538.png" alt="" width="342" height="342" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>先生、意見交換の場所ですが、第1教室で、16:30からお願いします。</p>
<p>実習メンバー全員集合してお待ちしています。</p>
<p>実習目標の用紙と自己学習のよういでだいじょうぶですか。</p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>報告、ありがとう。</p>
<p>それで、大丈夫です。</p>
<p>メンバー全員の調整、大変だったんじゃない？みんな、学習しているかな？</p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-1 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/8c4ff95dd1e7a5e08c570d04067d1777-e1641019997538.png" alt="" width="342" height="342" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>サブリーダーの〇〇さんが、協力してくれたので、そんなに大変ではなかったです。</p>
<p>事前学習は、何をやったらいいのかわからないって言っている人もいました。</p>
</div>
</div>
<p>なるほど。</p>
<p>このリーダー学生さんは、時間や場所の調整だけでなくメンバー全員の準備状況にも目を配れるんだな。</p>
<p>自分だけで頑張るのではなく、サブリーダーさんなど、メンバーとも協力して、効率よく行動することができる子なのかもしれない。</p>
<p>今まで、リーダーのような役割をこなしてきた子なのかもしれないな。と、教員にこは感じました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>こういう調整って、案外大変なんだけど、よく調整できましたね。</p>
<p>実習前なのに、もうこのような段取りができて、素晴らしいです。</p>
<p>では、16:30に、時間通りに始められるようにしましょう。</p>
<p>事前学習については、あまり進んでなくても大丈夫だよって、みんなに伝えておいてください。</p>
<p>まだ実習まで時間があるし、どんな風に進めていけばいいか、今日、確認できるといいよね。</p>
</div>
</div>
<p>といったやりとりをします。</p>
<p>意見交換の段取りも、事前学習も、この段階では完璧にできるとは思っていないので、ここまでやりとりできれば十分です。</p>
<p>とにかく、実習生と教員が何回もやりとりをして、<strong>学生が教員にこの人となりがわかって</strong>。</p>
<p><strong>気軽に話しかけやすい関係性を築く</strong>ということ。</p>
<p>特に、実習グループのリーダー学生と気兼ねなく話せる関係性を目指していきます。</p>
<h3>意見交換のねらい</h3>
<p><span class="marker-red"><em><strong>信頼関係を築く上での土台</strong></em></span></p>
<p>16:30に全員がそろっていたら、とにかく時間通りに行動できていることを褒めます。</p>
<p>これは当たり前のようで、当たり前ではありません。</p>
<p>特に実習が始まれば、患者さんや看護師さんの都合によって時間に間に合わないことがあり得ます。</p>
<p>また、時間変更が必要になることもあります。</p>
<p>その時に、どのように対処すればいいのか、考えて行動することが大事ですが。</p>
<p>その前提として、決められた時間を守る、最善を尽くすという姿勢が備わっている必要があります。</p>
<p>このような姿勢は、メンバー間の信頼関係を築く上での土台にもなります。</p>
<p>時間を守れるということは、自分の時間を大事にできるということ。</p>
<p>そして、メンバーの時間、教員の時間、看護師さんの時間、患者さんの時間を守ることにもつながります。</p>
<p>自分を大切にし、他者を大切にできることにもつながります。</p>
<p>話が少しそれました。</p>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><em><strong>自己目標と事前学習の共有</strong></em></span></p>
<p>実習の自己目標をどのように定めたのか、事前学習をどのように進めているのか、</p>
<p>学生一人ひとりの発表を聴き、自分の発表をする中で、</p>
<p>「そんな目標もあるのか」</p>
<p>「そんな課題を克服したいんだ」</p>
<p>「私も、同じような目標にしたけど、学習内容が違う。どうしてだろう。」などと、</p>
<p>いろいろな意見が交わされる中で、考えや学びが深まっていきます。</p>
<p>また、自分なりに目標を達成するための学習内容を考え、計画しているけれども、</p>
<p>違った方法でも目標達成の方向性が見えてきたり、目標達成のための方法が拡がっていきます。</p>
<p>そして、「なるほど、こんなことも実習で起こるかもしれない」と、</p>
<p>経験していないことに対しての、備えができます。</p>
<p>なにより、 自分だけが困っているのではないとわかることで、</p>
<p>少し冷静になり、自分を客観視できるようになります。</p>
<p>実習メンバーとの考え方の違いや、似ているところを認めることができ。</p>
<p>安心したり、「私、結構頑張っているよね。」と、自分の成長を自覚できます。</p>
<p>このような機会を持つことで、実習に対する期待感を高め、</p>
<p>実習メンバーや、教員と対話することの価値観も高めていけます。</p>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><em><strong>自己表出の少ない学生の場合</strong></em></span></p>
<p>学生たちのやりとりしている状況を見ながら、自己表出の少ない学生を確認することができます。</p>
<p>また、その学生の発言や反応から、学生の困っていること、気になっていることを推測することができ、</p>
