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	<title>自己紹介  |  看護教員にこブログ　</title>
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	<description>看護学生・看護師・看護教員の一歩前進を応援する</description>
	<lastBuildDate>Sun, 25 Dec 2022 06:32:32 +0000</lastBuildDate>
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	<item>
		<title>その14：1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容③</title>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 25 Dec 2022 06:32:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[チームビルディング]]></category>
		<category><![CDATA[信頼関係]]></category>
		<category><![CDATA[問題解決能力]]></category>
		<category><![CDATA[実習オリエンテーション]]></category>
		<category><![CDATA[実行可能性]]></category>
		<category><![CDATA[看護学生]]></category>
		<category><![CDATA[看護実習]]></category>
		<category><![CDATA[看護教員]]></category>
		<category><![CDATA[自己紹介]]></category>
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					<description><![CDATA[教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。 「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容」 について、シリーズで解説しています。 基本設定は、 基礎看護学実習１（7日間） [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。</h2>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容</strong></span><strong style="font-size: 18px;">」</strong></p>
<p>について、シリーズで解説しています。</p>
<p>基本設定は、</p>
<div class="info-box">
<p style="color: #333333;"><strong>基礎看護学実習１（7日間）</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習目標：看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習内容：担当する患者さんとのコミュニケーション</strong></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;"><strong>　　　　　看護師と共に、看護援助を体験する</strong></p>
</div>
<p>とします。</p>
<p>学生へのオリエンテーション内容（解説内容）は、以下を予定しています。</p>
<p>今回は、<span style="color: #800000;"><em><strong>３番目</strong></em></span>です。</p>
<div class="danger-box">
<ol style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の確認と返却</li>
<li><span style="font-size: 16px; color: #333333;">教員の自己紹介</span></li>
<li><span style="font-size: 18px; color: #800000;"><em><strong>学生の自己紹介</strong></em></span></li>
<li>グループリーダーとサブリーダーをどのように決めたのか確認</li>
<li>学生個々の実習目標と学習内容の発表</li>
<li>学生の目標と学習内容に関する意見交換</li>
<li>教員にしてもらいたいオリエンテーション内容</li>
<li>教員からのオリエンテーション</li>
<li>実習初日の予定を計画する</li>
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の再提出</li>
<li>技術練習について</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">グループの合言葉の確認</li>
</ol>
</div>
<p>追加もあり得ます。（笑）</p>
<p>なお、それぞれの看護学校や大学によって、</p>
<p>また、先生方の考え方によって、</p>
<p>オリエンテーション内容や方法は様々だと思います。</p>
<p>これは、<span class="marker-under-red"><strong>教員にこが、10年間オリエンテーションを続けてきた中での、</strong></span><span class="marker-under-red"><strong>私なりの工夫が盛り込まれているもの</strong></span>です。</p>
<p>学生からは、</p>
<p>「先生、熱い、熱すぎるよ。」</p>
<p>「患者さんよりも、先生に寄り添えるか、心配。」（苦笑）</p>
<p>と、言われた時期もありました。</p>
<p>（年と共に、自分を客観視できるようになり、穏やかになりました。たぶん。）</p>
<p>私自身の失敗や、体験に基づいたものなので、</p>
<p>参考までに、ということで、お願いいたします。</p>
<p>私が大事だと考えている以外にも、必要なことがあるかもしれませんが。</p>
<p>私の気づきを看護教員や看護師さん、実習指導者の皆さんと共有でき、お役に立てたら嬉しいです。</p>
<p>看護教員になったばかりの先生方、実習指導者になったばかりの看護師さん。</p>
<p>きっと、自分が学生だった時との違いを学生に感じ、</p>
<p>戸惑っていらっしゃる方もいるかもしれません。</p>
<p>私も教員になりたての時は、学生の考えていることがわからず、</p>
<p>指導に悩んでいました。今も、悩みながら指導しています。</p>
<p>指導のヒントや指導案のヒントになったら、嬉しいです。</p>
<h2>実習開始前までに、大まかなチームビルディングをしておく。</h2>
<p>前回は、教員にこの自己紹介について解説しました。</p>
<p>実習グループの学生たちと、信頼関係を構築しておくことは、</p>
<p>学生が担当す<span class="marker-under-red">る患者さんの安全を担保する</span>ことにつながり、</p>
<p><span class="marker-under-red">学生の実習目標の達成にも大きく影響を与えます</span>。</p>
