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	<title>看護学校  |  看護教員にこブログ　</title>
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	<description>看護学生・看護師・看護教員の一歩前進を応援する</description>
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		<title>その８：1年生の初めての実習指導　実習指導者との打ち合わせ内容②</title>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 16 Dec 2022 09:41:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[休憩]]></category>
		<category><![CDATA[実習指導者]]></category>
		<category><![CDATA[実習準備]]></category>
		<category><![CDATA[居場所]]></category>
		<category><![CDATA[打ち合わせ]]></category>
		<category><![CDATA[挨拶]]></category>
		<category><![CDATA[看護学校]]></category>
		<category><![CDATA[看護実習]]></category>
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					<description><![CDATA[看護実習の指導の準備は、1年生がとても大変。 前回は、指導者さんとの打ち合わせ内容の 手洗いのチェック 自己紹介 の部分だけで終わってしまいました。 今回、指導者さんとの打ち合わせ内容の、 実習初日の休憩タイミングは、こ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>看護実習の指導の準備は、1年生がとても大変。</h2>
<p>前回は、指導者さんとの打ち合わせ内容の</p>
<ul>
<li>手洗いのチェック</li>
<li>自己紹介</li>
</ul>
<p>の部分だけで終わってしまいました。</p>
<p>今回、指導者さんとの打ち合わせ内容の、</p>
<ul>
<li>実習初日の休憩タイミングは、こまめに。</li>
<li>学生の居場所の確保は重要。</li>
<li>病棟の一日の流れと学生の一日の流れをリンクさせる。</li>
<li>実習病棟の案内は、看護実践を想定して。</li>
<li>学生への指導は、指導者さんもその日のうちに。</li>
<li>初めての担当患者さんは、会話できる方が理想。</li>
<li>教員の実習スケジュールを、指導者さんも把握する。</li>
</ul>
<p>について、お伝えしたいと思います。</p>
<p>学生が安全に、様々な学びを実習で得るためには、準備が重要です。</p>
<p>私が大事だな、と思っていることの1つひとつが、</p>
<p>私自身の失敗や、体験に基づいたものです。</p>
<p>私が大事だと考えている以外にも、必要なことはあるかもしれませんが。</p>
<p>私の気づきを看護教員や看護師さん、実習指導者の皆さんと共有でき、お役に立てたら嬉しいです。</p>
<p>学生さんも大歓迎です。</p>
<h2>1年生の初めての実習指導　実習指導者さんとの打ち合わせ内容</h2>
<h3>実習初日の休憩タイミングは、こまめに。</h3>
<p>実習初日、1年生は、とても緊張しています。</p>
<p>「よく寝て、朝ごはんはしっかりと食べてきてください。」と指導していても、</p>
<p>緊張で、あまり眠れていなかったり。</p>
<p>朝ごはんも、「野菜ジュースだけ飲んできました。」とか、</p>
<p>もともと、「朝ごはんは食べていないので。」とか、言う学生もいます。</p>
<p>ふだん、学校の授業は90分間で、ずっと座っていることが多いのですが。</p>
<p>実習だと、座っていることは、ほぼないですよね。</p>
<p>実習初日と言えど、挨拶してまわったり、病院内や病棟内を見学して回ったりと。</p>
<p>ゆっくりと座ることができず。</p>
<p>気がついたらお昼近くになっているということも、あります。</p>
<p>アルバイトなどで、立ち仕事に慣れている学生も中にはいますが。</p>
<p>大半の学生は、ずっと立っていることに疲れてしまい。</p>
<p>説明を聞くことに集中できなくなってしまいます。</p>
<p>なかには、病棟案内の途中で、気分が悪くなったり、ふらふらしたり。</p>
<p>顔色が青ざめて、貧血を起こしてしまう学生もいます。</p>
<p>また、トイレに行きたいのに、言い出すことができず、そわそわしていたり。</p>
<p>急に「生理が来てしまいました！」と、おろおろしている学生もいました。</p>
<p>なので、1時間に1回、または、何かしら次の行動に移る前に、</p>
<ul>
<li>体調は問題ないか。</li>
<li>トイレ休憩は必要ないか。</li>
<li>水分などを摂りたい人はいないか。</li>
</ul>
<p>確認するようにしていました。また、</p>
<p>動いた後は座る。</p>
<p>座って説明を受けた後は、動く。</p>
<p>動いた後は、また座って質問したいこと、不安なことを学生同士で相談してもらう。など、</p>
<p>ずっと座ったまま。ずっと立ったまま。</p>
<p>説明を受けっぱなし。ということがないように配慮していました。</p>
<p>私の実習用のバッグの中には</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-memo bb-red">
<ul style="margin-bottom: 1.8em;">
<li>小銭（学生が低血糖・脱水症状を起こしたときにジュースを買うため。）</li>
<li>生理用ナプキン（学生が急に生理になった時のため）</li>
<li>ティッシュ（学生の涙、鼻水用）</li>
<li>爪切り（学生の爪が長かった時用）</li>
<li>ヘアピン、ゴム（学生の髪の毛をまとめる用）</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">各種電話番号のメモ</li>
</ul>
</div>
<p>が入っています。</p>
<p>２～３年生であれば、ここまでの準備はいりませんが。</p>
<p>1年生は、実習の厳しさを知りません。</p>
<p>実習前に学生にオリエンテーションをしていても、</p>
<p>ハプニングに備えて、念のため、準備をしておきます。</p>
<p>指導者さんにも、実習初日は特に、休憩を随時とる、説明だけに偏らないようにとお願いしていました。</p>
<h3>学生の居場所の確保は重要です。</h3>
<p>皆さんは、自宅にいても、学校にいても、</p>
<p>自分にとっての落ち着く場所って、ありますよね。</p>
<p>自宅であれば、自分の部屋かもしれませんし、トイレやお風呂ということもあるかもしれません。</p>
<p>学校では、自分の机とか、教室の後ろの方とか。図書館とか。</p>
<p>人それぞれ落ち着く場所は違うと思うのですが、</p>
<p>「ここでゆっくりしよう。」と思う場所があると思います。</p>
<p>学生が実習しているときに必要なのが、自分の考えをまとめたり、気持ちを落ち着けることのできる場所です。</p>
<p>病棟だと、学生専用のスペースはまずありません。</p>
<p>常に実習生を受け入れている病院施設であれば、学生用のスペースが確保されていることもありますが、</p>
<p>実習人数に対して、十分なスペースがあるか、確認が必要です。</p>
<p>学生が実習をするにあたって、必要なスペースは</p>
<div class="danger-box">
<ul style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>学生が持参した荷物を置く場所。</li>
<li>食事、水分摂取をする場所</li>
<li>実習記録を書く場所</li>
<li>カルテや看護記録などから、情報を得る場所</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">カンファレンス等、話し合いをする場所</li>
</ul>
</div>
<p>です。</p>
<p>同じスペースを利用してよいのであれば、それでよいのですが、</p>
<p>学生の私物など、貴重品の紛失、</p>
<p>実習記録など、患者さんの個人情報の流出につながらないように配慮してもらうこと。</p>
<p>また、水分を摂取するなど、体調をコントロールし、実習しやすいような配慮も必要です。</p>
<p>実習記録を書くためには、情報収集が必要になることも多いので、ナースステーションの中で記録を書くようになります。</p>
<p>カルテなどを見ながら情報収集をしたり、記録を書くことができる場所があるのかどうかの確認も必要です。</p>
<p>実習指導のために病棟に行くと、実習記録のファイルを抱え、立ったまま記録をしている学生を見つけることがあります。声をかけると、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/906061f085479cc2d843f6e17e376207.png" alt="" width="1240" height="1087" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ずっと看護師さんがパソコンを使っているので、患者さんの情報、ほとんどとれていません。</p>
<p>記録する時に使っていいといわれた机も、お昼前だから、どいてほしいといわれました。</p>
<p>患者さんの食事介助の準備をするそうです。</p>
<p>先生、どこで記録したらいいですか。</p>
</div>
</div>
<p>という返事が返ってきます。</p>
<p>ナースステーション内を見てみると、使用していない椅子やパソコン、スペースがあるように思います。</p>
<p>私が看護師さんに、「使っていいですか？」と、声をかけると、</p>
<p>「大丈夫ですよ。座ってください。」と言われることもあるのですが、</p>
<p>1年生にとって、看護師さんに声をかけることは、とても勇気がいることです。</p>
<p>あらかじめ、</p>
<div class="danger-box">