<p>個別に確認したり明確化していくことができます。</p>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><em><strong>最終的に、グループ全体の実習への意欲やグループ内で協力し合う学習行動が促進されるようになります。</strong></em></span></p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf"></div>
<div class="speech-wrap sb-id-10 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/30936833773c6cd026a56536ca1ebef2-1-e1641007447617.png" alt="" width="498" height="498" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>お昼休みに、みんなでバイタルサイン測定の練習しようか。</p>
</div>
</div>
<p>とか、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-14 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/d6056a246fe6eebbd47d06e268624a29.png" alt="" width="1240" height="1157" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>看護の対象を理解するって、患者さんって思っていたけど、健康な人も看護の対象って習ったよね？</p>
<p>看護学概論、見直した方がいいかな？</p>
</div>
</div>
<p>とか。</p>
<p>学生の主体的な行動が見られ始めたら、大成功です。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>前回もお伝えしましたが、教員が「こうしましょう。やりましょう。」と指示をするのではなく。</p>
<p>学生が自分で考えて、自分で出した目標や計画は、成功しても失敗したとしても、学生は納得します。</p>
<p>また、みんなで協力し合って取り組んだり考えたことは、</p>
<p>身に付きやすく、忘れることはありません。</p>
<p>時間はかかりますが、最初が肝心です。</p>
<p>先生に言われたから、ではなく。</p>
<p>学生が自分で決めた目標、計画で実習に臨めるように支援したいですね。</p>
<p>次回は、<strong>「教員にしてもらいたいオリエンテーション内容」</strong>についてもう少し深く解説します。</p>
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			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>その16：1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容⑤</title>
		<link>https://nursing-t-niko.com/first-nursing-practice-in-first-year-orientation-content-for-students5/</link>
					<comments>https://nursing-t-niko.com/first-nursing-practice-in-first-year-orientation-content-for-students5/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 28 Dec 2022 13:17:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[学習内容]]></category>
		<category><![CDATA[実習オリエンテーション]]></category>
		<category><![CDATA[実習目標]]></category>
		<category><![CDATA[看護学生]]></category>
		<category><![CDATA[看護実習]]></category>
		<category><![CDATA[看護教員]]></category>
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					<description><![CDATA[教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。 「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容」 について、シリーズで解説しています。 基本設定は、 基礎看護学実習１（7日間） [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。</h2>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容</strong></span><strong style="font-size: 18px;">」</strong></p>
<p>について、シリーズで解説しています。</p>
<p>基本設定は、</p>
<div class="info-box">
<p style="color: #333333;"><strong>基礎看護学実習１（7日間）</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習目標：看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習内容：担当する患者さんとのコミュニケーション</strong></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;"><strong>　　　　　看護師と共に、看護援助を体験する</strong></p>
</div>
<p>とします。</p>
<p>学生へのオリエンテーション内容（解説内容）は、以下を予定しています。</p>