<p>そのため、チームビルディングの一環として、</p>
<p>実習指導者としての教員にこの立場や価値観を学生と共有し、</p>
<p>気さくに話ができるような雰囲気づくりに努めました。</p>
<p>次は、学生の自己紹介です。</p>
<p>学生の自己紹介においても、<strong><span class="marker-under-red">チームビルディングを意識</span></strong>します。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-point">
<p><span class="marker-under-red"><strong><span style="color: #800000;">チームビルディング</span></strong>とは</span></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em;">メンバーの能力や経験を最大限に引き出し、高いパフォーマンスを上げるチームを作ることです。</p>
</div>
<p>今回の実習目標は、<strong>看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong>です。</p>
<p>実習グループ全員の能力や経験を最大限に引き出し、チーム全員が看護の対象を理解し、看護の実際を知らなければいけません。</p>
<h2>学生一人ひとりに自己紹介してもらう。</h2>
<h3>グループ内で学生個々の経験や価値観を共有する重要性</h3>
<p>看護学校に入学し、学籍番号順に席が決められていて、その周囲の子と仲良くなった。</p>
<p>ある講義のグループワークで、教員がグループメンバーを決めた。そのメンバーのうち一人の子と仲良くなった。</p>
<p>そんな経験、皆さんにはありませんか。</p>
<p>そして、仲良くなった子とは、親密にいろいろなことを話すけど、</p>
<p>クラスのほとんどの子とは、挨拶程度で、当たり障りなく話す程度。</p>
<p>そんなこと、ありませんか。</p>
<p>学校内で過ごす分には、さほど困らず、それでいいのですが。</p>
<p>看護実習に行くと、今まで生きてきた中で、考えたこともないような事を考えたり。</p>
<p>びっくりするようなことを患者さんに言われたり、経験します。</p>
<p>脱毛や嘔吐を繰り返しながら、「まだ生きていたい」と、化学療法を受けている癌患者さんを受け持ち、</p>
<p>生きることの意味を考え、コミュニケーションの難しさに泣いたり。</p>
<p>患者さんの生活や価値観、患者さんの尊厳について考えたり。</p>
<p>看護師になるということは、患者さんと向き合わなくてはならないのですが。</p>
<p>同時に、自分の生活や価値観、今まで生きてきた自分自身の人生を振り返ったり、</p>
<p>自分自身とも向き合うことにもなります。</p>
<p>患者さんのつらさ、悲しみ、不安、恐怖に触れたときに、</p>
<p>私自身、とても辛く、悲しくなりますし、どのように患者さんと接したらよいのか分からず、</p>
<p>誰かに相談したくなります。</p>
<p>でも、相談したくなった時。</p>
<p>実習グループメンバーとは、今まで挨拶しかしたことがない。</p>
<p>メンバーが、どんな性格で、どんなことが得意で、何が苦手か分からず。</p>
<p>メンバーの、価値観もわからない状況で、そのような<span class="marker-under-red"><strong>重い相談</strong></span>ができるでしょうか。</p>
<p>とても難しいですよね。</p>
<p>なので、グループメンバー一人ひとりの好きな事、嫌いな事、得意な事、苦手な事、</p>
<p>今まで経験してきたこと、性格や価値観などを。</p>
<p>詳細に知る必要はないですが、グループメンバー全員で共有する必要があります。</p>
<p>教員にこだけが、実習グループ一人ひとりを把握している。</p>
<p>学生の実習リーダーだけが、みんなのことを把握している。ではなく。</p>
<p>メンバー間で、お互いのことを理解し合うことが、大切です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/906061f085479cc2d843f6e17e376207.png" alt="" width="1240" height="1087" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>患者さんのところに行ったら、</p>
<p>「今日は、吐き気が強いから、あまり来なくていいって言われた。」</p>
<p>何もできない私が側に行ったら、迷惑ってことかな・・・。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
</div>
<p>と、思ったときに、あなたなら、どんな人に声をかけますか。</p>
<ul>
<li>とにかく、今の思いを聴いてほしい。気持ちがモヤモヤしていてスッキリしない。</li>
<li>患者さんにとって、このまま何もしないのは良くないと思う。私の考えがあっているのか確認したい。</li>
<li>私と一緒に解決策を考えて欲しい。1人では解決策が思いつかない。</li>
<li>患者さんに言われたことがショック。1人でこの気持ちを抱えるのが辛い。</li>
</ul>
<p>など、患者さんの言葉をどのように受けとめたかにもよりますが。</p>
<p>とにかく、物事を前向きに考えて、より良い方法に進めるようアドバイスしてくれるメンバーもいれば、</p>
<p>じっぐりと友人の話を聴き、友人の気持ちに寄り添おうとするメンバーもいるかもしれません。</p>
<p>また、悩んでいる人の話を聴き、論理的に物事の本質を整理しようとするメンバーや、</p>
<p>過去の自分の体験を通して、アドバイスしてくれるメンバーもいるかもしれません。</p>
<p>グループのメンバー一人ひとりが、「どんな特徴を持った人なのか」「得意なことや不得意なことは何か」などを共有すると、</p>
<p>グループ内での関係を作りやすくなり、信頼関係の構築につながっていきます。</p>
<p>そして、何か困ったことや不安な事、相談したいことがあった時に、</p>
<p>今の自分の状況にあった、頼りやすいメンバーに声をかけることができるのではないでしょうか。</p>
<h3>チームビルディングのメリット</h3>
<p>チームビルディングを行うことで、どのようなメリットが生まれるのでしょうか。<br />
主な3つのメリットをご紹介します。</p>
<h4>メンバーの実習への意欲が高まる</h4>
<p>メンバー同士の信頼関係を築くことで、実習へのモチベーションが向上します。</p>
<p>皆さんも感じたことがあるかもしれませんが、実習する上での（働く上での）人間関係は非常に重要です。</p>
<p>人間関係が良好で、和気あいあいとした雰囲気があるチームでは、</p>
<p>メンバーが前向きに実習（仕事）に取り組むことができます。</p>
<h4>グループとしての実行性可能性や問題解決能力の向上</h4>
<p>メンバーのモチベーションが向上することで、成果にもつながりやすくなります。</p>
<p>例えば、グループ内のコミュニケーションが円滑になり、情報共有がしやすくなることで、</p>
<p>一人ひとりの<span class="marker-under-red"><strong>実行可能性</strong></span>がアップします。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-point">実行可能性とは、実際に行動に移すことができる可能性です。</div>