<ul style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>このパソコン、学生さん優先で使っていいよ。</li>
<li>先生方（医師）がいないときは、パソコン使っていいよ。</li>
<li>昼食前後の時間帯以外は、この場所で記録していいよ。</li>
<li>椅子がなくて座れないときは、ここから椅子を持ってきていいよ。</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">学生さんの荷物は、鍵の付くこの棚に入れてください。棚を開けるときは、スタッフに声をかけて鍵を借りてください。</li>
</ul>
</div>
<p>などと伝えておくと、居場所がはっきりし、学生も安心して記録などをすることができます。</p>
<p>実習指導者さんを中心に、あらかじめ病棟内でルールを決めておいていただけると、ありがたいです。</p>
<h3>病棟の一日の流れと学生の一日の流れをリンクさせる。</h3>
<p>病棟の一日の流れ（日勤）は、ある程度決まっていると思います。</p>
<div class="info-box"><strong>8:30　 申し送り</strong>　夜勤・日勤看護師全員で患者さんの情報共有<br />
<strong>9:00 　情報収集</strong>　受け持ち患者さんの情報収集<br />
<strong>9:30　ラウンド</strong>　受け持ち患者さんの巡回　バイタルサインチェック<br />
<strong>10:30 　患者さんの清拭や洗髪など</strong><br />
<strong>11:30　 昼食の配膳、配薬</strong><br />
昼食休憩を11:30から交代で1時間<br />
<strong>12:00　昼食の介助　</strong>下膳、内服確認昼食、内服確認など<br />
<strong>13:30 　カンファレンス</strong>　看護師・薬剤師・ソーシャルワーカーが集まり、患者さんの情報を共有<br />
<strong>14:00 　ラウンド　</strong>バイタルサインチェック<br />
<strong>15:00 　カルテ記録</strong><br />
<strong>16:30 　申し送り</strong>　日勤から夜勤看護師へ情報共有<br />
<strong>17:00 　終業</strong></div>
<p>だいたい、このような流れではないでしょうか。</p>
<p>学生も、8:30から実習スタートで、17:00に実習終了の学校が多いと思います。</p>
<p>ほとんどの看護学校の、1年生初めての実習目標は、</p>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>看護師さんは病院でどんな仕事をしているのかな。</strong></span></p>
<p>だと思います。なので、</p>
<p>学生がカルガモのように、看護師さんと一緒に行動すれば、看護師さんが病院でどんな仕事をしているのか、体験から理解することができます。</p>
<p>ただ、実習指導者さんに<span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>ここだけは支援していただきたい、というポイント</strong></span>があります。</p>
<p>それは、患者さん優先、業務優先で構わないので、</p>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>学生が、看護師さんたちにアプローチできる時間を1分でも、30秒でも、以下のタイミングで作ってほしい</strong></span>のです。</p>
<div class="danger-box">
<p style="color: #333333;"><strong>8:30 申し送り・・「実習よろしくお願いします</strong><strong>」</strong>の病棟全体への挨拶</p>
<p style="color: #333333;"><strong>9:00 情報収集・・「今日はこのような目標で、こんなことを実施したいです。一緒にお願いします。」</strong>の受け持ち患者さんの担当看護師さんへの挨拶</p>
<p style="color: #333333;"><strong>12:00昼食の介助後・・「これから休憩に入ります。ありがとうございました。午後もお願いします。」</strong>の受け持ち患者さんの担当看護師さんへの挨拶と、病棟全体への挨拶</p>
<p style="color: #333333;"><strong>13:30 カンファレンス前・・「休憩から戻りました。〇時から学生カンファレンスに入らせてもらいます。〇時から、また一緒に行動させてください。</strong><strong>」</strong>の受け持ち患者さんの担当看護師さんへの挨拶と、病棟全体への挨拶</p>
<p style="color: #333333;"><strong>15:00 カルテ記録頃・・「実習記録の報告をさせてもらってもいいですか。（アドバイスを頂いてもいいですか。</strong><strong>）」</strong>の受け持ち患者さんの担当看護師さんへの確認</p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;"><strong>17:00 終業・・「実習ありがとうございました」</strong>の受け持ち患者さんの担当看護師さんへの挨拶と、病棟全体への挨拶</p>
</div>
<p>つまり、<span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>挨拶のタイミング</strong></span>です。</p>
<p>朝からてきぱきと優先順位をつけながら行動している看護師さん達を目の前に、学生たちは動けなくなってしまいます。</p>
<p>どのタイミングで挨拶すればいいのか。声をかければいいのか。</p>
<p>学生はその場の空気を読み、看護師さんに声をかけるのを躊躇します。</p>
<p>実習3日目頃になると、学生は自分でタイミングを考えて挨拶できるようになってきます。</p>
<p>実習指導者さんには、学生が病棟の雰囲気に慣れてくるまで、挨拶のタイミングを学生に合図していただけると助かります。</p>
<p>挨拶のタイミングが合えば、看護師さんたちの行動と学生の実施したい行動をリンクさせることができます。</p>
<p>（そのはずです。）</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/906061f085479cc2d843f6e17e376207.png" alt="" width="1240" height="1087" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>先生、看護師さんに声をかけたんですけど、「待っててね。」といわれてから、1時間経っちゃいました。援助に一緒に入らせてもらいたかったんですけど。</p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-19 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/12/2154585-scaled-e1670918294533.jpg" alt="" width="332" height="384" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>えー。先生と一緒に、看護師さんに声をかけよう。</p>
<p>・・・。すみません。学生の行動計画、聞いてもらっていいですか</p>
</div>
</div>
<p>・・・。</p>
<p>案の定、看護師さんは患者さんの全身清拭や陰部ケアを終えたところで、午前中は、患者さんのケアはないとのことでした。</p>
<p>学生は、やる気がないわけでもなく、挨拶ができないわけでもありません。</p>
<p>挨拶のきっかけ、タイミングがわからないのです。病棟の雰囲気にのまれてしまっているのです。</p>
<p>挨拶ができない学生って、第一印象、悪いですよね。</p>
<p>初めての実習なのに、</p>
<p>「最近の学生って、挨拶もできないよね。」と、看護師さんたちに思われてしまったら、</p>
<p>学生は、さらに萎縮してしまいます。</p>
<p>そのような状況にならないように、支援していけるといいなあと思っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>今回は、指導者さんとの打ち合わせ内容の</p>
<ul>
<li>実習初日の休憩タイミングは、こまめに。</li>
<li>学生の居場所の確保は重要。</li>
<li>病棟の一日の流れと学生の一日の流れをリンクさせる。</li>
</ul>
<p>の部分で終わってしまいました。</p>
<p>次回、指導者さんとの打ち合わせ内容の、</p>
<ul>
<li>実習病棟の案内は、看護実践を想定して。</li>
<li>学生への指導は、指導者さんもその日のうちに。</li>
<li>初めての担当患者さんは、会話できる方が理想。</li>
<li>教員の実習スケジュールを、指導者さんも把握する。</li>
</ul>
<p>について、お伝えしたいと思います。</p>
<p>とにかく、大事なのは準備です。</p>
<p>学生がのびのびと実習できるための環境づくり、支援をしたいですね。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>その７：1年生の初めての実習指導　実習指導者との打ち合わせ内容</title>
		<link>https://nursing-t-niko.com/contents-of-meetings-with-nursing-practice-instructors/</link>
					<comments>https://nursing-t-niko.com/contents-of-meetings-with-nursing-practice-instructors/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 15 Dec 2022 08:06:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[実習指導者]]></category>
		<category><![CDATA[実習準備]]></category>
		<category><![CDATA[実習目標]]></category>
		<category><![CDATA[手洗い]]></category>