<p>今回は、<span style="font-size: 18px; color: #800000;"><em><strong>５</strong></em></span><span style="color: #800000;"><em><strong>番目</strong></em></span>です。</p>
<div class="danger-box">
<ol style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の確認と返却</li>
<li><span style="font-size: 16px; color: #333333;">教員の自己紹介</span></li>
<li><span style="font-size: 16px; color: #333333;">学生の自己紹介</span></li>
<li><span style="font-size: 16px;">グループリーダーとサブリーダーをどのように決めたのか確認</span></li>
<li><span style="font-size: 18px;"><em><strong><span style="color: #800000;">学生個々の実習目標と学習内容の発表</span></strong></em></span></li>
<li>学生の目標と学習内容に関する意見交換</li>
<li>教員にしてもらいたいオリエンテーション内容</li>
<li>教員からのオリエンテーション</li>
<li>実習初日の予定を計画する</li>
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の再提出</li>
<li>技術練習について</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">グループの合言葉の確認</li>
</ol>
</div>
<p>追加もあり得ます。（笑）</p>
<p>なお、それぞれの看護学校や大学によって、</p>
<p>また、先生方の考え方によって、</p>
<p>オリエンテーション内容や方法は様々だと思います。</p>
<p>これは、<span class="marker-under-red"><strong>教員にこが、10年間オリエンテーションを続けてきた中での、</strong></span></p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>私なりの工夫が盛り込まれているもの</strong></span>です。</p>
<p>私自身の失敗や、体験に基づいたものなので、</p>
<p>参考までに、ということで、お願いいたします。</p>
<p>私が大事だと考えている以外にも、必要なことがあるかもしれませんが。</p>
<p>私の気づきを看護教員や看護師さん、実習指導者の皆さんと共有でき、お役に立てたら嬉しいです。</p>
<h2>学生個々の実習目標と学習内容の発表</h2>
<p>基礎看護学１の実習目標は、<strong>「看護の対象を理解し、看護の実際を知る」</strong>でした。</p>
<p>ここでいう、<span class="marker-under-red"><strong>「学生個々の実習目標」</strong></span>とは、学生一人ひとりが、</p>
<p><span class="marker-red"><strong>自分の成長や実習目標達成のための具体的な目標を立てよう</strong></span>ということです。</p>
<p>「看護の対象を理解し、看護の実際を知る」の目標は、</p>
<p>抽象的過ぎて、他人事のように感じませんか。</p>
<p>私が皆さんにお伝えしたい目標設定とは、学生が自分にとっての明確な意義や目的を持ち、</p>
<p>それを叶えるための具体的な目標を立てることです。</p>
<p>明確な目標を立てることで、<span class="marker-under-red">目標達成のために学生自身ががすべきことを具体的にしていくことができます。</span></p>
<p>つまり、<span class="marker-under-red">実習のために必要な</span><strong><span class="marker-red">学習内容を決める</span></strong>ことができます。</p>
<p>また、目標設定を行うことで自分の現状を把握し、</p>
<p>目標達成へ向けた確実な努力を積み重ねやすくなります。</p>
<h3>目標設定の効果4つ</h3>
<p>実習に限りませんが、明確な目標設定を行うことで具体的な効果が期待できます。</p>
<p>ここでは目標設定の効果4つを紹介したいと思います。</p>
<h4>目標設定の効果1：課題や成果を見える化できる</h4>
<p>目標設定を行うことで自分の課題や成果を見える化することができます。</p>
<p>実習ファイルなど、自分の目に付くところに目標設定シートをファイリングしておけば、常に目標達成を意識して実習に取り組むことができます。</p>
<p>また、看護師さんや実習指導者さん、教員やグループメンバーに、自分の目標をわかりやすく伝えられるようになるため、実習最終日の評価にも役立つ資料になります。</p>
<h4>目標設定の効果2：モチベーションを維持できる</h4>
<p>目標設定をして努力をするプロセスが、実習のモチベーションの維持につながります。</p>
<p>目標を達成するための学習や計画が進んでいけば、さらにやる気の向上が見込めます。</p>
<p>また、今回の実習の目標達成後も、つぎの実習に向けた意欲を維持することにつながります。</p>
<h4>目標設定の効果3：学習や計画実践の効率が上がる</h4>
<p>目標設定を行うことで明確なゴールを目指すことができるようになるため、学習や計画実践の効率が上がります。</p>
<p>人は自分がすべきことがわかると行動力が上がります。</p>
<p>また、正しい目標設定が行われることにより、学習や計画の進捗状況から現在の達成度がわかるようになるため、目標達成まであとどのくらいなのか自分の現在地が把握できるようになります。</p>
<p>そのため、モチベーションを向上させて実習に取り組むことができます。</p>
<h4>目標設定の効果4：成長を実感できる</h4>
<p>目標設定を行い、目標達成を繰り返すことで、自信や成長に繋がります。</p>