<p>逆に、「こんなこと言ってもいいのかな？」という遠慮や不安があると、</p>
<p>「まあいいか」と自分の中に閉じこもることになり、</p>
<p>報告・連絡・相談の漏れが発生してしまいます。</p>
<p>また、メンバー同士の<span class="marker-under-red"><strong>ノウハウの共有</strong></span>などが活発になることで、</p>
<p>チーム内での問題解決能力の向上などが見込まれます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-10 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/30936833773c6cd026a56536ca1ebef2-1-e1641007447617.png" alt="" width="498" height="498" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>午後に足浴をする時は、お昼休みから戻ったらすぐ、看護助手さんにワゴンを使う時間を伝えておいた方がいいよ。</p>
<p>助手さん、午後になると物品を材料室にとりに行ったり、薬剤を取りに行くのに、ワゴンを使うんだって。</p>
</div>
</div>
<p>など、ちょっとしたノウハウかもしれませんが、重要な情報ですよね。</p>
<h4>新たなアイデアが生まれやすくなる</h4>
<p>コミュニケーションがスムーズに取れることにより、</p>
<p>新しいアイデアが出やすくなります。</p>
<p>メンバー同士の関係性が深まることで、「あの人の力を借りたら、こんなことも実現できそう」</p>
<p>といった相乗効果も期待できます。</p>
<p>グループでの話し合いが前向きになり、実習が楽しくなります。</p>
<h3>学生の自己紹介の実際</h3>
<p>実際に、自己紹介をする時は、その場で、学生に負担がかからないような内容で、</p>
<p>楽しい雰囲気の中で行えるよう、配慮します。</p>
<p>自己紹介の内容は、以下の4項目ぐらいが妥当かな、と思っています。</p>
<ol>
<li>出身</li>
<li>好きなこと・得意なこと</li>
<li>自分を漢字1字であらわすと</li>
<li>頑張りたいこと</li>
</ol>
<p>1人2~3分ぐらいで自己紹介します。</p>
<p>自己紹介の順番は、学生に決めてもらってもいいし、教員が指示してもいいと思います。</p>
<p>「好きなこと・得意なこと」や、「自分を漢字1字であらわす」と、を聞くと、</p>
<p>メンバーの強みなどが把握しやすく、どんな時に頼りになりそうか、相談できそうか、</p>
<p>判断しやすくなります。</p>
<p>また、自己紹介をして、自分の強みや頑張りたいことを伝えることで、</p>
<p>協力を得やすくなり、実習も進めやすくなります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>先生は、漢字一文字であらわすと</p>
<p>「炎」かな。</p>
<p>情熱的とか、熱いってよく言われます。（笑）</p>
</div>
</div>
<h2>まとめ</h2>
<p>学生は実習に対する不安と緊張が強い反面、看護師らしい学習が始まる看護実習に、期待する気持ちもあります。</p>
<p>実習が始まると、知識や技術が未熟な学生は、実習の様々な場面で自信を無くすことがあるのですが、</p>
<p>それは、当たり前で仕方のないことです。初学者ですから。</p>
<p>でも、教員や看護師さん、指導者さんから、学生のためを思った指導を受けたとしても。</p>
<p>「さっき、オムツ交換の手際が悪かったよ。練習しようね。」</p>
<p>「もっと積極的にコミュニケーションをはかってごらん。」</p>
<p>「緊張していて、問診の内容が足りなかったよ。」などと、</p>
<p>できなかったこと、弱みや欠点を指摘され続けると、</p>
<p>「私は、なぜこんなにできないのだろう。」と、自己嫌悪に陥ります。</p>
<p>そして、教員や指導者さんに声をかけるのが怖くなったり、患者さんに関わるのが怖くなったり、</p>
<p>実習が嫌いになってしまいます。</p>
<p><span class="marker-under-red">自己紹介で、好きなこと・得意なことや頑張りたいことに視点を当てたのは、</span></p>
<p><span class="marker-under-red">グループメンバー全員が、お互いにできないことを指摘し合うのではなく。</span></p>
<p><strong><span class="marker-red">お互いの好きなこと・得意なことを活かして、患者さんやメンバーのために実習を頑張り、</span></strong></p>
<p><strong><span class="marker-red">「ありがとう。」と感謝されたり、実習メンバー全員の学びが深まった方が、</span></strong></p>
<p><strong><span class="marker-red">私にもできることがある。また頑張ろう。と前向きに頑張れると思うからです。</span></strong></p>
<p><span class="marker-under-red">自分の得意を活かして率先して行動したり、お互いのサポートをしたりすることが、</span></p>
<p><span class="marker-under-red">看護チームにも必要なこと</span>だと、私は思います。</p>
<p>教員もグループの一員であることや、学生の味方であることを理解してもらい。</p>
<p>学生一人ひとり、そしてグループが看護チームとして成長できるように関わっていきたいものです。</p>
<p>また、出来ていないことは指摘しやすいのですが。</p>
<p>できていることを認めて、それを大事に育てていく関わりの方が、長い目で見たときに、</p>
<p>学生の成長につながっていると考えます。</p>
<p>その場、その時にしかできない「できていなかった」指導もありますが、</p>
<p><span class="marker-red">「できていたこと」の指導も同じくらい、それ以上にしていきたい</span>ですね。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>その13：1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容②</title>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 23 Dec 2022 02:40:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[チームビルディング]]></category>
		<category><![CDATA[信頼関係]]></category>
		<category><![CDATA[実習オリエンテーション]]></category>
		<category><![CDATA[看護学生]]></category>
		<category><![CDATA[看護実習]]></category>
		<category><![CDATA[看護教員]]></category>
		<category><![CDATA[自己紹介]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://nursing-t-niko.com/?p=652</guid>