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		<category><![CDATA[看護学校]]></category>
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					<description><![CDATA[教員にこが、指導者さんとの打ち合わせの前に、必ずやっていたこと。 看護学生が実習させていただく実習施設や実習病棟は、多岐にわたります。 そして、実習施設の実習指導者さんも、新年度になると、違う役割になったりして。 常に同 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>教員にこが、指導者さんとの打ち合わせの前に、必ずやっていたこと。</h2>
<p>看護学生が実習させていただく実習施設や実習病棟は、多岐にわたります。</p>
<p>そして、実習施設の実習指導者さんも、新年度になると、違う役割になったりして。</p>
<p>常に同じ指導者さんと打ち合わせをする、というわけではありません。</p>
<p>なかには、「うちの指導者、産休に入ったので、違うスタッフにお願いいしました。」とか、</p>
<p>「結婚して、辞めちゃいました。」とか。</p>
<p>突然、科長さんに言われてびっくりすることもあり。</p>
<p>女性が多い職場だから、仕方がないと思いつつ。</p>
<p>（そのような連絡って、学校側にはなかなかこないし、打ち合わせに行ってみないとわからないこともあります。）</p>
<p>なので、毎回、指導者さんとは初めてタッグを組むつもりで打ち合わせに行きます。</p>
<p>指導者さんとの打ち合わせも大事なのですが、同じくらい大事なのが。</p>
<p>実習施設の管理者や病棟の科長さん、係長さん、主任さんに、私の顔（教員にこの顔）を覚えていただくことです。</p>
<p>特に、病棟の科長さんにはしっかりと挨拶し、何かしら会話をするようにしていました。</p>
<p>病棟の多くの科長さんは、入院していらっしゃる患者さん全員の様子をうかがいに、毎日訪室していらっしゃいます。</p>
<p>その訪室の際に、科長さんは、「看護学生さんを受け入れていただき、ありがとうございます。」などと、感謝の気持ちを患者さんにお伝えしてくださっているそうで。</p>
<p>患者さんから、「いい学生さんだね。」とか、「身の回りの事、よくやってもらってるよ。」など、良い反応の事もあれば。</p>
<p>「今どきの子は、挨拶ができない。」などと、苦言を言われることもあるそうで。</p>
<p>そういった情報を、挨拶した時に、科長さんに教えていただくことがあります。</p>
<p>（あとで、学生の指導に活かすことができます。）</p>
<p>また、係長さんや主任さん、学生が今日お世話になる看護師さんにも、挨拶をしておくと。</p>
<p>何気なく、学生の様子を気にしてくださって、「学生さん、清拭のときの患者さんへの声かけ、良かったですよ。」とか、</p>
<p>「患者さんの処置に一緒に入ったんですが、顔がこわばっていました。大丈夫ですかね。」など、</p>
<p>教えてくださいます。</p>
<p>このようなやりとりを続けていくと、何となく病棟の雰囲気が良くなってくるというか。</p>
<p>みんなで学生を育てていこうという雰囲気になってくるため、</p>
<p>学生にとって、実習がやりやすい環境になってきているのを感じてきます。</p>
<h2>実習指導者さんとの打ち合わせ開始です。</h2>
<p>前回は、勤務表を確認し、実習期間中に指導者さんがいらっしゃるか確認しました。</p>
<p>指導者さんも、長く続けていらっしゃると、実習期間中は日勤の方がやりやすいことがわかり。</p>
<p>前もって、科長さんに勤務希望を出しておいてくださいます。</p>
<p>（ありがたや。）</p>
<p>さて、打ち合わせ開始です。</p>
<h3>今まで、どんな実習を受け入れていたか確認する。</h3>
<p>私の場合、まず、さぐりをいれます。</p>
<p>どういうことかというと。</p>
<p>色々な看護学校や看護大学さんの実習を受け入れている病棟の場合。</p>
<p>最近まで、3年生が実習していました。とか。</p>
<p>2年生がきていました。とか。</p>
<p>准看の学生さんが来ていましたよ、ということがあります。</p>
<p>そうなると、病棟全体の雰囲気が、</p>
<p>「あぁ、学生さんね。昨日まで1人で足浴とかしてたから、大丈夫でしょ。」</p>
<p>みたいな感じで、「やりたいこと、どんどんやっちゃってー。」と、ウエルカムな雰囲気だったり。</p>
<p>「今回は、大丈夫でしょうね。挨拶ぐらい、できるよね。」と、なんとなく不信感を持っていることもあったり。</p>
<p>様々です。</p>
<p>看護師さん達は、夜勤をしているので、いつからいつまでどの学校が来ていて、</p>
<p>いつからうちの学生が実習に来るのか、よくわかっていないし、関心もさほどありません。</p>
<p>きちんと把握しているのは、実習指導者さんと、病棟の管理者（科長さん、係長さん、主任さん）ぐらいです。</p>
<p>なので、実習指導者さんに、確認するわけです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>最近まで、どこかの学校さん、実習に来ていましたか。</p>
<p>今回は、1年生の初めての実習でお世話になります。</p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-8 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/61f28b7900d4e30e91022bdd4d051c26-e1641008079293.png" alt="看護師" width="462" height="462" /></figure>
<div class="speech-name">看護師</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ちょうど今、違う学校の3年生、来ていますよ。</p>
<p>老年看護学実習です。援助、頑張っていますよ。</p>
</div>
</div>
<p>看護教員にこは、やっぱりかー。と思います。</p>
<p>3年生が実習に来ていて、援助を頑張っているということは、実習にも慣れてきていた学生さんだろうな。</p>
<p>老年看護学の実習だから、高齢者の特徴をふまえながら、コミュニケーションも上手にとれているんだろうなと。</p>
<p>看護師さんたちが、その3年生になれていたとしたら、うちの学生に対するハードルを、かなり下げてもらわないといけないなと。</p>
<p>考えるわけです。</p>
<p>こんな時、早めに打ち合わせに来ていて、よかったーと思います。</p>
<h3>指導者さんと、実習の目標と行動目標を共有する。</h3>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>今回の実習は、1年生なんです。<span class="marker-red"><strong>看護師さんと一緒に行動をさせてもらい、看護師の仕事を体験を通して知っていきます。</strong></span></p>
<p>技術試験は、バイタルサインとリネン交換を実施しました。</p>
<p>患者さんに何かしら援助を実施する時は、<strong>必ず看護師さんと一緒</strong>。<strong>必ず見守りのもと</strong>でお願いします。</p>
<p><strong>学生が1人で実施できる援助は、何もないです。</strong></p>
<p><strong>手洗いも、心配</strong>です。</p>
<p>コロナ禍の状況や患者さんの安全を意識してもらうためにも、初日のオリエンテーションの時に、<strong>手洗いのチェックをお願いしてもいいですか？（私も一緒にチェックします。）</strong></p>
</div>
</div>
<p>「看護師さんと一緒に行動させてもらい、看護師の仕事を体験を通して知る」＝実習目標です。</p>
<p>「必ず看護師さんと一緒に。」</p>
<p>「学生が1人でできる援助はない。」</p>
<p>「手洗いも心配。」➡チェックして、できるようになってもらう。</p>
<p>これらは、実習目標を端的に学生の行動で表現したものです。＝行動目標です。</p>
<p>これを伝えると、ベテランの指導者さんからは、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-8 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/61f28b7900d4e30e91022bdd4d051c26-e1641008079293.png" alt="看護師" width="462" height="462" /></figure>
<div class="speech-name">看護師</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>わかりました。</p>
<p>これから1週間、実習目標と、学生さんが何ができるのかを、毎日スタッフに周知するようにします。</p>
<p>休憩室にも、張り紙をしておきますね。</p>
<p>3年生とはちがいますからね。</p>
</div>
</div>
<p>といった反応が返ってきます。</p>
<p>どんなに優秀な学生であっても、</p>
<p>技術試験でよい結果を出していたとしても、</p>
<p>初めての環境で、初めて接する患者さんに、手際よく援助する1年生はいません。</p>
<p>コミュニケーションにも、つまずきます。</p>
<p>（バイタルサインを一通り測るのに、30分以上かかることもあります。）</p>
<p>そのような学生の状況を、病棟の看護師さんたちにわかってもらい、忍耐強く関わってもらう必要があります。</p>
<p>そして、そのような1年生が実習に来るということを周知するのに、1週間程度かかります。</p>
<p>（夜勤の看護師さんもいるので。）</p>
<p>（ちなみに、1週間程度、周知に時間をかけていただけると、医師や、理学療法士さん、看護助手さんなどから、「今年は元気な子、いる？」とか、「リハビリの見学、大丈夫ですよ。」とか、声をかけていただけます。）</p>
<p>病棟のスタッフ全員が、今回の1年生の実習の目標や、どこまで行動できそうなのか。</p>
<p>なんとなく分かってもらえると、実習環境が整ってきた空気感が私にも伝わってきます。</p>
<h3>実習初日のオリエンテーション内容を決める。</h3>