<p>自分で立てた目標を達成するために自ら努力することで、実習に前向きな気持ちで取り組めるようになります。</p>
<p>また、目標への達成度も自分で把握できるため、身につけた知識・技術や経験が自信に繋がって目標達成の可能性を高めます。</p>
<p>さらに目標を達成することにより、より大きな自信を持つことができます。</p>
<h3>目標設定のコツ4つ</h3>
<p>ここまで目標設定を行うことによってさまざまな効果が得られることを紹介しましたが。</p>
<p>目標を設定する場合にはいくつかのコツがあります。</p>
<h4>目標設定のコツ1：細かく目標を設定する</h4>
<p>目標設定を行う場合、現実的な数字や期限を設定して細かい目標を立てるのがコツです。</p>
<p>基礎看護学実習1は、「7日間」の設定でした。</p>
<p>また実習目標は、「看護の対象を理解し、看護の実際を知る」です。</p>
<p>学生が自分の課題をどのように捉えているかにもよりますが、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-10 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/30936833773c6cd026a56536ca1ebef2-1-e1641007447617.png" alt="" width="498" height="498" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>私は、ヘンダーソンの14の基本的欲求について、頑張って学習しました。</p>
<p>学んだことを対象理解に役立てたいです。</p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-3 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/1a1e494c023424fa650a4b918ee8af17-e1641014094122.png" alt="" width="330" height="330" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>私は、自分に自信がなくて、いつも、おとなしいねって言われます。</p>
<p>実習では、患者さんと積極的にお話して、どんな人生を歩まれてきた方なのか。</p>
<p>どのような思いで療養されているのか知りたいです。</p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/906061f085479cc2d843f6e17e376207.png" alt="" width="1240" height="1087" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>私は不器用です。</p>
<p>バイタルサイン測定の技術試験で、正確な血圧の値を読み取ることができませんでした。</p>
<p>練習して、自分の力で患者さんの血圧などの身体面の情報をとりたいです。</p>
</div>
</div>
<p>など、学生の頑張っていること、課題にしていることを大事した細かい目標でもいいと思います。</p>
<p>7日間という短い実習期間なので、教員としては、達成可能な目標を助言できるといいのではないでしょうか。</p>
<p>合わせて具体的な学習計画を立てるのも、1つのコツといえます。</p>
<h4>目標設定のコツ2：目標の数を決める</h4>
<p>目標設定を行う場合、達成したい目標の数を絞るのがコツです。</p>
<p>今回の実習目標は、「看護の対象を理解し、看護の実際を知る」です。</p>
<p>初めての実習なので、</p>
<ol>
<li>看護の対象を理解する</li>
<li>看護の実際を知る</li>
</ol>
<p>の2点について、学生は自己目標を具体的に立てられれば良いのではないかと思います。</p>
<p>学生の目標案</p>
<ol>
<li>生活構造とライフサイクルの視点で患者さんを生活者として理解する。</li>
<li>看護師が行っている援助を体験させてもらう。援助を実施する看護師さんの思いや援助を受けた患者さんの思いを知る中で、看護とは何かを考えまとめる。</li>
</ol>
<p>達成したい目標を欲張ると、学生の関心や集中が分散してしまうため、目標を達成しにくくなってしまいます。</p>
<p>また、学びも浅くなってしまいます。</p>
<p>実習目標に沿った、重要な目標に絞りましょう。</p>
<h4>目標設定のコツ3：モチベーションが上がる目標にする</h4>
<p>目標設定を行う場合、自分のモチベーションが上がる目標にするのがコツです。</p>
<p>自分が得意なことを取り入れたり、興味関心が高いことを取り入れることも一つです。</p>
<p>また、今は苦手だけど、実習で頑張っておけば今後も役に立つような、</p>
<p>達成するメリットがあるものを設定するのも一つです。</p>
<p>ただ、苦手なものは、目標達成の成功率も下がってしまうため、自分の興味があり、達成する意欲が湧くような目標を設定するのがコツといえます。</p>
<p>（コツ1の学生たちが言っているような目標だと、やりがいがありそうです。）</p>
<h4>目標設定のコツ4：実行する</h4>
<p>目標が決まったら、あとは目標達成のために計画的に実行するのがコツです。</p>
<h3>学習内容の確認</h3>
<p>学生個々の目標が定まったら、その目標が達成できるように、学習内容を計画するよう指示します。</p>
<p>すでに目標が練られているので、学習内容についてはさほど悩む学生はいません。</p>
<p>ただ、実習なので、知識を身につけるだけでなく、技術も身につける必要があります。</p>
<p>技術練習は必須です。</p>
<p>学習習慣がない学生や、学習の仕方がわからない学生も多いので、その点については、丁寧にやり取りをする必要があります。（怠けないように。）</p>
<h3>学生個々の実習目標と学習内容の発表</h3>
<p><span class="marker-red"><strong>教員にこと学生とのやり取りは、実習開始3週間前から始まります。</strong></span></p>
<div class="warning-box">