					<description><![CDATA[教員歴10年のにこが実施している、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。 前回から 「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容」 について、シリーズで解説しています。 基本設定は、 基礎看護学実習１ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2><span class="red-under">教員歴10年のにこが実施している</span>、1年生へのオリエンテーション内容をお伝えします。</h2>
<p>前回から</p>
<p><span class="marker-red" style="font-size: 18px;"><strong>「1年生の初めての実習。学生へのオリエンテーション内容</strong></span><strong style="font-size: 18px;">」</strong></p>
<p>について、シリーズで解説しています。</p>
<p>基本設定は、</p>
<div class="info-box">
<p style="color: #333333;"><strong>基礎看護学実習１<em><span style="color: #800000;">（7日間）</span></em></strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習目標：看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong></p>
<p style="color: #333333;"><strong>実習内容：担当する患者さんとのコミュニケーション</strong></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;"><strong>　　　　　看護師と共に、看護援助を体験する</strong></p>
</div>
<p>とします。＊<strong><em><span style="color: #800000;">7日間</span></em></strong>を追加しました。_(._.)_</p>
<p>学生へのオリエンテーション内容（解説内容）は、以下を予定しています。</p>
<p>今回は、2番目です。</p>
<div class="danger-box">
<ol style="margin-bottom: 1.8em; color: #333333;">
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の確認と返却</li>
<li><em><span style="font-size: 18px; color: #800000;"><strong>教員の自己紹介</strong></span></em></li>
<li>学生の自己紹介</li>
<li>グループリーダーとサブリーダーをどのように決めたのか確認</li>
<li>学生個々の実習目標と学習内容の発表</li>
<li>学生の目標と学習内容に関する意見交換</li>
<li>教員にしてもらいたいオリエンテーション内容</li>
<li>教員からのオリエンテーション</li>
<li>実習初日の予定を計画する</li>
<li>「私の実習目標」と「事前学習」の再提出</li>
<li>技術練習について</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;">グループの合言葉の確認</li>
</ol>
</div>
<p>追加もあり得ます。（笑）</p>
<p>なお、それぞれの看護学校や大学によって、</p>
<p>また、先生方の考え方によって、</p>
<p>オリエンテーション内容や方法は様々だと思います。</p>
<p>これは、<span class="marker-under-red"><strong>教員にこが、10年間オリエンテーションを続けてきた中での、</strong></span><span class="marker-under-red"><strong>私なりの工夫が盛り込まれているもの</strong></span>です。</p>
<p>学生からは、</p>
<p>「先生、熱い、熱すぎるよ。」</p>
<p>「患者さんよりも、先生に寄り添えるか、心配。」（苦笑）</p>
<p>と、言われた時期もありました。</p>
<p>（年と共に、自分を客観視できるようになり、穏やかになりました。たぶん。）</p>
<p>私自身の失敗や、体験に基づいたものなので、</p>
<p>参考までに、ということで、お願いいたします。</p>
<p>私が大事だと考えている以外にも、必要なことがあるかもしれませんが。</p>
<p>私の気づきを看護教員や看護師さん、実習指導者の皆さんと共有でき、お役に立てたら嬉しいです。</p>
<p>看護教員になったばかりの先生方、実習指導者になったばかりの看護師さん。</p>
<p>きっと、自分が学生だった時との違いを学生に感じ、</p>
<p>戸惑っていらっしゃる方もいるかもしれません。</p>
<p>私も教員になりたての時は、学生の考えていることがわからず、</p>
<p>指導に悩んでいました。今も、悩みながら指導しています。</p>
<p>指導のヒントや指導案のヒントになったら、嬉しいです。</p>
<h2>実習開始前までに、大まかなチームビルディングをしておく。</h2>
<p>私は、3年担任です。</p>
<p>ふだん、1年生とはあまり関わらないのですが。</p>
<p>基礎看護学領域の講義や演習を担当することもあり。</p>
<p>1年生の顔と名前は一致しないのですが、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>あ、この子は見たことがあるな。</p>
<p>元気な子だよね。</p>
</div>
</div>
<p>と、何となくわかる、知っている状況です。</p>
<p>きっと1年生の方が、講義などを受けて、私の事をよく知っているかもしれません。</p>
<p>これから、看護チームとして、患者さんと2週間弱、関わるのですから。</p>
<p>（土日は休みだったり、平日に1日授業があったりするので。）</p>
<p>しっかりとチームビルディングをしていかないといけません。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-point">
<p><span class="marker-under-red"><strong><span style="color: #800000;">チームビルディング</span></strong>とは</span></p>
<p style="margin-bottom: 1.8em;">メンバーの能力や経験を最大限に引き出し、高いパフォーマンスを上げるチームを作ることです。</p>
</div>
<p>今回の実習目標は、<strong>看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong>です。</p>
<p>実習グループ全員の能力や経験を最大限に引き出し、チーム全員が看護の対象を理解し、看護の実際を知らなければいけません。</p>
<p>1年生なので、学生一人ひとりの知識・技術は未熟ですし、</p>
<p>実習にいって、学生一人ひとりが、どれだけ患者さんと会話をしたり、看護援助の体験ができるかわかりません。</p>