<h4><strong>手洗いのチェックをお願いしてもいいですか？</strong></h4>
<p>これは、私がいつも、意図的に指導者さんにお願いしていることで。</p>
<p>オリエンテーションの一環として、手洗いのチェックをしています。</p>
<p>実習指導者さんの手洗いのチェックを受けるということで。</p>
<p>学生には学内の技術試験とは違った緊張感が漂います。</p>
<p>患者さんを守るためにも、医療従事者の一員であると学生に意識してもらうためにも。</p>
<p>また、「手洗い」で学生に小さなミスをしてもらい、緊張をほぐすためにも実施しています。</p>
<p>学生は、病棟での初めての手洗いに緊張し、必ず洗い残し、拭き残しをします。</p>
<p>それを、指導者さんが、穏やかに</p>
<p>「洗い残しあったよ。」</p>
<p>「あなたは、素手で水道の栓を止めてしまったね、残念。」などと声をかけます。</p>
<p>学生全員をチェックし終わった頃には、</p>
<p>学生全員が、「やっちゃったね。ミスした―。」と苦笑いになり、</p>
<p>「みんなで気をつけよう」、という雰囲気にもなります。</p>
<p>また、指導者さんと学生の距離が縮まります。</p>
<h4>学生さんも、指導者さんも、自己紹介をお願いします。</h4>
<p>これも、私が指導者さんに意図的にお願いしていました。</p>
<p>学生さんに、自分の名前と、実習の自己目標の発表だけでなく、</p>
<p>好きなものや得意な事、はまっているものなどを一緒にアピールしてもらっていました。</p>
<p>また、指導者さんや教員も（私も）自己紹介していました。</p>
<p>私は、年のせいもあり。</p>
<p>指導者さんも、学生にかかりきりではないため、学生さんの顔と名前が覚えられない。一致するのに時間がかかるということがあり。</p>
<p>最初の自己紹介の時に何かしらアピールしてもらうと、「韓流好きの学生さんね」、とか、「猫好きの学生さんね」と。</p>
<p>学生の顔と名前が覚えやすく、親しみも抱くという。（笑）</p>
<p>逆に、指導者さんが、「食べるのが好き」などと自己紹介して、学生も親しみを覚えるという。（笑）</p>
<p>そうすると、実習中、指導者さんが、学生を名前で呼んでくれるようになり。</p>
<p>他の看護師さん達も、「学生さん、ちょっと来て。」や、</p>
<p>「鈴木さん（患者さんの名前）の学生さん」ではなく、</p>
<p>学生の名前を呼んでくださるようになります。</p>
<p>学生は、自分の名前を、患者さんや看護師さんに呼んでもらえると、とても嬉しそうにします。</p>
<p>（自分の存在を認めてもらえている。頼りにされているように思うのかもしれません。）</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>今回は、指導者さんとの<strong>打ち合わせ内容の</strong></p>
<ul>
<li>手洗いのチェック</li>
<li>自己紹介</li>
</ul>
<p>の部分だけで終わってしまいました。</p>
<p>次回、指導者さんとの打ち合わせ内容の、</p>
<ul>
<li>実習初日の休憩タイミングは、こまめに。</li>
<li>学生の居場所の確保は重要。</li>
<li>病棟の一日の流れと学生の一日の流れをリンクさせる。</li>
<li>実習病棟の案内は、看護実践を想定して。</li>
<li>学生への指導は、指導者さんもその日のうちに。</li>
<li>初めての担当患者さんは、会話できる方が理想。</li>
<li>教員の実習スケジュールを、指導者さんも把握する。</li>
</ul>
<p>について、お伝えしたいと思います。</p>
<p>とにかく、大事なのは準備です。</p>
<p>学生がのびのびと実習できるための環境づくり、支援をしたいですね。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>その６：1年生の初めての実習指導　実習指導者との連携が肝心</title>
		<link>https://nursing-t-niko.com/ways-to-succeed-in-the-first-ward-practical-training-for-first-year-students/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 14 Dec 2022 05:33:12 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[実習指導者]]></category>
		<category><![CDATA[実習準備]]></category>
		<category><![CDATA[打ち合わせ]]></category>
		<category><![CDATA[看護学校]]></category>
		<category><![CDATA[看護実習]]></category>
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					<description><![CDATA[1年生の初めての実習。指導の失敗は許されません。 看護師になりたくて看護学校に入学した学生も、何となく入学した学生も。 半年ほど、講義や演習で、基本的な看護の知識や技術、態度について学びました。 いよいよ、1年生の初めて [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>1年生の初めての実習。指導の失敗は許されません。</h2>
<p>看護師になりたくて看護学校に入学した学生も、何となく入学した学生も。</p>
<p>半年ほど、講義や演習で、基本的な看護の知識や技術、態度について学びました。</p>
<p>いよいよ、1年生の初めての実習です。</p>
<p>ドキドキ、ワクワクといった期待と。</p>
<p>やばい、どうしようという不安や緊張と。</p>
<p>落ち着かない様子の1年生に、教員10年になる私も、次第に緊張してきます。</p>
<p>初めての実習だからこそ、失敗できない。</p>
<p>そんな思いがこみ上げてくるからです。</p>
<p><span class="marker-red"><strong>1年生の初めての実習</strong></span>は、以下のような内容です。</p>
<div class="blank-box bb-red">
<p>医療機関や高齢者介護施設などで看護場面・看護業務を見学し、患者さんや地域の人々とコミュニケーションを取りつつ、看護師に求められる能力について学ぶ。</p>
</div>
<p>つまり、</p>
<ul>
<li>看護師さんは病院でどんな仕事をしているのかな。</li>
<li>看護が必要な人は、どんな人たちで、どんな思いで療養しているのかな。</li>
</ul>
<p>ということを、実際に医療の現場に行って、理解しよう。</p>
<p>ということです。</p>
<p>理解するためには、看護師さんと一緒に行動して、援助を体験したり。</p>
<p>患者さんとお話をして、患者さんの思いを知ったり。</p>
<p>病院施設の構造や、どのような方々が働いているのか。</p>
<p>1人の患者さんの命や生活を守るために、医療従事者はどのように協力し合っているか。</p>
<p>病院施設を見学したり、それぞれのスタッフに話を聞いたり。</p>
<p>時には体験させてもらったりする中で学習していきます。</p>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 20px;"><strong>1年生の初めての実習、絶対に失敗できない！</strong></span></p>
<p>と、思うようになったのは、私自身、沢山の失敗を繰り返してきたからです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person" style="width: 98.1562px;">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" style="width: 98.1562px;" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/906061f085479cc2d843f6e17e376207.png" alt="" width="1240" height="1087" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon" style="height: 81.5938px; max-width: 86%;">
<p>先生、看護師さん、怖いです。忙しそうで、声かけられません。</p>
<p>もう、実習、行きたくないです。</p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-15 sbs-stn sbp-l sbis-sn cf">
<div class="speech-person" style="width: 98.1562px;">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" style="width: 98.1562px;" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/417f0b148da4b3728aa176dca4c9f3d8-e1641644410480.png" alt="" width="827" height="756" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon" style="height: 52.7969px; max-width: 86%;">
<p>患者さんに、もう来なくていいといわれました。なぜだかわかりません。</p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-19 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/12/2154585-scaled-e1670918294533.jpg" alt="" width="332" height="384" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>なぜ？？</p>
<p>どうして、そんなことになったの？</p>
</div>
</div>
<p>このような、沢山の失敗？を経験し、学生さんや患者さん、指導者さんとのやり取りを繰り返す中で。</p>
<p>様々なノウハウを会得してきました。</p>