<ul style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>実習開始3週間前：実習リーダーが教員にこに挨拶に来る。1週間後に実習目標用紙と事前学習を教員に提出するよう指示する。</li>
<li>実習開始2週間前：学生は実習目標用紙と事前学習を教員にこに提出する。教員は内容を確認する。</li>
<li>実習開始10日前：教員は実習メンバー全員を集め、実習目標用紙と事前学習について、全体に助言する。必要があれば個別指導、再提出を求める。</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">実習開始1週間前：再度実習メンバー全員を集める。学生一人ひとりに実習目標を発表してもらう。学生個々の目標に対して、メンバー全員で意見交換する。また、学習内容について助言し合う。</li>
<li>実習3日前：学生は追加した学習内容を教員に提出する。教員は学習内容を確認し、すぐ返却する。</li>
<li>実習前日：最終オリエンテーション。</li>
</ul>
</div>
<p>学生個々の実習目標と学習内容の発表をすると、一人ひとりの学生がどんな実習をしたいと思っているのか。</p>
<p>何が強みで何が弱みなのか。</p>
<p>どんな課題に取り組もうとしているのか。</p>
<p>メンバー内で共有することができます。</p>
<p>実習開始3週間前からこのようなやりとりを開始しているので、</p>
<p>実習グループ内での関係性も、深まっていきます。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>目標は高すぎても低すぎても意味がありません。</p>
<p>自分の理想を優先して高い目標を立てたとしても、それだけ達成することが難しくなります。</p>
<p>逆に、目標が低過ぎてもモチベーションにつながらない可能性があります。</p>
<p>目標自体には強制力がないため、なかなか自主的に行動に移すのは難しいですが。</p>
<p>グループ全員の関係性が構築できるよう、「3週間」という時間をかけたり。</p>
<p>実習グループ全員で目標が達成できるよう、発表し合って「共有する」仕掛けをつくったり。</p>
<p>また、「こんな看護師になりたい」という将来の自分の姿をしっかりイメージすることにより、モチベーションをアップさせることができます。</p>
<p>また、将来の自分の姿をリアルに思い描くことにより、目標達成のために行動を起こしやすくなります。</p>
<p>具体的な目標を立てて、目標達成までの期限を決めて取り組んだとしても、目標達成に至らないこともありますが。</p>
<p>そういった場合は学生とともに振り返り、分析し修正を必ず行う必要があります。</p>
<p>とにかく、初めての実習です。</p>
<p>一つひとつが初めてのことなので、目標ひとつ、計画ひとつ、最初はうまくいきません。</p>
<p>でも、「ここで先生の言う通りにしてごらん。」ではなく、</p>
<p>学生が自分で考えて、自分で出した目標や計画は、</p>
<p>成功しても失敗したとしても、学生は納得します。</p>
<p>時間はかかりますが、最初が肝心です。</p>
<p>先生に言われたから、ではなく。</p>
<p>学生が自分で決めた目標、計画で実習に臨めるように支援したいですね。</p>
<p>次回は、<strong>「学生の目標と学習内容に関する意見交換」</strong>についてもう少し深く解説します。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>看護学校で学ぶ内容とは？</title>
		<link>https://nursing-t-niko.com/what-you-learn-at-nursing-school/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 14 Jan 2022 14:29:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護学生スタートガイド]]></category>
		<category><![CDATA[学習内容]]></category>
		<category><![CDATA[実習]]></category>
		<category><![CDATA[実習指導者]]></category>
		<category><![CDATA[演習]]></category>
		<category><![CDATA[看護学校]]></category>
		<category><![CDATA[看護師になりたい]]></category>
		<category><![CDATA[講義]]></category>
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					<description><![CDATA[看護学校では、講義、演習、実習など様々な学習を通して看護を学んでいきます。 今回は、主な学習内容と実習についてご紹介します！ 人の体のしくみを学ぶ 解剖生理学 人の体のしくみ（解剖）とはたらき（生理）について学びます。臓 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>看護学校では、講義、演習、実習など様々な学習を通して看護を学んでいきます。</p>
<p>今回は、主な学習内容と実習についてご紹介します！</p>
<h2>人の体のしくみを学ぶ</h2>
<h3>解剖生理学</h3>
<p>人の体のしくみ（解剖）とはたらき（生理）について学びます。臓器の各部位の名称、骨、神経の名称や位置、それらの役割など、覚えなければならないことはたくさんありますが、看護を学ぶうえで基礎となる重要な科目です。心臓や血管について学ぶ「循環器系」、肺や気管について学ぶ「呼吸器系」など、系統別にしくみとはたらきを関連づけて学習します。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>解剖生理学がしっかりと身についていると、今後の実習で受け持つ患者さんの疾患を理解するときに必ず役に立ちます。</p>
</div>
</div>
<h3>生化学</h3>
<p>生物を成り立たせている物質（たんぱく質、糖質、脂質、核酸など）の構造や性質、それが代謝（合成・分解）される仕組みを学びます。生活習慣病や遺伝病なども含めて、多くの病気を理解するための基礎となります。</p>