<p>自分だけの体験では、担当した患者さんを通した<strong>看護の対象を理解し、看護の実際を知る</strong>になってしまいますが。</p>
<p>その体験を、実習グループ全員で共有し、意見交換する中で、</p>
<p>担当した患者さんを、違ったものの見方でみることができるようになったり、</p>
<p>自分の考えに根拠が持てるようになったりします。</p>
<p>学びが深まり、学生一人ひとりが高いパフォーマンスを（実習目標を）達成できるようになります。</p>
<p>また、看護はチームで実践するものです。</p>
<p><span class="marker-red"><strong>そして、実習グループの中には、教員にこも含まれています</strong></span>。なんとなんとっ</p>
<p>私は、常々そのような考え方で、実習指導をしています。</p>
<p>その方が、楽しいですし、学生の考えに触発されて、看護を創造できると感じています。</p>
<p>実習指導の醍醐味です。</p>
<p>前回、<strong><span class="marker-red">オリエンテーションから実習が始まっている</span></strong>と書きましたが。</p>
<p>実習に行ってから、学生と教員が。そして、学生同士が「初めまして、よろしくね。」</p>
<p>ではなく。</p>
<p>実習前に、教員と学生同士がコミュニケーションをとり。</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-red">実習を乗り切るためのチームビルディング</span></strong></span><span class="marker-red"><strong>を大まかにしておきたい</strong></span>という、意図もあります。</p>
<p>初めての実習施設、初めての看護師さん、指導者さん、初めての患者さん。</p>
<p>それだけでもハードルが高いのに、</p>
<p>実習メンバーとも、「初めまして」からのスタートだと、精神的に非常に辛いものがあります。</p>
<p>私も、教員として、学生個々の状況に合わせた指導はできません。</p>
<p>よって、大まかにチームビルディングができたところで、実習が開始できるようにしていきます。</p>
<h2>教員にこは、自己紹介で学生のやる気を引き出す。</h2>
<h3>学生との信頼関係構築の重要性</h3>
<p>実習指導するにあたって、私は学生との信頼関係の構築が非常に重要だと考えています。</p>
<p>看護実習では、学生は、予想もしないような状況に遭遇することがあります。</p>
<p>ベッドから車椅子に移乗する時は、ナースコールを押さなければいけないのに、</p>
<p>患者さんが「大丈夫、大丈夫。」といって、移ろうとしてしまったり。</p>
<p>糖尿病で、カロリー制限をしているはずなのに、</p>
<p>隠していたお菓子を食べようとしている患者さんを発見したり。</p>
<p>教員に、「援助は看護師さんと一緒に体験してね。」と言われているのに、</p>
<p>看護師さんに、「先に行って、患者さんの背中を拭いていて。」と言われてしまったり。</p>
<p>信頼関係が十分に構築されていないと、</p>
<p>「こんなこと言ってもいいのかな？行ってもいいのかな？」という遠慮や不安につながり、</p>
<p>「まあいいか。」と、自己判断で見過ごしてしまったり、</p>
<p>報告・連絡・相談の遅れにつながってしまいます。</p>
<p>今までの学校生活で、「まあいいか。」で済ませていたことも、</p>
<p>臨床現場では許されないこともありますし、場合によっては大きな事故につながる恐れがあります。</p>
<p>学生だからと言って、知らなかった、わからなかったでは済まされません。</p>
<p>そのため、学生が、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-15 sbs-stn sbp-l sbis-sn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/417f0b148da4b3728aa176dca4c9f3d8-e1641644410480.png" alt="" width="827" height="756" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>患者さんの言うとおりにしていいのかな？</p>
<p>にこ先生の言っていることと、看護師さんの言っていること、違うな。</p>
</div>
</div>
<p>などと、引っ掛かりを感じたときに、躊躇せず相談できることが大切です。</p>
<p>躊躇せず相談するためには、信頼関係の構築が大切です。</p>
<p><span class="marker-under-red">学生同士の報告・連絡・相談も大切ですが、学生なりの問題解決になってしまい、</span></p>
<p><span class="marker-under-red">専門的な知識や経験に基づくものではないため、危険です。</span></p>
<p>やはり、<span class="marker-red">看護教員や実習指導者さん、看護師さんに躊躇せず相談できることが、</span></p>
<p><span class="marker-red">患者さんの安全を守るためにも重要</span>になってきます。</p>
<h3>教員にこの自己紹介は、チームビルディングを意識している。</h3>
<p>先ほども述べた通り、学生との信頼関係をどのように築いていくのかが、鍵です。</p>
<p>私は教員であり、学生個々の実習指導担当であり、学生個々の実習目標の到達状況の評価者でもあります。</p>
<p>教員・指導者・評価者という点で、学生よりも立場が強いです。</p>
<p>学生からすると</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/906061f085479cc2d843f6e17e376207.png" alt="" width="1240" height="1087" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>カンファレンスで変なことをいったら、実習評価が下がるかも。</p>
<p>こんなことも知らないの、って怒られるかも。</p>
<p>オリエンテーションで説明したよねって、あきれられるかも。</p>
<p>実習記録に赤ペンで指導されていた。どういう意味なのか確認したいけど、怖い。</p>
</div>
</div>
<p>というようなことを思いがちですし、思うのも当たり前です。学生と教員ですから。</p>
<p>でも、このような関係性のままだと、躊躇なく相談できませんよね。</p>
<p>そこで、教員にこの作戦発動です。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-point">
<p><span style="font-size: 18px; color: #800000;"><strong>チームビルディングの目的3つ</strong></span></p>
<ol style="margin-bottom: 1.8em;">
<li><span style="color: #800000;"><strong>信頼関係の構築に向けた、コミュニケーションの活性化</strong></span>：意見を交換したり、協力し合ったりするためにも、気さくにコミュニケーションが取れる雰囲気を作る。</li>