<p>まさしく、失敗から学ぶ、です。</p>
<p>ちょっとしたコツから、これだけは絶対にしたらダメということまで。</p>
<p>整理してまとめてみました。</p>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 20px;"><strong>初めての実習だからこそ、最初の失敗が、3年生の最後の最後まで響きます。</strong></span></p>
<p>学生は、初めてのつまづきを忘れません。（心の傷になることも・・・。）</p>
<p>参考になったら嬉しいです。</p>
<h2>実習前に教員にこがする準備。どれだけ準備できたかが決め手。</h2>
<h3>自分が実習指導に行く施設の状況把握</h3>
<p>実習をさせていただく施設には、様々な施設があります。</p>
<ul>
<li>市町村：保健センター、市役所などの健康課</li>
<li>助産所</li>
<li>特別養護老人ホーム</li>
<li>訪問看護ステーション</li>
<li>障害者複視サービス事業所</li>
<li>介護老人福祉施設</li>
<li>病院</li>
<li>学校：小学校、特別支援学校</li>
<li>診療所</li>
<li>介護医療院</li>
</ul>
<p>などです。</p>
<p>看護の対象は、簡単に言うと、赤ちゃんから高齢者まで。（お亡くなりになった方も含めて）</p>
<p>健康な人も、病気を持ちながら日常生活を送っている人も。</p>
<p>入院して治療を受けている人も。寝たきりの人も。</p>
<p>全ての方々が看護の対象となります。</p>
<p>なので、様々な施設で実習をする必要があります。</p>
<p>看護教員として実習指導に行く場合、<span class="marker-red"><strong>どの施設に指導に行くのかで、準備が異なってきます。</strong></span></p>
<ol>
<li>看護師さんの仕事の実際を理解する、患者さんとお話をする目的の場合は、<span class="marker-red"><strong>看護師の実習指導者さんとの打ち合わせ</strong></span>をしなければなりません。</li>
<li>看護師さんが活躍する場を知る、様々な場で生活する看護の対象を理解する実習の場合、<span class="marker-red"><strong>実習施設の施設長さん（もしくは管理者さん、偉い人）と打ち合わせ</strong></span>をしなければなりません。</li>
</ol>
<h3>看護師の実習指導者さんと打ち合わせをする。</h3>
<h4>打ち合わせの日時確認は、3~4週間前に</h4>
<p>看護師の実習指導者さんと打ち合わせをする場合は、指導者さんの勤務状況の確認から必要です。</p>
<p>勤務先に電話をかけても、夜勤や休みでいないことが多々あります。</p>
<p>出勤されていても、患者さんの検査の付き添いや、援助中で電話に出れないなど、「また、後でかけなおすそうです。」と言われることもしばしば。</p>
<p>電話がかかってきても、今度は私が授業中、ということもあり。</p>
<p>タイミングを考えて連絡を入れる必要があります。</p>
<p>また、打ち合わせの日時が、病棟の検査や援助が落ち着いた14時に決まり、時間通りに伺っても。</p>
<p>急な入院があって、とか、ナースコールの対応をしてますとか。</p>
<p>5分、10分待つことは当たり前だったりします。</p>
<p>指導者さんが、学生の実習中、学生の指導だけに専念してもらえることは稀で。</p>
<p>いつも、指導者さんは、患者さんを担当しながら（普通に業務をしながら）、学生の指導をしてくださいます。</p>
<p>時には、リーダーの看護師さんが、入院などの調整をしながら、学生指導をしてくださることもあり。</p>
<p>本当にありがたく、時に申し訳なく思ってしまうこともあります。</p>
<p>なので、<span class="marker-red" style="font-size: 20px;"><strong>打ち合わせの日時の確認は、3~4週間前に電話連絡する。</strong></span></p>
<p>です。</p>
<p>メールは、見てくださらないこともあり。</p>
<p>また、打ち合わせ直前で、「欠勤者がでて、打ち合わせできそうにありません。」とか。</p>
<p>思わぬ事態の発生があり得ます。医療現場なので。</p>
<p>余裕をもっての準備が必須です。</p>
<h4>実習指導者さんが日勤かどうか。</h4>
<p>よし。打ち合わせをしましょう。</p>
<p>最初に、指導者さんに準備してもらうのが、勤務表です。</p>
<p>学生の実習期間中、指導者さんは日勤なのかどうか。</p>
<p>実習初日に指導者さんは日勤でいるのか。</p>
<p>実習最終日は、丸一日、実習指導に専念できるかどうかの確認をまずします。</p>
<p>ここ数年、コロナ禍ということもあり。病棟での実習自体も難しかったのですか。</p>
<p>指導者さんが学生指導に専念するということも、難しい状況がありました。</p>
<p>なので、実習12日間中、「指導者さんが日勤だったのは5日間だけ」、ということもあったりして。</p>
<p>病棟の科長さんが、学生指導をしてくださったこともありました。・・ありがたや。</p>
<p>ということで、学生の実習中に指導者さんが日勤でいるか。</p>
<p>日勤でいない場合は、誰に実習指導をお願いすればよいのかを確認しておきます。</p>
<p>学生が実習で学ぶことの責任者は、実習指導担当教員ですが、<span class="marker-red"><strong>学生が実習で関わる患者さんの看護の責任者は、その日の患者さんの担当看護師であり、実習指導者になります。</strong></span></p>
<p>学生が患者さんの私物を壊した、怪我をさせた、患者さんから苦情があった等、学校側も対応しますが。</p>
<p>教員が実習先にいないこともあるので、まず、病院として対応する必要がでてくるからです。</p>
<p>実習指導者さんが日勤でないときは、必ず誰かしらに実習指導をお願いしています。</p>
<p>3~4週間前の早い段階で打ち合わせができると、実習指導者さんの日勤が少なかったとしても。</p>
<p>病棟の科長さんに相談して、指導者さんの勤務を変更してもらったり。</p>
<p>指導者さんが看護業務を外れて、学生指導に専念していただけたり。なんてこともありました。</p>
<p>実習指導者さんが日勤でいるということは、<span class="marker-red"><strong>学生が相談しやすい看護師さんがいる</strong></span>ということです。</p>
<p>病棟の看護師さんたちは、とても忙しそうにしています。</p>
<p>学生は、困ったり、不安だったり、物の場所がわからなかったりしたときに、看護師さんに聞けばすぐに解決できそうなことも、看護師さんに声をかけられずに解決できないでいるときがあります。</p>
<p>時には、学生だけで相談しあって解決しようとし、事故や苦情につながる恐れもでてきます。</p>
<p>なので、学生は、指導者さんが日勤でいてくださるというだけで、安心します。</p>
<p>（もちろん、教員も安心します。）</p>
<div class="alert-box common-icon-box"><span style="background-color: #ffffff;">以前、学生が担当ではない患者さんにお昼の下膳を頼まれました。学生は、</span><span class="marker-red"><strong>担当でないのにいいのかな？</strong></span><span style="background-color: #ffffff;">と思いましたが、忙しそうな看護師さんに声をかけることができず、下膳してしまいました。その患者さんは、食事量でインスリン注射をする患者さんでした。看護師さんがすぐ気がつき、事なきを得ました。</span></div>
<p>実習中は、不測の事態が起こります。</p>
<ul>
<li>緊張して眠れなかった、食べれなかった➡倒れる</li>
<li>体調が悪くなった（熱がでた、お腹が痛くなった、下痢になった、吐き気がする）</li>
<li>急に生理になった</li>
<li>清拭中、患者さんに胸を触られた</li>
<li>記録用紙やメモを失くした</li>
<li>熱布用タオルでやけどした</li>
<li>（針などで）手を怪我した</li>
<li>患者さんに写真を撮られた　　　などなど。</li>
</ul>
<p>実習指導者さんのように、学生がすぐに相談できる人がいればいいのですが。</p>
<p>体調が悪いのを相談できないまま、我慢して意識を失ってしまったり。</p>
<p>怪我を隠したまま、半日が経過してしまったり。</p>
<p>患者さんとの関係性が悪くなるのではないかと不安になり、胸を触られてから2日間も言い出せずにいたり。</p>
<p>実習での学生の立場は弱いので、このような事にならないように、配慮しなければいけません。</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong><span class="marker-red">実習指導者さんが日勤かどうか。いないときは、誰にお願いしたらよいのかを決めておく。</span></strong></span></p>
<p>そして、<span class="marker-red"><strong>学生がささいな事でも相談できるような体制を作っておく</strong></span>ことが重要です。</p>
<p>もちろん、教員も、学生の様子・変化を観察して、積極的に関わることが必要です。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>今回は、打ち合わせの段取りの部分だけで終わってしまい、</p>
<p>指導者さんとの<strong>打ち合わせ内容</strong>にたどり着くことができませんでした。</p>
<p>次回、打ち合わせ内容について、お伝えしたいと思います。</p>
<p>とにかく、大事なのは準備です。</p>
<p>学生がのびのびと実習できるための環境づくり、支援をしたいですね。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>看護学校で学ぶ内容とは？</title>
		<link>https://nursing-t-niko.com/what-you-learn-at-nursing-school/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 14 Jan 2022 14:29:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護学生スタートガイド]]></category>