<h2>疾病の予防や統計、法律について学ぶ</h2>
<h3>公衆衛生学</h3>
<p>疫学（統計学などの手法を用いて、疾病の原因や全体像を調べる学問）に基づいて、疾病の予防、健康の増進について学びます。また、学校、地域、職場、母子など様々な集団を対象とする公衆衛生（保健）活動について学びます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>この科目は、例えば自分の家族や自分自身の健康増進のために何をしたらよいのか、疾病予防のために患者さんや地域の方にどんなことを指導したらよいのかを考える力につながります。</p>
</div>
</div>
<h3>関係法規</h3>
<p>保健師助産師看護師法、医療法、健康増進法、地域保健法、介護保険法など、保健医療福祉分野に関連する法律について学びます。医療及び看護は法律に基づいて行われているので、それらの内容を理解しておくことは重要です。</p>
<h2>疾病の原因と薬について学ぶ</h2>
<h3>病理学</h3>
<p>疾病の原因と、それがどのように発生し、臓器や細胞にどんな変化が起こるのかを学びます。疾病の原因となる「炎症」「感染症」「循環障害」「腫瘍」などの異常について学んだ後、循環器、呼吸器、消化器などの系統別に主な疾病について学習します。疾病の成り立ちを知ると、後に学ぶ医療行為や患者さんへのケアの意味が理解できるようになります。</p>
<h3>微生物学</h3>
<p>細菌やウイルスなど、顕微鏡でしか見えない微生物や、それらが引き起こす感染症について学びます。基礎知識として微生物の種類と特徴、さらに感染と生体防御のしくみ、主な病原微生物、感染源と感染経路、感染防御の方法、感染症の治療などについて学びます。</p>
<h3>薬理学</h3>
<p>薬物について、また薬物を用いた治療について学びます。薬物が作用するしくみ、体内で吸収され、分布し、代謝・排泄されるメカニズム、薬物どうしの相互作用なども学びます。また、「消化器系作用薬」「抗感染症薬」「抗腫瘍薬」など薬物の種類別に、作用と投与方法、副作用などについて学習します。</p>
<h2>看護の基礎について学ぶ</h2>
<h3>看護理論</h3>
<p>看護の知識を様々な視点から理論立てて具体的に説明したものが看護理論です。看護理論と、それを提唱した看護理論家について学びます。看護理論を学ぶことで事象の成り行きや背景を理解しやすくなるので、実習でも患者さんに適した看護を考える助けとなります。</p>
<h3>フィジカルアセスメント</h3>
<p>身体的な（フィジカル）データを収集し、患者さんの状態を診査（アセスメント）する方法を学びます。血圧測定や呼吸音の聴診、腹部の打診・聴診、全身の外観や皮膚粘膜の視診などの技術と、これによって得られる情報をもとに健康状態を判定する方法を学習します。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>看護師にとって、技術をしっかり身につけることは必要不可欠です。身につけたことは患者さんの状態を正確にアセスメントできる力につながります。</p>
</div>
</div>
<h3>日常生活援助技術</h3>
<p>疾病や障害によって日常生活に支障をきたしている人が、できる限り普段に近い状況で生活ができるように援助する技術です。具体的には、患者さんの環境調整、安楽確保、移動、身体の清潔・整容（入浴の介助、全身清拭、整髪など）、食事、排泄などに関わる援助技術の習得を目指します。</p>
<h2>患者さんの特徴に応じた看護を学ぶ</h2>
<h3>成人看護学　<span class="fz-18px fz-16px">主な対象：成人期（おおよそ16~64歳）の患者さん</span></h3>
<p>成人期にある人の身体的・精神的な特徴、そして各器官系統別に主な疾患の病態・症状、治療、看護を学びます。急性期（病状が急激に進行する時期）、慢性期（病状は比較的安定しているが治癒は困難な時期）、終末期（回復の見込みがなく、死が近い時期）など、患者さんの状態に応じた看護についても学びます。</p>
<h3>老年看護学　<span class="fz-16px fz-18px">主な対象：老年期（おおよそ65歳）の患者さん</span></h3>
<p>老年期にある人の身体的・心理的・社会的特徴とその特徴が生活に及ぼす影響、フィジカルアセスメントの方法を学びます。肺炎や骨折、認知症など高齢者に多い疾患と看護、高齢者によくみられる症状と看護、終末期の看護、リスクマネジメントについても学習します。</p>
<h3>小児看護学　<span class="fz-18px">主な対象：乳児から15歳（中学生）くらいまで</span></h3>
<p>小児の成長・発達段階における心身の特徴を理解し、これを土台に病気・障害を持つ子どもの看護について学びます。乳幼児に特有の疾患、主な小児疾患（系統別）の病態、症状、診断、治療及び看護、さらに小児に起こりやすい事故・外傷と看護も学習します。</p>
<h3>母性看護学　<span class="fz-18px">主な対象：女性（特に出産前後の女性および新生児）</span></h3>
<p>女性の一生を通じた健康の維持・増進および疾患の予防を目的とした看護、また妊娠期・分娩期・産褥期（産後6~8週間）の身体の変化とその時期の疾患と看護について学びます。また、新生児の特徴と疾患・看護についても学びます。母親の心理社会的側面のケアや家族への援助についても学習します。</p>
<h3>精神看護学　<span class="fz-18px">主な対象：精神疾患（精神障害）を有する人</span></h3>
<p>初めに精神（心）の構造とはたらき、記憶や思考などの認知障害、感情と行動、人格の発達、不安と防御、精神の危機（ストレス）への対処などを学習します。次いで、精神疾患の症状と診察、主な精神疾患とその治療法、精神疾患をもつ人への看護について学びます。精神疾患をもつ人の地域における生活支援についても学習します。</p>
<h3>在宅看護論　<span class="fz-18px">対象：在宅療養をしている人</span></h3>
<p>疾患や健康障害をもつ人、その家族に対して、自宅などの住み慣れた環境・生活の場で提供される看護について学習します。在宅看護の対象者の特徴、在宅看護の主な形態である訪問看護、在宅看護を支える制度、在宅看護らではの援助技術などを学びます。</p>