<li><span style="color: #800000;"><strong>チームとしての結束力を高める</strong></span>：チームビジョンや価値観を共有することで、一体感を持って目標に向かう。</li>
<li style="margin-bottom: 0.2em;"><span style="color: #800000;"><strong>チームが目指す目標達成の確率を高める</strong></span>：チームで目指すべき目標や各自の役割を理解することで、パフォーマンスの向上につなげる。</li>
</ol>
</div>
<p>チームビルディングの目的をふまえていきます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>実習指導を担当します、教員のにこです。よろしくお願いします。</p>
<p>私も、この<span style="font-size: 18px;"><strong><span style="color: #800000;">実習グループのメンバーの一員です</span></strong></span>。</p>
<p>皆さんがこれから担当する患者さんへの関わりや援助が、より良いものになるように<span style="font-size: 18px;"><strong><span style="color: #800000;">協力したい</span></strong></span>と思っています。</p>
<p>教員だからと言って、仲間外れにしないでくださいね。</p>
<p>皆さんと協力し合って、<strong><span style="color: #800000;">実習目標が達成できるといいな</span></strong>と思っています。</p>
</div>
</div>
<p>どうでしょうか。</p>
<ul>
<li>教員も、実習グループメンバーの一員である</li>
<li>指導ではなく、学生に協力したい　　＝　主体は学生にある</li>
<li>実習目標を達成するという価値観を学生と共有する</li>
</ul>
<p>この3点を意識して、つかみの挨拶をしました。</p>
<p>続いて、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>皆さん、講義などで私の事をご存じかと思いますが、教員10年目です。</p>
<p>現場を離れてずいぶん経ってしまったので、<span style="color: #800000;"><strong>初心に戻って、皆さんと一緒に看護を学び、体験していきたい</strong></span>と思っています。</p>
<p>患者さんとお話したり、清拭などの援助の体験を通して、患者さんの思いを汲み取り、<strong><span style="color: #800000;">私の考える優しい援助を実践していきたい</span></strong>と思っています。</p>
<p>また、<strong><span style="color: #800000;">グループの一員として、皆さんの相談にのったり、時には皆さんの意見をお聞きして、患者さんとのコミュニケーションや援助に活かしていきたい</span></strong>と思います。</p>
<p><span style="color: #800000;"><strong>1年生だからこそ、気づけたり感じること、考えることがある</strong></span>と思います。</p>
<p>ぜひ共有していきたいです。</p>
</div>
</div>
<ul>
<li>教員にこの、考えや価値観（1年生としての強み）</li>
<li>教員にこの役割</li>
</ul>
<p>この2点を意識して伝えました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>私は息子が3人いるのですが、実習中の週末に、小学校6年生息子のサッカーの試合があります。</p>
<p>長男・次男は成人しているので、<strong><span style="color: #800000;">三男が可愛くて仕方がない</span></strong>です( ´∀｀ )</p>
<p>その、<strong><span style="color: #800000;">試合観戦を楽しみ</span></strong>に、実習頑張りたいと思います。</p>
<p>ワークライフバランスを意識していきます。</p>
<p>皆さんも実習だけで<strong><span style="color: #800000;">へとへとにならないように協力していきましょう</span></strong>。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
</div>
<ul>
<li>気さくに話ができる雰囲気づくり</li>
</ul>
<p>この点を意識しました。</p>
<p>まずは、教員自身が自己開示すること。</p>
<p>教員自身の好きなものや楽しみにしていることを伝えることで、その場の雰囲気が和んできます。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>教員は、学生にとって強い立場にあり、立場上、どうしてもマウントをとってしまいがちです。</p>
<p>学生と接する時は、そのパワーバランスが大きく崩れていないかどうか、</p>
<p>学生が不利になっていないかどうか、常に意識しながら関わる必要があります。</p>
<p>また、学生にとって初めての実習なので、全ての事を一つひとつ教え、導かなければならないのですが。</p>
<p>教員も、チームの一員であること。</p>
<p>学生の味方であることを、学生に理解してもらえるよう関わる必要があります。</p>
<p>私自身、言葉だけでなく、行動も伴なうよう、気を引き締めています。</p>
<p>（時に、ゆるんでしまうこともあります。ごめんなさい。）</p>
<p>学生がのびのびと実習に臨めるよう、応援していきたいですね。</p>
<p>次回は、「学生の自己紹介」です。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>その７：1年生の初めての実習指導　実習指導者との打ち合わせ内容</title>
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		<dc:creator><![CDATA[看護教員にこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 15 Dec 2022 08:06:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[看護教員にこの実習指導の実際]]></category>
		<category><![CDATA[1年生]]></category>
		<category><![CDATA[実習指導者]]></category>
		<category><![CDATA[実習準備]]></category>
		<category><![CDATA[実習目標]]></category>
		<category><![CDATA[手洗い]]></category>
		<category><![CDATA[打ち合わせ]]></category>
		<category><![CDATA[病棟スタッフ]]></category>
		<category><![CDATA[看護学校]]></category>
		<category><![CDATA[看護実習]]></category>
		<category><![CDATA[自己紹介]]></category>