		<category><![CDATA[学習内容]]></category>
		<category><![CDATA[実習]]></category>
		<category><![CDATA[実習指導者]]></category>
		<category><![CDATA[演習]]></category>
		<category><![CDATA[看護学校]]></category>
		<category><![CDATA[看護師になりたい]]></category>
		<category><![CDATA[講義]]></category>
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					<description><![CDATA[看護学校では、講義、演習、実習など様々な学習を通して看護を学んでいきます。 今回は、主な学習内容と実習についてご紹介します！ 人の体のしくみを学ぶ 解剖生理学 人の体のしくみ（解剖）とはたらき（生理）について学びます。臓 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>看護学校では、講義、演習、実習など様々な学習を通して看護を学んでいきます。</p>
<p>今回は、主な学習内容と実習についてご紹介します！</p>
<h2>人の体のしくみを学ぶ</h2>
<h3>解剖生理学</h3>
<p>人の体のしくみ（解剖）とはたらき（生理）について学びます。臓器の各部位の名称、骨、神経の名称や位置、それらの役割など、覚えなければならないことはたくさんありますが、看護を学ぶうえで基礎となる重要な科目です。心臓や血管について学ぶ「循環器系」、肺や気管について学ぶ「呼吸器系」など、系統別にしくみとはたらきを関連づけて学習します。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>解剖生理学がしっかりと身についていると、今後の実習で受け持つ患者さんの疾患を理解するときに必ず役に立ちます。</p>
</div>
</div>
<h3>生化学</h3>
<p>生物を成り立たせている物質（たんぱく質、糖質、脂質、核酸など）の構造や性質、それが代謝（合成・分解）される仕組みを学びます。生活習慣病や遺伝病なども含めて、多くの病気を理解するための基礎となります。</p>
<h2>疾病の予防や統計、法律について学ぶ</h2>
<h3>公衆衛生学</h3>
<p>疫学（統計学などの手法を用いて、疾病の原因や全体像を調べる学問）に基づいて、疾病の予防、健康の増進について学びます。また、学校、地域、職場、母子など様々な集団を対象とする公衆衛生（保健）活動について学びます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>この科目は、例えば自分の家族や自分自身の健康増進のために何をしたらよいのか、疾病予防のために患者さんや地域の方にどんなことを指導したらよいのかを考える力につながります。</p>
</div>
</div>
<h3>関係法規</h3>
<p>保健師助産師看護師法、医療法、健康増進法、地域保健法、介護保険法など、保健医療福祉分野に関連する法律について学びます。医療及び看護は法律に基づいて行われているので、それらの内容を理解しておくことは重要です。</p>
<h2>疾病の原因と薬について学ぶ</h2>
<h3>病理学</h3>
<p>疾病の原因と、それがどのように発生し、臓器や細胞にどんな変化が起こるのかを学びます。疾病の原因となる「炎症」「感染症」「循環障害」「腫瘍」などの異常について学んだ後、循環器、呼吸器、消化器などの系統別に主な疾病について学習します。疾病の成り立ちを知ると、後に学ぶ医療行為や患者さんへのケアの意味が理解できるようになります。</p>
<h3>微生物学</h3>
<p>細菌やウイルスなど、顕微鏡でしか見えない微生物や、それらが引き起こす感染症について学びます。基礎知識として微生物の種類と特徴、さらに感染と生体防御のしくみ、主な病原微生物、感染源と感染経路、感染防御の方法、感染症の治療などについて学びます。</p>
<h3>薬理学</h3>
<p>薬物について、また薬物を用いた治療について学びます。薬物が作用するしくみ、体内で吸収され、分布し、代謝・排泄されるメカニズム、薬物どうしの相互作用なども学びます。また、「消化器系作用薬」「抗感染症薬」「抗腫瘍薬」など薬物の種類別に、作用と投与方法、副作用などについて学習します。</p>
<h2>看護の基礎について学ぶ</h2>
<h3>看護理論</h3>
<p>看護の知識を様々な視点から理論立てて具体的に説明したものが看護理論です。看護理論と、それを提唱した看護理論家について学びます。看護理論を学ぶことで事象の成り行きや背景を理解しやすくなるので、実習でも患者さんに適した看護を考える助けとなります。</p>
<h3>フィジカルアセスメント</h3>
<p>身体的な（フィジカル）データを収集し、患者さんの状態を診査（アセスメント）する方法を学びます。血圧測定や呼吸音の聴診、腹部の打診・聴診、全身の外観や皮膚粘膜の視診などの技術と、これによって得られる情報をもとに健康状態を判定する方法を学習します。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>看護師にとって、技術をしっかり身につけることは必要不可欠です。身につけたことは患者さんの状態を正確にアセスメントできる力につながります。</p>
</div>
</div>
<h3>日常生活援助技術</h3>
<p>疾病や障害によって日常生活に支障をきたしている人が、できる限り普段に近い状況で生活ができるように援助する技術です。具体的には、患者さんの環境調整、安楽確保、移動、身体の清潔・整容（入浴の介助、全身清拭、整髪など）、食事、排泄などに関わる援助技術の習得を目指します。</p>
<h2>患者さんの特徴に応じた看護を学ぶ</h2>
<h3>成人看護学　<span class="fz-18px fz-16px">主な対象：成人期（おおよそ16~64歳）の患者さん</span></h3>
<p>成人期にある人の身体的・精神的な特徴、そして各器官系統別に主な疾患の病態・症状、治療、看護を学びます。急性期（病状が急激に進行する時期）、慢性期（病状は比較的安定しているが治癒は困難な時期）、終末期（回復の見込みがなく、死が近い時期）など、患者さんの状態に応じた看護についても学びます。</p>
<h3>老年看護学　<span class="fz-16px fz-18px">主な対象：老年期（おおよそ65歳）の患者さん</span></h3>
<p>老年期にある人の身体的・心理的・社会的特徴とその特徴が生活に及ぼす影響、フィジカルアセスメントの方法を学びます。肺炎や骨折、認知症など高齢者に多い疾患と看護、高齢者によくみられる症状と看護、終末期の看護、リスクマネジメントについても学習します。</p>
<h3>小児看護学　<span class="fz-18px">主な対象：乳児から15歳（中学生）くらいまで</span></h3>
<p>小児の成長・発達段階における心身の特徴を理解し、これを土台に病気・障害を持つ子どもの看護について学びます。乳幼児に特有の疾患、主な小児疾患（系統別）の病態、症状、診断、治療及び看護、さらに小児に起こりやすい事故・外傷と看護も学習します。</p>
<h3>母性看護学　<span class="fz-18px">主な対象：女性（特に出産前後の女性および新生児）</span></h3>
<p>女性の一生を通じた健康の維持・増進および疾患の予防を目的とした看護、また妊娠期・分娩期・産褥期（産後6~8週間）の身体の変化とその時期の疾患と看護について学びます。また、新生児の特徴と疾患・看護についても学びます。母親の心理社会的側面のケアや家族への援助についても学習します。</p>
<h3>精神看護学　<span class="fz-18px">主な対象：精神疾患（精神障害）を有する人</span></h3>
<p>初めに精神（心）の構造とはたらき、記憶や思考などの認知障害、感情と行動、人格の発達、不安と防御、精神の危機（ストレス）への対処などを学習します。次いで、精神疾患の症状と診察、主な精神疾患とその治療法、精神疾患をもつ人への看護について学びます。精神疾患をもつ人の地域における生活支援についても学習します。</p>
<h3>在宅看護論　<span class="fz-18px">対象：在宅療養をしている人</span></h3>
<p>疾患や健康障害をもつ人、その家族に対して、自宅などの住み慣れた環境・生活の場で提供される看護について学習します。在宅看護の対象者の特徴、在宅看護の主な形態である訪問看護、在宅看護を支える制度、在宅看護らではの援助技術などを学びます。</p>
<h2>実習について</h2>
<p>看護学生が行う実習は臨地実習とよばれ、大きく「基礎看護学実習」「領域別実習」「統合分野の実習」に分けられます。それぞれ、経験する看護技術や受け持つ患者さん、実習施設、実習時間数などが異なります。</p>
<h3>基礎看護学実習</h3>
<p>看護の基礎を学ぶ実習で、多くの学校で2回に分けて行われます。</p>
<p>1回目は１年次に5日程度実施され、病院の役割や看護師の仕事、患者さんとの関わり方などを学びます。病院見学や患者さんとのコミュニケーションが中心です。</p>
<p>2回目は、2年次に2週間程度で実施され、受け持ち患者さんから話を聴いて患者さんが抱えている問題を見つけだし、必要な看護を計画して実施します。</p>
<h3>領域別実習</h3>
<p>成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学の各領域について学ぶ実習です。</p>
<p>多くの学校で、2年次の冬から3年次の秋ごろにかけて各領域につき２～３週間程度で行われます。</p>
<p>行われる実習内容は領域ごとに様々で、実習場所は必ずしっも病院（病棟）とは限りません。たとえば、老年看護学実習は高齢者施設で行われたり、小児看護学実習は保育所などでおこなわれたりもします。</p>
<h3>統合分野の実習</h3>
<p>在宅看護実習では訪問看護や地域における多様な場で学びます。</p>
<p>統合実習は今まで経験してきた実習の総まとめのような位置づけの実習で、3年次の10月~11月頃に行われます。看護師長さんなどについて回り、その役割を学んだり（看護管理者実習）、複数の患者さんを受け持って看護を実践したりします。申し送りやチーム医療について学ぶところもあります。また、夜勤の時間帯の看護を体験する夜間実習もこの時に行われます。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-memo bb-green">