<h2>実習について</h2>
<p>看護学生が行う実習は臨地実習とよばれ、大きく「基礎看護学実習」「領域別実習」「統合分野の実習」に分けられます。それぞれ、経験する看護技術や受け持つ患者さん、実習施設、実習時間数などが異なります。</p>
<h3>基礎看護学実習</h3>
<p>看護の基礎を学ぶ実習で、多くの学校で2回に分けて行われます。</p>
<p>1回目は１年次に5日程度実施され、病院の役割や看護師の仕事、患者さんとの関わり方などを学びます。病院見学や患者さんとのコミュニケーションが中心です。</p>
<p>2回目は、2年次に2週間程度で実施され、受け持ち患者さんから話を聴いて患者さんが抱えている問題を見つけだし、必要な看護を計画して実施します。</p>
<h3>領域別実習</h3>
<p>成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学の各領域について学ぶ実習です。</p>
<p>多くの学校で、2年次の冬から3年次の秋ごろにかけて各領域につき２～３週間程度で行われます。</p>
<p>行われる実習内容は領域ごとに様々で、実習場所は必ずしっも病院（病棟）とは限りません。たとえば、老年看護学実習は高齢者施設で行われたり、小児看護学実習は保育所などでおこなわれたりもします。</p>
<h3>統合分野の実習</h3>
<p>在宅看護実習では訪問看護や地域における多様な場で学びます。</p>
<p>統合実習は今まで経験してきた実習の総まとめのような位置づけの実習で、3年次の10月~11月頃に行われます。看護師長さんなどについて回り、その役割を学んだり（看護管理者実習）、複数の患者さんを受け持って看護を実践したりします。申し送りやチーム医療について学ぶところもあります。また、夜勤の時間帯の看護を体験する夜間実習もこの時に行われます。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-memo bb-green">
<p>2022年4月に看護学校（大学・短大・専門学校）に入学された方から、新しいカリキュラムでの看護教育が始まります。「看護基礎教育検討会報告書（令和元年10月15日・厚生労働省）」</p>
<p>具体的に何が変わるのか、代表的なものだけピックアップしてお伝えします。</p>
<ul>
<li><strong>総単位数が97単位から102単位に充実<br />
</strong></li>
<li><strong>ICTを活用するための基礎的能力やコミュニケーション能力の強化</strong></li>
<li><strong>臨床判断能力等に必要な基礎的能力の強化のため解剖生理学等の内容を充実</strong></li>
<li><strong>対象や療養の場の多様化に対応できるように「在宅看護論」を「地域・在宅看護論」に名称変更し内容を充実</strong></li>
</ul>
<p>教育は時代の変化にあわせて一定の期間を目途に進化していきます。今回のカリキュラム変更も同様です。<br />
医療の進歩や社会の変動に対応できる看護師を養成するために考えられているですね。</p>
</div>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>看護学校の入学から卒業までをご紹介！</title>
		<link>https://nursing-t-niko.com/entering-a-nursing-school/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 11 Jan 2022 13:08:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護学生スタートガイド]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[2年生]]></category>
		<category><![CDATA[3年生]]></category>
		<category><![CDATA[学校生活]]></category>
		<category><![CDATA[学習内容]]></category>
		<category><![CDATA[看護学校]]></category>
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					<description><![CDATA[看護学校では、知識や技術を段階的に習得できるようなカリキュラムが設定されています。たとえば難しい方程式を解くためには、まず足し算・引き算・掛け算・割り算を習得して等式の性質を理解し、必要な公式を覚えていなければなりません [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>看護学校では、<strong>知識や技術を段階的に習得できるようなカリキュラムが設定</strong>されています。たとえば難しい方程式を解くためには、まず足し算・引き算・掛け算・割り算を習得して等式の性質を理解し、必要な公式を覚えていなければなりません。看護学校もそれと同じで、<span class="marker-under-red"><strong>1年生で学ぶ知識を土台にして、2・3年生でより専門的な知識を積み重ねて習得していく</strong></span>ことになります。つまり、<span class="marker-under-red"><strong>土台となる知識があいまいだとその後の内容が十分に理解できない</strong></span>のです。各学年で何を習得しておくことが望ましいのか、前もって大まかに押さえておきましょう！</p>
<div class="memo-box common-icon-box"><span style="font-size: 14px;">この記事では3年過程の看護学校を想定しています。大学の場合は、ほぼ1・2年生が本記事の1年生、3年生が2年生、4年生が3年生に相当するとお考え下さい。</span></div>
<h2>看護学校入学から卒業までの学習内容をご紹介！</h2>
<h3>1年生：からだのしくみ、病気や薬の基礎、基本的な援助（体を拭く、シーツの交換など）の方法を学ぶ</h3>