		<category><![CDATA[行動目標]]></category>
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					<description><![CDATA[教員にこが、指導者さんとの打ち合わせの前に、必ずやっていたこと。 看護学生が実習させていただく実習施設や実習病棟は、多岐にわたります。 そして、実習施設の実習指導者さんも、新年度になると、違う役割になったりして。 常に同 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>教員にこが、指導者さんとの打ち合わせの前に、必ずやっていたこと。</h2>
<p>看護学生が実習させていただく実習施設や実習病棟は、多岐にわたります。</p>
<p>そして、実習施設の実習指導者さんも、新年度になると、違う役割になったりして。</p>
<p>常に同じ指導者さんと打ち合わせをする、というわけではありません。</p>
<p>なかには、「うちの指導者、産休に入ったので、違うスタッフにお願いいしました。」とか、</p>
<p>「結婚して、辞めちゃいました。」とか。</p>
<p>突然、科長さんに言われてびっくりすることもあり。</p>
<p>女性が多い職場だから、仕方がないと思いつつ。</p>
<p>（そのような連絡って、学校側にはなかなかこないし、打ち合わせに行ってみないとわからないこともあります。）</p>
<p>なので、毎回、指導者さんとは初めてタッグを組むつもりで打ち合わせに行きます。</p>
<p>指導者さんとの打ち合わせも大事なのですが、同じくらい大事なのが。</p>
<p>実習施設の管理者や病棟の科長さん、係長さん、主任さんに、私の顔（教員にこの顔）を覚えていただくことです。</p>
<p>特に、病棟の科長さんにはしっかりと挨拶し、何かしら会話をするようにしていました。</p>
<p>病棟の多くの科長さんは、入院していらっしゃる患者さん全員の様子をうかがいに、毎日訪室していらっしゃいます。</p>
<p>その訪室の際に、科長さんは、「看護学生さんを受け入れていただき、ありがとうございます。」などと、感謝の気持ちを患者さんにお伝えしてくださっているそうで。</p>
<p>患者さんから、「いい学生さんだね。」とか、「身の回りの事、よくやってもらってるよ。」など、良い反応の事もあれば。</p>
<p>「今どきの子は、挨拶ができない。」などと、苦言を言われることもあるそうで。</p>
<p>そういった情報を、挨拶した時に、科長さんに教えていただくことがあります。</p>
<p>（あとで、学生の指導に活かすことができます。）</p>
<p>また、係長さんや主任さん、学生が今日お世話になる看護師さんにも、挨拶をしておくと。</p>
<p>何気なく、学生の様子を気にしてくださって、「学生さん、清拭のときの患者さんへの声かけ、良かったですよ。」とか、</p>
<p>「患者さんの処置に一緒に入ったんですが、顔がこわばっていました。大丈夫ですかね。」など、</p>
<p>教えてくださいます。</p>
<p>このようなやりとりを続けていくと、何となく病棟の雰囲気が良くなってくるというか。</p>
<p>みんなで学生を育てていこうという雰囲気になってくるため、</p>
<p>学生にとって、実習がやりやすい環境になってきているのを感じてきます。</p>
<h2>実習指導者さんとの打ち合わせ開始です。</h2>
<p>前回は、勤務表を確認し、実習期間中に指導者さんがいらっしゃるか確認しました。</p>
<p>指導者さんも、長く続けていらっしゃると、実習期間中は日勤の方がやりやすいことがわかり。</p>
<p>前もって、科長さんに勤務希望を出しておいてくださいます。</p>
<p>（ありがたや。）</p>
<p>さて、打ち合わせ開始です。</p>
<h3>今まで、どんな実習を受け入れていたか確認する。</h3>
<p>私の場合、まず、さぐりをいれます。</p>
<p>どういうことかというと。</p>
<p>色々な看護学校や看護大学さんの実習を受け入れている病棟の場合。</p>
<p>最近まで、3年生が実習していました。とか。</p>
<p>2年生がきていました。とか。</p>
<p>准看の学生さんが来ていましたよ、ということがあります。</p>
<p>そうなると、病棟全体の雰囲気が、</p>
<p>「あぁ、学生さんね。昨日まで1人で足浴とかしてたから、大丈夫でしょ。」</p>
<p>みたいな感じで、「やりたいこと、どんどんやっちゃってー。」と、ウエルカムな雰囲気だったり。</p>
<p>「今回は、大丈夫でしょうね。挨拶ぐらい、できるよね。」と、なんとなく不信感を持っていることもあったり。</p>
<p>様々です。</p>
<p>看護師さん達は、夜勤をしているので、いつからいつまでどの学校が来ていて、</p>
<p>いつからうちの学生が実習に来るのか、よくわかっていないし、関心もさほどありません。</p>
<p>きちんと把握しているのは、実習指導者さんと、病棟の管理者（科長さん、係長さん、主任さん）ぐらいです。</p>
<p>なので、実習指導者さんに、確認するわけです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>最近まで、どこかの学校さん、実習に来ていましたか。</p>
<p>今回は、1年生の初めての実習でお世話になります。</p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-8 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/61f28b7900d4e30e91022bdd4d051c26-e1641008079293.png" alt="看護師" width="462" height="462" /></figure>
<div class="speech-name">看護師</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ちょうど今、違う学校の3年生、来ていますよ。</p>
<p>老年看護学実習です。援助、頑張っていますよ。</p>
</div>
</div>
<p>看護教員にこは、やっぱりかー。と思います。</p>
<p>3年生が実習に来ていて、援助を頑張っているということは、実習にも慣れてきていた学生さんだろうな。</p>
<p>老年看護学の実習だから、高齢者の特徴をふまえながら、コミュニケーションも上手にとれているんだろうなと。</p>
<p>看護師さんたちが、その3年生になれていたとしたら、うちの学生に対するハードルを、かなり下げてもらわないといけないなと。</p>
<p>考えるわけです。</p>
<p>こんな時、早めに打ち合わせに来ていて、よかったーと思います。</p>
<h3>指導者さんと、実習の目標と行動目標を共有する。</h3>
<div class="speech-wrap sb-id-7 sbs-line sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/f3773f7c31961ae2b393556b17fecc89-e1641010466198.png" alt="教員にこ" width="321" height="321" /></figure>
<div class="speech-name">教員にこ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>今回の実習は、1年生なんです。<span class="marker-red"><strong>看護師さんと一緒に行動をさせてもらい、看護師の仕事を体験を通して知っていきます。</strong></span></p>