<p>2022年4月に看護学校（大学・短大・専門学校）に入学された方から、新しいカリキュラムでの看護教育が始まります。「看護基礎教育検討会報告書（令和元年10月15日・厚生労働省）」</p>
<p>具体的に何が変わるのか、代表的なものだけピックアップしてお伝えします。</p>
<ul>
<li><strong>総単位数が97単位から102単位に充実<br />
</strong></li>
<li><strong>ICTを活用するための基礎的能力やコミュニケーション能力の強化</strong></li>
<li><strong>臨床判断能力等に必要な基礎的能力の強化のため解剖生理学等の内容を充実</strong></li>
<li><strong>対象や療養の場の多様化に対応できるように「在宅看護論」を「地域・在宅看護論」に名称変更し内容を充実</strong></li>
</ul>
<p>教育は時代の変化にあわせて一定の期間を目途に進化していきます。今回のカリキュラム変更も同様です。<br />
医療の進歩や社会の変動に対応できる看護師を養成するために考えられているですね。</p>
</div>
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		<title>看護学校1年生で身につけるべき勉強方法</title>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 12 Jan 2022 14:04:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護学生スタートガイド]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[スタート]]></category>
		<category><![CDATA[国家試験対策]]></category>
		<category><![CDATA[学校生活]]></category>
		<category><![CDATA[看護学校]]></category>
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					<description><![CDATA[看護学校には、高校から進学する人、社会人経験を経て入学する人、家庭を持ちながら入学する人など、様々なバックボーンを持つ人が入学してきます。皆さんそれぞれに新しい生活への期待や不安を抱えていると思いますが、1年生で以下の9 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>看護学校には、高校から進学する人、社会人経験を経て入学する人、家庭を持ちながら入学する人など、様々なバックボーンを持つ人が入学してきます。皆さんそれぞれに新しい生活への期待や不安を抱えていると思いますが、<span class="marker-red"><strong>1年生で以下の9つのことを意識していけば、良いスタートが切れると思います！</strong></span></p>
<h2>授業は集中しよう！</h2>
<p><strong>　</strong>皆さんが卒業した高校の授業は、<span class="marker-red"><strong>1コマ50分</strong></span>だったところが多いと思います。対して<span class="marker-red"><strong>看護大学・専門学校は1コマ90分が標準</strong></span>になります。時間が延びただけでなく、取り上げられる内容は<span class="marker-under-red">身体のしくみや機能、疾患、医療制度など<strong>専門的なことが中心</strong></span>となります。授業中は、これらの<span class="marker-under-red"><strong>専門的な内容を理解していかないと、集中力を保つことが難しい</strong></span>と思います。そのため、<span class="marker-red"><strong>事前に教科書の内容に目を通してから授業に臨むことをおススメします。</strong></span></p>
<h2>「からだのしくみ」（解剖生理学）は1年生のうちに押さえておこう！</h2>
<p><span class="marker-under-red"><strong>からだのしくみ（解剖生理学）の授業は、人間の“正常な状態”を知るためのもの</strong></span>です。<span class="marker-under-red">病気や薬に関する授業では“異常な状態”を学びますが、それには正常とはどういう状態なのか理解できている必要があります</span>。からだのしくみに関する内容をしっかり理解できていると、次のステップにスムーズに進めますよ！</p>
<p>また、1年生で行う基礎看護学実習に際しては、自分が受け持つ患者さんの疾患を事前に調べ、学習する必要があるのですが、この時にも<span class="marker-under-red">からだのしくみが理解できていないと学びなおしに時間がかかり、ただでさえ忙しい学校生活がさらに忙しくなってしまいます。</span>忙しい学校生活を効率よく乗り切るカギは、“一つひとつの授業内容をコツコツ確実に身につけていくこと”と言えそうです。</p>
<h2>実習だけでなく学習も頑張ろう！</h2>
<p>「勉強は苦手だけど実習を頑張れば大丈夫」と思っている方もいるかもしれません。しかし<span class="marker-under-red">看護師は人の命を預かる職業ですので、その考えは改めましょう。</span>患者さんがなぜ正常ではない状態となっているのか、その原因を学ぶことが重要です。また実習では、基礎的なことや、受け持ち患者さんの病態の知識がきちんと身についているか確認が行われます。<strong><span class="marker-red">“勉強と実習を両立しなくてはいけない”</span>という意識を持ちましょう。</strong></p>
<h2>テスト前の一夜漬け習慣はやめよう！</h2>
<p>これまでの学校生活で“勉強習慣はなくテスト前だけがんばった”“一夜漬けで乗り越えてきた”という方もいらっしゃるかと思います。そのような勉強法をした方はわかると思いますが、内容を長期間は覚えていられないのではないでしょうか。<span class="marker-under-red"><strong>看護の勉強は、基礎的な内容をしっかり学んだあと、さらに発展した内容を学んでいく</strong></span>ものです。<span class="marker-under-red">最初は一時的に乗り越えられても、<strong>後期になり、やがて2年生になるころには、“基礎的な内容を覚えていないので、より専門的な内容についていけない”という事態に陥ってしまいます。</strong></span>そうならないためにも、一夜漬けなどの勉強法は改めましょう。</p>
<h2>テスト対策はスケジュール管理が超重要！</h2>
<p>看護専門学校の場合、テストは中学や高校のように学期末にまとめてテスト期間が設けられているわけではなく、科目の節目ごとにこまめに行われます。学生にとっていっときの「テスト科目が少ない」のは良いかもしれませんが、その代わり<span class="marker-red"><strong>「テストの対策期間が重なる」ことがあります。</strong></span>たとえば、<span class="marker-under-red">ある週の月曜日に3つ、水曜日に１つテストがあったとします。<strong>月曜日のテスト対策に1週間かかってしまえば、水曜日のテスト対策に2日間しかかけられません。</strong></span>“もっと早く勉強しておけば・・・”という事態にならないよう、<span class="marker-red"><strong>普段の予習・復習やスケジュール管理を意識的に行う必要がある</strong></span>のです。</p>
<h2>自分に合ったスケジュール管理で予定を守ろう！</h2>
<p>看護学生はテストだけでなく、<span class="marker-under-red"><strong>課題（レポートや調べ学習）提出やグループワーク前の事前学習</strong><strong>などもあり、そこに実習も加わってくる</strong></span>のです。<span class="marker-red"><strong>期日を守り予定どおりに進めていくためには、とにかく、自分に合ったスケジュール管理を行うこと</strong></span>です。先輩は、手帳やカレンダーアプリなどを使っています。スケジュールを予定通り進めていくことを身につけることで、看護師になった際に複数の患者さんを受け持つことや、夜勤や日勤というシフトの中でスケジュール管理を行えるようになるのです。</p>
<h2>1年時のプリントやノートは残しておこう！</h2>
<p>1年時に学ぶことは基礎的なことで、今後学ぶ疾患や看護の土台になるものです。そのため、<span class="marker-under-red">今後新たなことを学ぶ際に“1年次に学んだことを振り返る”ことも必要になります。</span>そのため、<span class="marker-under-red"><strong>授業で配られたプリントや自身のノートは必ず保管しておきましょう。</strong></span>教科書を読み返すことも大事ですが、自分の書いたものを見ることで、学習内容をよりはっきりと思い出すことができます。</p>
<h2>コミュニケーションを学んでいこう！</h2>
<p>看護を行う上で、患者さんとのコミュニケーションは必要不可欠です。また、実習では患者さんだけでなく、看護師さん、先生、実習グループの仲間ともコミュニケーションが求められます。<span class="marker-under-red">“自分はコミュニケーションが苦手”と思っている方も、苦手と避けずに、</span><strong><span class="marker-under-red">普段から積極的にこれらの人々に関わるようにしていきましょう。</span></strong>看護学校では、コミュニケーション能力を伸ばすためにグループワークが行われます。<strong><span class="marker-under-red">仲の良い友人以外の人とのコミュニケーションをここで学びましょう。</span></strong></p>
<h2>看護師国家試験を意識しておこう！</h2>