<p>皆さんはなぜ息ができるのか、血液が全身を巡っているのかなどを考えたことはありますか？看護を学ぶには、まずこのような<span class="marker-red"><strong>基本的な体の構造と機能（解剖生理学）</strong></span>を知る必要があります。また同様に<span class="marker-red"><strong>病気のしくみ（病理学総論）</strong></span>、<span class="marker-red"><strong>病気に効く薬（薬理学）</strong></span>がわからないと看護はできません。また、<span class="marker-red"><strong>看護の基本的な技術（基礎看護技術）</strong></span>として、からだを拭く、シーツを交換するなど<span class="marker-red"><strong>生活に関わる基本的な援助（日常生活援助）</strong></span>や、<span class="marker-red"><strong>血圧や脈拍などの測定法と測定値の解釈</strong></span>などを中心に学びます。このように、基本的な知識や技術を身につけることが求められます。</p>
<p>さらに看護師は様々な年代・生活背景の方を看護するため、それらの理解を深めるための教養科目もあります。また、社会のしくみや現状（統計や法律、社会保障）についても学びます。</p>
<p>教室での学習と並行して、短期間の実習（病院見学やコミュニケーションを実施）にも行きます。</p>
<h3>2年生：患者さんの年代や状態、生活背景など様々なケースに応じた看護を学び、本格的な実習もスタート</h3>
<p>1年次はどの患者さんにも共通するような看護の基礎を学ぶのに対して、2年次には<span class="marker-red"><strong>一人ひとりの患者さんの年代や病状による違いと、それぞれに応じた治療・看護</strong></span>を学びます。（たとえば、成人看護学の循環器では、その疾患の特徴と病態、治療、看護を学ぶ）習得する援助（看護技術）も、<span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>1年時に習得した技術の応用</strong></span>となり、点滴をしている患者さんの寝間着の交換や麻痺のある患者さんの車椅子への移動の介助といった難しい条件が加わります。また、秋・冬からは約8か月にわたる臨地実習で、様々な領域の患者さんの看護、すなわち成人・老年（高齢者）・小児・母性・精神・在宅看護などを経験します。</p>
<h3>3年生：実習で経験を積み、就職試験・国家試験で合格を目指す</h3>
<p>いよいよ最終学年、これまで学んできた知識・技術・経験の集大成となる年です。2年次に始まった臨地実習は夏・秋ごろまで続き、登校日には学校で授業を受けます。それらと並行して4月ごろから<span class="marker-red"><strong>就職試験</strong></span>が始まります。また、2年次の実習とは別に最後の<span class="marker-red"><strong>総まとめに当たる実習</strong></span>（看護師長の役割やチーム医療、夜勤などを統合的に学ぶ）、看護研究（卒業研究）などもあり、大忙しの1年間となります。<span class="marker-red">２月半ばには<strong>看護師国家試験</strong></span>があるので、秋・冬は試験対策に費やすことになります。</p>
<h2>1年生で学ぶ内容を少し詳しくみてみよう</h2>
<p>3年間の大まかな流れがわかったところで、1年生がどんなことを学ぶのか、もう少し細かくみていきましょう。多くの学校に共通する学習の流れをまとめていますが、<span class="marker-under-blue"><strong>実際のカリキュラムや学習内容の表現は学校によって異なる</strong></span>ため、気になったところがあれば看護学校に問い合わせてみてください。</p>
<h3>前期（4月から9月）</h3>
<ul>
<li>からだのしくみ（解剖生理学）</li>
<li>基本的な援助（日常生活援助）、基本的な健康状態の測定</li>
<li>看護の歴史や理論、役割（看護学概論）</li>
<li>教養科目（心理学、コミュニケーション論、倫理学、社会学、看護情報学、英語、体育など）</li>
</ul>
<h3>後期（10月から3月）</h3>
<ul>
<li>病気・薬のこと（病理学・病態生理学、薬理学、微生物学）</li>
<li>様々な患者さんの看護における基礎知識（成人看護学概論、老年看護学概論、小児看護学概論、母性看護が嗽論、精神看護学概論、在宅看護概論）</li>
<li>統計や法律（公衆衛生学、関係法規、社会福祉）</li>
</ul>
<div class="information-box common-icon-box"><span style="font-size: 16px;"><strong>夏休み、冬休み、春休みなどの長期休暇を活用し、テストや技術試験対策、実習に向けた準備をすすめよう！</strong></span></div>
<p><span class="marker-blue"><strong>前期・後期の終わりには、これまでの授業のテストや技術試験、実習の準備などが重なって忙しくなります。</strong></span>長期休暇の際、ほとんどのみなさんが“遊ぶ”ことを考えると思います。限られた時間に好きなことをしてリラックスをすることは重要です。でも、せっかく看護学生になったのですから、長期休暇中に行っておくとよいことを頑張ってみましょう。</p>
<ul>
<li>復習して、苦手分野を克服する</li>
<li>家族に協力してもらって看護技術の練習をする</li>
</ul>
<p>などです。また、</p>
<ul>
<li>病院見学やインターンシップ（就職活動として参加する職場体験）に参加する</li>
</ul>
<p>など、就職を見据えて情報収集するのもよいと思います。</p>
<div class="blank-box">実習等が始まると、看護学生の学校生活はとても忙しくなります。あっという間に1年が過ぎ、2年生、3年生になってしまいます。<strong>少し先を見越して、計画的に</strong>学校生活が送れると良いですね。</div>
<p>&nbsp;</p>
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