<p>技術試験は、バイタルサインとリネン交換を実施しました。</p>
<p>患者さんに何かしら援助を実施する時は、<strong>必ず看護師さんと一緒</strong>。<strong>必ず見守りのもと</strong>でお願いします。</p>
<p><strong>学生が1人で実施できる援助は、何もないです。</strong></p>
<p><strong>手洗いも、心配</strong>です。</p>
<p>コロナ禍の状況や患者さんの安全を意識してもらうためにも、初日のオリエンテーションの時に、<strong>手洗いのチェックをお願いしてもいいですか？（私も一緒にチェックします。）</strong></p>
</div>
</div>
<p>「看護師さんと一緒に行動させてもらい、看護師の仕事を体験を通して知る」＝実習目標です。</p>
<p>「必ず看護師さんと一緒に。」</p>
<p>「学生が1人でできる援助はない。」</p>
<p>「手洗いも心配。」➡チェックして、できるようになってもらう。</p>
<p>これらは、実習目標を端的に学生の行動で表現したものです。＝行動目標です。</p>
<p>これを伝えると、ベテランの指導者さんからは、</p>
<div class="speech-wrap sb-id-8 sbs-stn sbp-l sbis-cn cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" loading="lazy" class="speech-icon-image" src="https://nursing-t-niko.com/wp-content/uploads/2022/01/61f28b7900d4e30e91022bdd4d051c26-e1641008079293.png" alt="看護師" width="462" height="462" /></figure>
<div class="speech-name">看護師</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>わかりました。</p>
<p>これから1週間、実習目標と、学生さんが何ができるのかを、毎日スタッフに周知するようにします。</p>
<p>休憩室にも、張り紙をしておきますね。</p>
<p>3年生とはちがいますからね。</p>
</div>
</div>
<p>といった反応が返ってきます。</p>
<p>どんなに優秀な学生であっても、</p>
<p>技術試験でよい結果を出していたとしても、</p>
<p>初めての環境で、初めて接する患者さんに、手際よく援助する1年生はいません。</p>
<p>コミュニケーションにも、つまずきます。</p>
<p>（バイタルサインを一通り測るのに、30分以上かかることもあります。）</p>
<p>そのような学生の状況を、病棟の看護師さんたちにわかってもらい、忍耐強く関わってもらう必要があります。</p>
<p>そして、そのような1年生が実習に来るということを周知するのに、1週間程度かかります。</p>
<p>（夜勤の看護師さんもいるので。）</p>
<p>（ちなみに、1週間程度、周知に時間をかけていただけると、医師や、理学療法士さん、看護助手さんなどから、「今年は元気な子、いる？」とか、「リハビリの見学、大丈夫ですよ。」とか、声をかけていただけます。）</p>
<p>病棟のスタッフ全員が、今回の1年生の実習の目標や、どこまで行動できそうなのか。</p>
<p>なんとなく分かってもらえると、実習環境が整ってきた空気感が私にも伝わってきます。</p>
<h3>実習初日のオリエンテーション内容を決める。</h3>
<h4><strong>手洗いのチェックをお願いしてもいいですか？</strong></h4>
<p>これは、私がいつも、意図的に指導者さんにお願いしていることで。</p>
<p>オリエンテーションの一環として、手洗いのチェックをしています。</p>
<p>実習指導者さんの手洗いのチェックを受けるということで。</p>
<p>学生には学内の技術試験とは違った緊張感が漂います。</p>
<p>患者さんを守るためにも、医療従事者の一員であると学生に意識してもらうためにも。</p>
<p>また、「手洗い」で学生に小さなミスをしてもらい、緊張をほぐすためにも実施しています。</p>
<p>学生は、病棟での初めての手洗いに緊張し、必ず洗い残し、拭き残しをします。</p>
<p>それを、指導者さんが、穏やかに</p>
<p>「洗い残しあったよ。」</p>
<p>「あなたは、素手で水道の栓を止めてしまったね、残念。」などと声をかけます。</p>
<p>学生全員をチェックし終わった頃には、</p>
<p>学生全員が、「やっちゃったね。ミスした―。」と苦笑いになり、</p>
<p>「みんなで気をつけよう」、という雰囲気にもなります。</p>
<p>また、指導者さんと学生の距離が縮まります。</p>
<h4>学生さんも、指導者さんも、自己紹介をお願いします。</h4>
<p>これも、私が指導者さんに意図的にお願いしていました。</p>
<p>学生さんに、自分の名前と、実習の自己目標の発表だけでなく、</p>
<p>好きなものや得意な事、はまっているものなどを一緒にアピールしてもらっていました。</p>
<p>また、指導者さんや教員も（私も）自己紹介していました。</p>
<p>私は、年のせいもあり。</p>
<p>指導者さんも、学生にかかりきりではないため、学生さんの顔と名前が覚えられない。一致するのに時間がかかるということがあり。</p>
<p>最初の自己紹介の時に何かしらアピールしてもらうと、「韓流好きの学生さんね」、とか、「猫好きの学生さんね」と。</p>
<p>学生の顔と名前が覚えやすく、親しみも抱くという。（笑）</p>
<p>逆に、指導者さんが、「食べるのが好き」などと自己紹介して、学生も親しみを覚えるという。（笑）</p>
<p>そうすると、実習中、指導者さんが、学生を名前で呼んでくれるようになり。</p>
<p>他の看護師さん達も、「学生さん、ちょっと来て。」や、</p>
<p>「鈴木さん（患者さんの名前）の学生さん」ではなく、</p>
<p>学生の名前を呼んでくださるようになります。</p>
<p>学生は、自分の名前を、患者さんや看護師さんに呼んでもらえると、とても嬉しそうにします。</p>
<p>（自分の存在を認めてもらえている。頼りにされているように思うのかもしれません。）</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>今回は、指導者さんとの<strong>打ち合わせ内容の</strong></p>
<ul>
<li>手洗いのチェック</li>
<li>自己紹介</li>
</ul>
<p>の部分だけで終わってしまいました。</p>
<p>次回、指導者さんとの打ち合わせ内容の、</p>
<ul>
<li>実習初日の休憩タイミングは、こまめに。</li>
<li>学生の居場所の確保は重要。</li>
<li>病棟の一日の流れと学生の一日の流れをリンクさせる。</li>
<li>実習病棟の案内は、看護実践を想定して。</li>
<li>学生への指導は、指導者さんもその日のうちに。</li>
<li>初めての担当患者さんは、会話できる方が理想。</li>
<li>教員の実習スケジュールを、指導者さんも把握する。</li>
</ul>
<p>について、お伝えしたいと思います。</p>
<p>とにかく、大事なのは準備です。</p>
<p>学生がのびのびと実習できるための環境づくり、支援をしたいですね。</p>
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