<p><strong>3年次の2月に行われる看護師国家試験に合格することで、皆さんは看護師になれます。</strong><span class="marker-under-red">1年次から看護師国家試験を意識して勉強しましょう。<span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>なぜなら、1年時に習った内容も出題されるからです。</strong></span></span>3年次は実習や就職活動に、とても忙しくなります。復習する時間をなるべく少なくできるように、1年次から押さえておきましょう。</p>
<div class="blank-box">看護師という国家資格を得るための専門学校・看護大学なので、中学・高校の時のような一夜漬けは通用しません。違う科目であっても、授業内容が関連していることもあるので、気を抜くことなく勉強しましょう。1年次の学習の土台があって、2年次に積みあがっていきます。2年生になったら頑張る・・・というのは、土台が不安定な状態です。後で苦しむことのないよう、頑張りましょう。</div>
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		<title>看護学校の入学から卒業までをご紹介！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 11 Jan 2022 13:08:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護学生スタートガイド]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[2年生]]></category>
		<category><![CDATA[3年生]]></category>
		<category><![CDATA[学校生活]]></category>
		<category><![CDATA[学習内容]]></category>
		<category><![CDATA[看護学校]]></category>
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					<description><![CDATA[看護学校では、知識や技術を段階的に習得できるようなカリキュラムが設定されています。たとえば難しい方程式を解くためには、まず足し算・引き算・掛け算・割り算を習得して等式の性質を理解し、必要な公式を覚えていなければなりません [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>看護学校では、<strong>知識や技術を段階的に習得できるようなカリキュラムが設定</strong>されています。たとえば難しい方程式を解くためには、まず足し算・引き算・掛け算・割り算を習得して等式の性質を理解し、必要な公式を覚えていなければなりません。看護学校もそれと同じで、<span class="marker-under-red"><strong>1年生で学ぶ知識を土台にして、2・3年生でより専門的な知識を積み重ねて習得していく</strong></span>ことになります。つまり、<span class="marker-under-red"><strong>土台となる知識があいまいだとその後の内容が十分に理解できない</strong></span>のです。各学年で何を習得しておくことが望ましいのか、前もって大まかに押さえておきましょう！</p>
<div class="memo-box common-icon-box"><span style="font-size: 14px;">この記事では3年過程の看護学校を想定しています。大学の場合は、ほぼ1・2年生が本記事の1年生、3年生が2年生、4年生が3年生に相当するとお考え下さい。</span></div>
<h2>看護学校入学から卒業までの学習内容をご紹介！</h2>
<h3>1年生：からだのしくみ、病気や薬の基礎、基本的な援助（体を拭く、シーツの交換など）の方法を学ぶ</h3>
<p>皆さんはなぜ息ができるのか、血液が全身を巡っているのかなどを考えたことはありますか？看護を学ぶには、まずこのような<span class="marker-red"><strong>基本的な体の構造と機能（解剖生理学）</strong></span>を知る必要があります。また同様に<span class="marker-red"><strong>病気のしくみ（病理学総論）</strong></span>、<span class="marker-red"><strong>病気に効く薬（薬理学）</strong></span>がわからないと看護はできません。また、<span class="marker-red"><strong>看護の基本的な技術（基礎看護技術）</strong></span>として、からだを拭く、シーツを交換するなど<span class="marker-red"><strong>生活に関わる基本的な援助（日常生活援助）</strong></span>や、<span class="marker-red"><strong>血圧や脈拍などの測定法と測定値の解釈</strong></span>などを中心に学びます。このように、基本的な知識や技術を身につけることが求められます。</p>
<p>さらに看護師は様々な年代・生活背景の方を看護するため、それらの理解を深めるための教養科目もあります。また、社会のしくみや現状（統計や法律、社会保障）についても学びます。</p>
<p>教室での学習と並行して、短期間の実習（病院見学やコミュニケーションを実施）にも行きます。</p>
<h3>2年生：患者さんの年代や状態、生活背景など様々なケースに応じた看護を学び、本格的な実習もスタート</h3>
<p>1年次はどの患者さんにも共通するような看護の基礎を学ぶのに対して、2年次には<span class="marker-red"><strong>一人ひとりの患者さんの年代や病状による違いと、それぞれに応じた治療・看護</strong></span>を学びます。（たとえば、成人看護学の循環器では、その疾患の特徴と病態、治療、看護を学ぶ）習得する援助（看護技術）も、<span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>1年時に習得した技術の応用</strong></span>となり、点滴をしている患者さんの寝間着の交換や麻痺のある患者さんの車椅子への移動の介助といった難しい条件が加わります。また、秋・冬からは約8か月にわたる臨地実習で、様々な領域の患者さんの看護、すなわち成人・老年（高齢者）・小児・母性・精神・在宅看護などを経験します。</p>
<h3>3年生：実習で経験を積み、就職試験・国家試験で合格を目指す</h3>
<p>いよいよ最終学年、これまで学んできた知識・技術・経験の集大成となる年です。2年次に始まった臨地実習は夏・秋ごろまで続き、登校日には学校で授業を受けます。それらと並行して4月ごろから<span class="marker-red"><strong>就職試験</strong></span>が始まります。また、2年次の実習とは別に最後の<span class="marker-red"><strong>総まとめに当たる実習</strong></span>（看護師長の役割やチーム医療、夜勤などを統合的に学ぶ）、看護研究（卒業研究）などもあり、大忙しの1年間となります。<span class="marker-red">２月半ばには<strong>看護師国家試験</strong></span>があるので、秋・冬は試験対策に費やすことになります。</p>
<h2>1年生で学ぶ内容を少し詳しくみてみよう</h2>
<p>3年間の大まかな流れがわかったところで、1年生がどんなことを学ぶのか、もう少し細かくみていきましょう。多くの学校に共通する学習の流れをまとめていますが、<span class="marker-under-blue"><strong>実際のカリキュラムや学習内容の表現は学校によって異なる</strong></span>ため、気になったところがあれば看護学校に問い合わせてみてください。</p>
<h3>前期（4月から9月）</h3>
<ul>
<li>からだのしくみ（解剖生理学）</li>
<li>基本的な援助（日常生活援助）、基本的な健康状態の測定</li>
<li>看護の歴史や理論、役割（看護学概論）</li>
<li>教養科目（心理学、コミュニケーション論、倫理学、社会学、看護情報学、英語、体育など）</li>
</ul>
<h3>後期（10月から3月）</h3>
<ul>
<li>病気・薬のこと（病理学・病態生理学、薬理学、微生物学）</li>
<li>様々な患者さんの看護における基礎知識（成人看護学概論、老年看護学概論、小児看護学概論、母性看護が嗽論、精神看護学概論、在宅看護概論）</li>
<li>統計や法律（公衆衛生学、関係法規、社会福祉）</li>
</ul>
<div class="information-box common-icon-box"><span style="font-size: 16px;"><strong>夏休み、冬休み、春休みなどの長期休暇を活用し、テストや技術試験対策、実習に向けた準備をすすめよう！</strong></span></div>
<p><span class="marker-blue"><strong>前期・後期の終わりには、これまでの授業のテストや技術試験、実習の準備などが重なって忙しくなります。</strong></span>長期休暇の際、ほとんどのみなさんが“遊ぶ”ことを考えると思います。限られた時間に好きなことをしてリラックスをすることは重要です。でも、せっかく看護学生になったのですから、長期休暇中に行っておくとよいことを頑張ってみましょう。</p>
<ul>
<li>復習して、苦手分野を克服する</li>
<li>家族に協力してもらって看護技術の練習をする</li>
</ul>
<p>などです。また、</p>
<ul>
<li>病院見学やインターンシップ（就職活動として参加する職場体験）に参加する</li>
</ul>
<p>など、就職を見据えて情報収集するのもよいと思います。</p>
<div class="blank-box">実習等が始まると、看護学生の学校生活はとても忙しくなります。あっという間に1年が過ぎ、2年生、3年生になってしまいます。<strong>少し先を見越して、計画的に</strong>学校生活が送れると良いですね。</div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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